こんにちは、50歳からの筋トレサポーターよういちろうです。
今回も読んでいただきありがとうございます。
このブログでは50代の男性のための筋トレ方法、メリット、素晴らしさなどをお伝えします。
あなたの人生がより楽しく、より幸せになるきっかけになれば幸いです。
今回は「人間関係で悩んでいる」という方に向けて書いていきます。
誰もが必ず人間関係で悩んだことがあると思います。
そんなことは一度もないという人がいたとするならば、その人は無人島でたった一人で生きているはずです。
僕たちが生きている環境では、必ず他人がいます。
嫌でも他人と関りを持たなければなりません。
関りを持つ以上、良いこともあれば悪いことも絶対あります。
それがこじれて関係が悪化することもあります。
誰もが一度は経験していることです。
なかなか良好な関係を維持するのは難しいもので、ひどくなると生き死にまで考えてしまうほどの問題にまで発展してしまいます。
そんな人間関係について考察し、あなたが少しでも楽になるきっかけを見つけてくれれば幸いです。
1.人間関係からは逃げられない
僕たちは仕事にしてもプライベートにしても人と関わらずに生きていくことはできません。
会社だったり、家庭だったり、友達であったり、いろんな場所、いろんな関係の人と関りを持っています。
子供の頃は学校で、大人になると会社でというように集団で生活することだらけです。
その中で、気を許せる仲間、友達ができることもあるでしょう。
一生の友達が見つかったという人もいるでしょう。
そういう人は本当に幸せだと思います。
なかなかそんな恵まれた人はいませんから。
だってですよ、そんな人に巡り合える確率なんて、恐らく天文学的な数字だと思うんですよ。
そう考えると、大体は友達にもならない、ましてや恋人にもならない人達と関わっている訳です。
普通に考えて、その中には絶対合わない人がいますよね。
ほんとは距離を置きたい人、なんか苦手な人、ぶっちゃけ嫌いな人など合わないのレベルが低い人から高い人まで様々いる訳です。
それでも、毎日のようにそういう人達と関わっていきているんですね、僕たちは。
それはもう、どう考えたってストレスです。
仲のいい友達だって100%気が合うなんてことはありません。
それが合わない人だったら、かなりのパーセントで無理して付き合っているってことになりますね。
正直きついと思いませんか。
ただ気が合わないだけなら、まだいいほうかもしれません。
理不尽な一般常識ではあり得ない言動の人もいたりします。
「あの人の言ってることはどう考えてもおかしい。」
そういうシチュエーションを経験したことは1回や2回ではないはずです。
その人に面と向かって「あなたの言ってることはおかしい、間違っている。」と論破しようとしたとします。
仮に論破できたとします。その人はそれ以降変わると思いますか?
変わらないんですね、これが。
2.他人は変えられない
「他人は変えられない、変えられるのは自分だけ。」という言葉は聞いたことがあると思います。
ほんとうにそう思います。
いくら相手が間違っていたとして、それを正論で論破したとしても、その人の根本的な部分は変わりません。
それは家族であったとしてもです。
僕たちの年齢になってくると、奥さんからお金の話、将来、老後の不安についていろいろ言われることもあると思います。
家族ですから距離を置くのも難しくて、話を聞かなきゃいけない。
きちんと話し合って解決していかなきゃいけないものですが、奥さんの言葉の端々にイラッとくることもあります。
それが積もり積もるとケンカになったり、険悪になってギクシャクすることもあるでしょう。
奥さんの話、もっと言えば奥さんをちゃんと受け止めてあげないといけないわけです。
逃げる訳にはいかないんです。
ちゃんと受け止めてあげなきゃいけない訳です。
そのときの考え方として、自分の受け止め方をどうするかを考えなくちゃいけないわけですね。
奥さんの言い方、話し方、言葉のチョイスがおかしいと、間違ってると言ったってしょうがないわけです。
自分がどう受け止めるか次第な訳ですよ。
自分次第、自分がどう受け止めるか、つまりどう変わるかということです。
あなたも結婚生活何十年だとしたら、分かってくれますよね。
家族であってもそうなんですから、会社、職場の人間関係はもっとやっかいかもしれません。
他人なのに逃げられない、逃げ場がないという点ではかなりやっかいです。
仕事ですから距離を置く訳にいかない点では、家族よりもある意味難しいかもしれません。
実は僕も会社の人間関係で悩んだことがあったんです。
しかも割と最近の話です。
3.人間関係を改善できた方法
同じ職場に仲のいい奴がいたんです。
一回りも年下なんですけど、妙に気が合って仲良くしてたんです。
ところがですね、ある時をさかいにそいつの発言、行動、態度が引っ掛かりだしたんです。
妙に気に障るとでも言うんでしょうか。
そういうのが続けてあって「なんだこいつ!」まで気持ちが行っちゃったんですね。
僕も頑固なほうですから、そうなったらもう止まらないんです。
「ああもう、こいつとは終わりだ」くらいまで気持ちが行ってました。
同じ職場ですから、打合せなどで頻繁に顔を合わすんです。
僕もこの年ですから、顔や態度に出さないようにしてたんですけど。
やっぱり分かるんでしょうね。
お互いなんかギクシャク、よそよそしい感じになっていきましたね。
で、やっぱり考えちゃうんですよ。
なんであいつはあのときあんな態度だったんだろう?
なんであんな言い方をしたんだろう?
とまあほじくり返してムカムカ、イライラするわけです。
これから打合せで話さなきゃいけないとなると、またあんな態度を取ってきたら、どう返してやろうかとか考えちゃんですね。
今思えば大人げないにもほどがありますね・・・
で、ある時「よくよく考えてみたら、なんでこんなにエネルギーを使っているんだろう」と。
「こんなことにエネルギーを無駄遣いしている場合じゃない。」と思ったわけです。
ここで言ってる「こんなこと」っていうのは、僕が過去をほじくり返したり、まだ起こってもいないことにあれこれ考えたりしたことです。
相手のことを言ってるんではないですよ。
で、思ったわけです。こんなことをしてても無意味だ。
かと言って、距離を置いて関りを持たないようにすることもできない。
逆に同じ職場ですから関りを持ち続けなきゃならないわけです。
相手に「お前が悪いんだぞ」的なことを言ったところで何の解決にもならないことは分かっています。
逃げ場もない、ぶつかるわけにもいかない。「うーん、どうしたもんか・・・」と考えていたんです。
そうしたら突然降ってきました。
逃げずにぶつからずに、なおかつ相手を変えようともしないいい方法が。
それがですね、何かというと
「全部許す」
です。
「全部許す」と自分で決めるんです。
相手が何を言おうと、どんな言い方をしようと、どんな態度を取ろうと、とにかく全部受け止めたうえで全部許すんです。
これだったら、相手がどうしてこようが事前に「許す」と決めているんですから気持ちが動揺することもありません。
カチンとくるようなこと、イラッとするようなことがあっても、もうすでに「許す」と決めているんですから、それ以外の選択肢はありません。
これを実践するようになってだいぶ楽になりました。
おだやかに自然体で接することができるようになりました。
この方法はおすすめですよ。
この方法ですが、僕としては自分で思いついた方法なんです。
もしかして、何かの書籍等に書いてあったりするかもしれません。
僕的には自分で編み出したいい方法ということにしておきたいので、もしそうだとしても見逃してくださいね。
「全部許す」
ぜひ一度試してみてください。
効果抜群ですよ。
4.今を生きれば気にならない
前項で書いた「全部許す」、これを言いたいがために今回記事を書いているようなもんですが、もう一つ言いたいことがあります。
人間関係でもそうですが、人間は過去や未来のことを考えているときにネガティブになってしまうんですね。
例えば、「明日あの人に会うのは嫌だな」と思うのは未来に対して、「あの人にあんなことを言われてほんとに嫌な気持ちになった」と思うのは過去。
このようにネガティブになってしまうときは、ほとんどが過去や未来に対してなんですね。
今ではないんです。
であれば、今に集中していればネガティブにならないと言える訳です。
あなたが今に集中出来る事はなんですか?
今に集中できるものがありますか?
もし無いんだったら「筋トレ」をおすすめしますよ。
こんなに今に集中できるものはそうそうないと思います。
ぜひ筋トレはじめてみましょう。
5.まとめ
人間関係についてこれまで書いてきましたが、今回一番言いたかったのが「全部許す」これです。
僕的にはオリジナルの方法なので、ぜひみなさんにも知って欲しかったんです。
というのも、人間関係が原因で心身が病んでしまう人もいる訳です。
僕たちは健康で幸せに生きていきたいじゃないですか。
健康で幸せでいるために、ストレスから少しづつでも自分を解放していきましょう。
きっと筋トレもその手助けになると僕は信じています。
それではまた。