50代ともなると、いろいろと体の変化が現れてきます。
もちろん悪い方向の変化なんですけどね。
この夏の暑さも年々しんどく感じるようになってきています。
ま、暑さの場合、体の変化もそうですが、単純に暑さが厳しくなっているとも言えますが・・・。
にしても、今までは特に感じなかったようなことでも感じることが多くなったと思います。
加齢に伴う体の変化ですから、どうしようもないと言えばどうしようもないんですけどね。
50代に入ってからの体に感じる変化が多過ぎるんですよね。
「老眼の進行が激しい」、「顔のシワやシミが増えた」、「白髪や薄毛が気になる」などが加齢による体の変化の代表格ですかね。
まあ、このへんの変化はしょうがないね、とあきらめがつくんです。
というのも、日常生活にそれほど支障をきたすものでもありませんからね。
日常生活に支障をきたす変化というのが、「体力、筋力が落ちた」、「運動が辛くなった」、「太りやすくなった」このへんじゃないでしょうか?
50代はまだまだ働き盛りの年代です。
気力、体力ともまだまだバリバリの現役じゃなきゃいけません。
白髪が増えたから老人っていうことじゃないんです。
健康で元気に働いて稼がなきゃいけないんです。
あなたのお仕事がデスクワーク中心であったとしても、やっぱり健康で元気で体力がないと仕事にならないと思います。
いっつも疲れやすいから、とか言ってたらどんな仕事でもこなせないと思います。
白髪、薄毛や老眼は今すぐなんとかするのは難しいかもしれません。
しかし、体力、筋力はあなたのやる気次第で改善は図れます。
それも、一人ですぐにできます。
しかも、お金もかかりません。
そんないい方法があるの?
と思うかもしれませんが、あります。
そうです、「筋トレ」です。50代こそ筋トレをやるべきなんです。
筋トレがどれだけあなたの悩みを解決してくれるのかお分かりですか?
意外と知られていない筋トレがもたらすメリットについてお話ししていこうと思います。
こんにちは、50歳からの筋トレパーソナルサポーター
よういちろう
です。
このブログでは、中高年のための充実した健康的な生き方を筋トレパーソナルサポーターの立場からお伝えしていきます。
このブログが、あなたの健康な体、より豊かな人生を作るためのきっかけになれば幸いです。
今回のテーマは
『男は黙って筋トレやれ!~50代以降の悩みを全部解決~』
です。
50代になってから感じるようになった体の変化ってけっこう多いんですよ。
僕自身もそう感じますし、データで見てもかなりの数があります。
あなたにも当てはまる項目があるかと思いますので、見ていきましょう。
50代で感じるようになった体の変化
50代で感じる体の変化や悩みですが、男女とも多いのが下記のものになります。
・視力が落ちた
・顔のシワやシミが増えた
・記憶力が落ちた
・太りやすくなった
・筋力が落ちた
・運動が前より辛くなった
などが上位にくる変化、悩みですね。
どうですか、心当たりありますか?
もうあきらめるしかないものもありますが、まだまだ全然改善できるものもありますよね。
改善できるものは、体力、筋力面で改善できそうなものですね。
どうやって改善できるのか具体的に見ていきましょう。
体力、筋力の衰え
・筋力が落ちた
・運動が前より辛くなった
このあたりはまさしく筋力の衰えによるものですね。
若い頃は特に運動とかしなくても日常生活で辛いと感じる場面はなかったと思います。
40代、50代と年を重ねるにしたがってしんどい、辛いと感じる場面が多くなってきましたよね。
たとえば階段なんかがそうですね。
あまり意識せずにエスカレーターを使っていたと思うんです。
で、たまに階段を使ったとしてもそれほどしんどいと思うことも無かったんです。
ところが、最近は階段を使うと体が重いな、足がきついなと思うことがあります。
僕は最近できるだけ階段を使うようにしているのですが、それでもしんどいなと思うことがあります。
ということは、普段あまり意識せずにエスカレーターやエレベーターを使っているとどんどん衰えていくのは間違いないでしょう。
まず取り組むべきは下半身、足腰の運動だと言えます。
下半身、足腰の運動は2つ意識してやっていけば改善できます。
まず一つ目が、さきほどお話ししたように日常生活の中で意識することです。
「歩く」、「階段を使う」、この2点を意識しましょう。
僕らは意識しないと、つい楽な方を選択してしまいます。
ですから、常に意識することです。
完璧を目指すことはありません。完璧にやろうとするとかえって失敗してしまいます。
意識してできる時にやる、このくらいから始めてみましょう。
「なるべく歩く」
「極力階段を使う」
この2点を日常生活で意識しましょう。
もう一つが筋トレです。
いきなりジムに行くのはハードルが高いですからおすすめしません。
まずは家でできる自重トレから始めるのがいいと思います。
とは言っても、家トレ、自重トレの効果が低いわけではありません。
初心者レベルから上級者レベルまで十分に対応できます。
いろんなメニューをいっぺんに始めるのが難しい場合は、「スクワット」から始めましょう。
主に下半身を鍛えることができる筋トレメニューですから、効果も実感しやすい万能メニューです。
まずはノーマルなスタンダードなスクワットから始めましょう。
詳しくはこちらの記事をご参照ください。
ダイエット、太らないために
50代で感じるようになった悩み、変化の中で、「筋力が落ちた」より上位に来てるのが「太りやすくなった」です。
これも加齢による代表的な変化ですね。
ここで言う太りやすくなった原因として上げられるのが「基礎代謝が落ちてきた」です。
これは加齢によって万人に起こることです。
何もしないでいるといつの間にか太ってしまっていることに気づくわけです。
何か対策は無いのかというと、あります。
わりと簡単な話です。基礎代謝を上げるためには筋肉を増やせばいいんです。
筋肉を大きくすればいいんです。
何をすればいいか?
答えは一択です、「筋トレ」ですね。筋トレで筋肉を大きくすればいいんです。
で、どこの筋肉を大きくすればいいか、ですが、もともと大きな筋肉を大きくするほうが効率的ですよね。
人体の大きな筋肉ですが、1位が大腿四頭筋(前太ももの筋肉)、順に大殿筋(お尻の筋肉)、三角筋(肩の筋肉)、ハムストリングス(太もも裏の筋肉)、大胸筋(胸の筋肉)となっています。
1位から5位のうち下半身の筋肉が3つ入っています。
しかもこの3つはさきほど紹介したスクワットで鍛えることができます。
ですから、筋力をつけるのも、代謝を上げるのも、スクワットをやれば大丈夫ということです。
あとは、大胸筋を鍛える腕立て伏せですね。
この筋トレの中でも超メジャーな2つさえとりあえずやっておけば大丈夫ってことです。
やっぱり、メジャーになる筋トレメニューにはそれなりの理由があるということですね。
まとめ
筋トレをやることで50代の悩みをかなり軽減できることがお分かりいただけたと思います。
筋トレは体に関することだけじゃなく、メンタル面でも効果があります。
50代になって「やる気が落ちた」と感じる人も多いようなんですが、筋トレをやっていくとメンタル面でも調子が良くなります。
テストステロンの効果ですね。これは僕自身も感じています。
なにはともあれ、すぐにでも筋トレを始めた方が良さそうですよ。
それでは、また。