筋トレで50代の健康的な理想の体をつくる Healthy Body & Wealthy Life

~筋トレパーソナルトレーナーが50代の不安・悩みを解決!~

『筋トレで頭が良くなる⁈』





最近、筋トレの二次的効果に興味がありまして、いろいろ調べております。


筋トレで筋肉が大きくなることが一次的効果だとすると、それ以外の効果はすべて二次的効果だと言えるわけです。
しかし、二次的効果がハンパないんです。質的にも数的にもですね。


それはもう、興味も湧くってもんです。
ビジネス面での効果もありますしね。ビジネスに効果があるってことは、その前提となる「頭が良くなる」ことにも効果がありそうだと思ったんです。



そう思ったら、調べずにはいられませんよね。
調べてみたら、いやー非常に興味深いものでした。


ということで、これはぜひシェアしなくちゃ、と思ったわけです。
それでは、筋トレで頭が良くなるのか、みていきましょう。





こんにちは、50歳からの筋トレパーソナルサポーター

よういちろう

です。

 

 

このブログでは、中高年のための充実した健康的な生き方を
筋トレパーソナルサポーターの立場からお伝えしていきます。

 

 

このブログが、あなたの健康な体、より豊かな人生を作るための
きっかけになれば幸いです。

 

 

 

今回のテーマは

 

『筋トレで頭が良くなる⁈』

 

です。


 





筋トレで頭が良くなる、ということは、すでに科学的エビデンスがある話ですので、空想や仮想の話ではないんです。
眉唾物ではない、信じるに値する話です。


それではいきましょう。





筋トレで頭が良くなる

 






筋トレが頭を良くする理由は、主に以下の2つです。



1.脳血流量の増加



筋トレを行うと、脳の血流量が増加します。
脳血流量が増えると、脳への酸素や栄養素の供給が改善され、脳の働きが活発になります。



2.脳由来神経栄養因子(BDNF)の分泌促進



筋トレを行うと、脳由来神経栄養因子(BDNF)の分泌が促進されます。
BDNFは、脳の神経細胞の成長や修復を促すタンパク質です。
BDNFの分泌が増えると、脳の神経細胞が活性化され、記憶力や学習能力などの認知機能が向上します。



具体的には、筋トレによって以下の認知機能の向上が期待できます。


・記憶力
・学習能力
・注意力
・集中力
・判断力
・問題解決能力
・創造性



また、筋トレは認知症やアルツハイマー病の予防にも効果的であるとされています。


筋トレは、継続的に行うことで効果が期待できます。
週に2〜3回、30分程度を目安に行うのがよいでしょう。
また、自分の体力や筋力に合わせて、無理のない範囲で行うことが大切です。





脳血流量を増加させる筋トレメニュー

 






脳血流量を増加させる筋トレメニューは、以下の3つのポイントを押さえることが大切です。



1.全身の筋肉をバランスよく鍛える



脳は、全身の筋肉から送られる神経信号によってコントロールされています。
そのため、全身の筋肉をバランスよく鍛えることで、脳への神経信号の伝達がスムーズになり、脳血流量の増加が期待できます。



2.有酸素運動と筋力トレーニングを組み合わせる



有酸素運動は、心拍数を上げ、血液循環を促進します。
筋力トレーニングは、筋肉量を増やし、筋肉の収縮によって血行を改善します。
有酸素運動と筋力トレーニングを組み合わせることで、より効果的に脳血流量を増加させることができます。



3.強度と回数を調整する



脳血流量を増加させるためには、ある程度の負荷をかけることが大切です。
しかし、負荷が強すぎると、脳への血流が悪くなる可能性があります。
そのため、自分の体力や筋力に合わせて、強度と回数を調整することが大切です。



具体的なメニューとしては、以下のようなものが挙げられます。


・ウォーキング、ジョギング、水泳などの有酸素運動
・スクワット、腕立て伏せ、腹筋などの筋力トレーニング


ウォーキングやジョギングは、比較的負荷が少なく、誰でも気軽に始めることができます。
スクワットや腕立て伏せなどの筋力トレーニングは、強度を調整しやすいため、自分の体力や筋力に合わせて行うことができます。



また、以下のストレッチも脳血流量を増加させる効果があるとされています。


・首のストレッチ
・肩甲骨のストレッチ
・背中のストレッチ
・腰のストレッチ


ストレッチは、筋肉の緊張をほぐし、血行を改善する効果があります。


筋トレは、継続的に行うことで効果が期待できます。
週に2〜3回、30分程度を目安に行うのがよいでしょう。
また、自分の体力や筋力に合わせて、無理のない範囲で行うことが大切です。





脳由来神経栄養因子(BDNF)の分泌を促進させる筋トレメニュー

 






脳由来神経栄養因子(BDNF)の分泌を促進させる筋トレメニューは、以下の3つのポイントを押さえることが大切です。



1.筋肉に負荷をかける



BDNFは、筋肉の収縮によって分泌されます。
そのため、筋肉に負荷をかけることで、BDNFの分泌を促進することができます。



2.筋肉のバランスを意識する



BDNFは、全身の筋肉をバランスよく鍛えることで、より多く分泌されます。
そのため、筋トレを行う際には、全身の筋肉をバランスよく鍛えることを意識しましょう。



3.継続的に行う



BDNFは、筋トレを継続することで、より多く分泌されます。
そのため、筋トレは週に2〜3回、30分程度を目安に、継続的に行うことが大切です。



具体的なメニューとしては、以下のようなものが挙げられます。


・スクワット、腕立て伏せ、腹筋などの全身トレーニング
・デッドリフト、ベンチプレス、オーバーヘッドプレスなどの複合トレーニング


スクワットや腕立て伏せ、腹筋などの全身トレーニングは、全身の筋肉をバランスよく鍛えることができます。
デッドリフト、ベンチプレス、オーバーヘッドプレスなどの複合トレーニングは、複数の筋肉を同時に鍛えることができ、より効率的にBDNFの分泌を促進することができます。


また、以下のトレーニングもBDNFの分泌を促進する効果があるとされています。


・ピラティス
・ヨガ
・ダンス


ピラティスやヨガ、ダンスは、全身の筋肉をバランスよく鍛え、柔軟性を高める効果があります。


筋トレは、自分の体力や筋力に合わせて、無理のない範囲で行うことが大切です。
また、トレーニングの強度や回数を徐々に増やしていくことで、より効果的にBDNFの分泌を促進することができます。





まとめ

 






今回も筋トレの効果に驚いた方も多いのではないでしょうか。


というか、僕自身が一番驚いているんですけどね。
ちょっとカッコよくなりたい、くらいで始めた筋トレにこんなにいろんな効果があるなんて驚きです。


こうなったら、絶対止められないですよね。


できれば、楽しみながら筋トレをして、様々な効果を享受したいもんです。






それでは、また。