今やサラリーマンもPC1人1台が当たり前の時代になりましたよね。
僕の記憶では1990年代の前半の頃は、課に1台あればいい方でした。
昔のブラウン管テレビみたいなモニターでしたね。
もちろん、カラーの画面ではありませんよ、白黒ではなくて、黒い背景に緑色の文字だったと思います。
そんな時代は遠い過去になってしまいました。
今やノート型が当たり前で、しかも超軽いから常に持ち歩いています。
というか、持ち歩かされていると言ったほうが正解でしょうか。
まあ、そんな時代ですから、仕事はほぼPC作業になっているわけです。
書類の作成はもちろん、ミーティングもPCが必須です。
移動の時間以外は常にPCと向かい合っている状態です。
ということは、それだけ座っている時間が長いということです。
まあ、今はスタンディングデスクとかもありますが、オフィスではまだまだ浸透しているとは言えません。
つまり、ほぼ座りっぱなしということです。
人間は座っている姿勢が一番良くない、とも言われていますからね。
これは意識して健康を維持するための行動を取らないと危険なんじゃないですか。
ということで、今回は座りっぱなしが、どれだけ良くないか、どうしたら良いのかを詳しく見ていきたいと思います。
ぜひ改善していきましょう。
こんにちは、50歳からの筋トレパーソナルサポーター
よういちろう
です。
このブログでは、中高年のための充実した健康的な生き方を
筋トレパーソナルサポーターの立場からお伝えしていきます。
このブログが、あなたの健康な体、より豊かな人生を作るための
きっかけになれば幸いです。
今回のテーマは
『健康に影響を与える座りすぎを改善する方法』
です。
PC作業健康面の注意点
仕事でPC作業が多い人は、以下のような健康リスクに注意する必要があります。
・目の疲労
長時間画面を見続けることで、目の疲労や乾燥を引き起こします。
20-20-20ルールを実践したり、ブルーライトカット眼鏡を使用したりして、目の疲労を軽減しましょう。
定期的に眼科を受診し、目の状態をチェックしましょう。
・肩こり・首こり
同じ姿勢で長時間過ごすことで、肩こりや首こりが発生します。
適度に体を動かしたり、ストレッチをしたりして、筋肉をほぐしましょう。
マッサージや整体を受けるのも効果的です。
・腰痛
座り姿勢が悪いと、腰に負担がかかり、腰痛を引き起こします。
正しい姿勢で座り、適度に立ち上がって体を動かしましょう。
腰痛ベルトを使用するのも効果的です。
・運動不足
座りっぱなしの仕事は、運動不足になりやすく、肥満や生活習慣病のリスクを高めます。
意識的に運動時間を作り、ウォーキングやジョギング、筋トレなど、自分に合った運動を行いましょう。
・その他の健康リスク
長時間座り続けることは、血流が悪くなり、エコノミークラス症候群のリスクを高めます。
適度に立ち上がって体を動かしたり、水分補給をこまめに行うようにしましょう。
また、ストレスも健康に悪影響を及ぼします。
適度な休息や運動、趣味など、ストレス解消法を見つけましょう。
健康を守るための対策
・作業環境の改善
机や椅子の高さ、モニターの位置などを調整し、正しい姿勢で作業できるようにしましょう。
照明は明るすぎず暗すぎない最適な明るさに調整しましょう。
室温は20~25℃程度に保ちましょう。
・休憩時間の確保
1時間に1回は席を立ち、軽いストレッチや水分補給を行いましょう。
昼休憩はしっかり体を休めましょう。
・適度な運動
意識的に運動時間を作り、ウォーキングやジョギング、筋トレなど、自分に合った運動を行いましょう。
・ストレス解消
適度な休息や運動、趣味など、ストレス解消法を見つけましょう。
・定期的な健康診断
健康リスクを早期に発見するためにも、定期的に健康診断を受けましょう。
これらの対策を講じることで、仕事でPC作業が多い人でも健康を守ることができます。
・精神的健康への悪影響
うつ病: 座りすぎは、うつ病のリスクを高める可能性があります。
不安: 座りすぎは、不安のリスクを高める可能性があります。
ストレス: 座りすぎは、ストレスを増やす可能性があります。
まとめ:座りすぎを減らす方法
・1日の中で座っている時間を減らすようにしましょう。
30 分ごとに立ち上がって動き回りましょう。
・立って仕事ができるスタンディングデスクを使いましょう。
と言いたいところですが、家であれば可能ですけどね。
会社の場合は、自分だけという訳にもいきませんからね。
難しいところです。
・運動を習慣化しましょう。
週のほとんどの日に、少なくとも 30 分間の中強度の運動をしましょう。
僕的には運動がやっぱりおすすめですね。
気分転換もできますし、頭の回転も速くなりますから、仕事の効率アップにもつながります。
・テレビやパソコンを見る時間を減らしましょう。
座りすぎは健康に悪影響を及ぼす可能性があります。
座っている時間を減らし、体を動かすようにしましょう。
会社でも家でも休憩を兼ねて、同じ座っている姿勢から体を解放してあげましょう。
立ち上がってちょっとだけ歩くだけでも全然違いますよ。
それでは、また。