4月になりますねー、4月と言えば、お正月の次に新しい目標を設定する時期ではないでしょうか?
学生や社会人なら、お正月よりもキリのいい4月に目標設定する人の方が多いかもしれません。
4月の方がスタートにするのに都合がいいですからね。
学生にしても、社会人にしても、このタイミングで環境が変わる人も多いですからね。
ところで、あなたは昨年の4月に何か目標を立てましたか?
その目標は達成できました?
「ハイ」と自信を持って言える人はどのくらいいるのでしょう。
目標を立てて、一年後にその目標を達成できるのは非常に素晴らしいことです。
なかなかできるものではありません。
人は誰でも最初は志高く、目標も背伸びした目標を設定しがちです。
ただし、背伸びした目標ですから、達成するのはかなり厳しいと思われます。
おそらく大半の人が未達で終わっているんじゃないでしょうか?
なぜそうなるのか?
これは僕の私見になりますが、たいがいの目標、たとえば、英語であればTOEICで何点以上取るとか、ダイエットであればマイナス何キロ達成するとか、1日や2日で何とかなるものは無いと思います。
ある程度の期間を必要とするものがほとんどだと思うんですね。
目標設定したときは、たとえばTOEICであれば、毎日英語の勉強を2時間やる、と決めたりする訳です。
仕事から帰ってきて、食事を摂って、お風呂に入って、十分英語の勉強時間は確保できる、と目論むわけですが、まず上手くいかないんですね。
予定している時間通りに帰宅できないことなんてざらです。
帰り際に上司や同僚から「軽くいかない?」なんて誘われて、「軽くならいいか」と誘いに乗っちゃうわけです。
しかし、ほぼ100%軽くでは済みません。
1軒で終わる予定が、2軒目まで行って、しまいには午前様です。
もうこれはサラリーマンあるあるですね。
あるいは、急なトラブル対応で帰るに帰れなくなって、予定よりもかなり帰りがおそくなることだってざらです。
まあ、サラリーマンであれば自分の予定通りにいかないことの方が多かったりしますからね。
自分の目標、予定なんて二の次になりがちです。
そうして、いつしか目標のことなんて頭の片隅に追いやられ、いや、追いやられる程度ならまだいい方で、きれいさっぱり頭から消えてしまっているかもしれません。
で、ふと思い出した時に、「やっぱ、無理なんだよなあ」なんて言って諦めてしまうわけです。
こういったパターンは英語の勉強だけじゃありません。
ダイエットとか筋トレでも同様のことが起きてしまいます。
「じゃあ、サラリーマンは全員個人のプライベートの目標なんか達成できないじゃん」
って言われそうですが、そうでもないんです。
ちゃーんと、目標をクリアする人もいるんです。
「そんなの超特別な人だけの話でしょ」
なんて思わないでくださいね。
さきほど、英語の勉強ができずに挫折してしまった話をしましたが、これ、結局何がダメだったかというと、自分が予定していた「時間」が確保できなかったからじゃないですか?
(まあ、ほんとは時間以外にも要因はあるんですけどね)
そうなんです、ここである程度でも時間を確保することができていたら、話はまた違っていたんじゃないかと思うわけです。
冒頭でもお話ししたように、ある程度の時間が必要な目標がほとんどだと思いますから、目標達成の鍵は時間の確保だと言えると思うんです。
ところが、さきほどのようにほとんどのサラリーマンが時間を確保できないんですね。
でも、ちょっと待ってください。
ここで言う時間というのは、ある程度まとまった時間のことを言っていますよね。
勉強に必要なのは2時間、その2時間が確保できなくなった、そのために勉強がけいぞくできなくなってしまった、ということでした。
でも、帰宅後お風呂に入る時間、歯を磨く時間くらいはあったはずですよね。
ということは、まったく時間が無い訳じゃないんですよ。
ここがポイントです。
この少しの時間を上手く活用することがポイントになってくるんです。
いわゆる隙間時間を上手く活用することが目標達成の大きな鍵を握っているんじゃないかと思うわけです。
ということで、今回は隙間時間の有効な使い方を、運動、エクササイズを例にしてお話ししていこうと思います。
こんにちは、50歳からの筋トレパーソナルサポーター
よういちろう
です。
このブログでは、中高年のための充実した健康的な生き方を
筋トレパーソナルサポーターの立場からお伝えしていきます。
このブログが、あなたの健康な体、より豊かな人生を作るための
きっかけになれば幸いです。
今回のテーマは
『挑戦する人へ贈る目標達成の秘訣』
です。
隙間時間でエクササイズ
運動不足解消や体型維持に、隙間時間のエクササイズがおすすめです。
1.場所を選ばないエクササイズ
・ストレッチ: 首や肩、腰など、凝り固まりやすい部分をストレッチしましょう。
・スクワット: 立ったままできるので、テレビを見ながらなど、気軽にできます。
・腕立て伏せ: 膝つきでもOK! 負荷を調整しながら行いましょう。
・腹筋: 上体を起こしたり、足を上げたり、さまざまなバリエーションで鍛えられます。
・ランジ: 大きく一歩踏み出し、前後の腿を鍛えます。
2.ながらエクササイズ
・ドライヤー: 髪を乾かしながら、かかとを上げ下げしてふくらはぎを鍛えます。
・歯磨き: つま先立ちで歯磨きをして、ふくらはぎと体幹を鍛えます。
・掃除: 掃除機をかけながら、スクワットやランジを取り入れましょう。
・電話: 電話をしながら、足踏みや腕回しを行いましょう。
3.短時間でできるエクササイズ
・プランク: 体幹を鍛えるトレーニング。30秒から始めて、徐々に時間を延ばしましょう。
・マウンテンクライマー: 全身運動になるトレーニング。30秒から始めて、徐々に時間を延ばしましょう。
ポイント
・無理のない範囲で行いましょう。
・毎日少しずつ続けることが大切です。
・水分補給を忘れずに。
まとめ
運動、エクササイズを例にお話ししてきましたが、これは運動、エクササイズに限った話ではありません。
「場所を選ばない」というのは、いつでもどこでもと同じですよね。
ということは、帰宅してからやると決めつけない方がいい、ということです。
たとえば、電車の中でも、車の運転中でも、やろうと思えば、やれることはいくらでもあります。
「ながら」なんかは、最高の勉強方法だと思います。
電車の中や車の運転中は、まさにながらで勉強する場所ですね。
さすがに、読んだり書いたりは難しいですが、聞くことはできます。
また、1時間や2時間という風にまとまった時間が取れない場合は、短時間の勉強を積み重ねていけばいいんです。
5分、10分でも積み重ねていけば、かなりの時間勉強できたことになります。
このように、予定通りにいかない時は、ちょっと頭をひねって、視点を変えて、工夫していくことが大事です。
何事も諦めずに、今の自分にできることは何か?どうやったらできるのか?を考え続けることが大事です。
そうすれば、必ず答えがでます。
そして、その答えに従って行動するだけです。
どうです?意外とシンプルだと思いません?
これならできそうですよね。
それでは、また。