こんにちは、50歳からの筋トレサポーターよういちろうです。
今回も読んでいただきありがとうございます。
このブログでは50代の男性のための筋トレ方法、メリット、素晴らしさなどをお伝えします。
あなたの人生がより楽しく、より幸せになるきっかけになれば幸いです。
今回は「プロテイン」ついてお話ししていきます。
1.プロテインってそもそも何?
「プロテイン」あなたも聞いたことはあると思います。
プロテインと聞いて、まず思い浮かぶのがボディビルダーじゃないでしょうか。
ジムで筋肉隆々のボディビルダーがタンクトップを着て、なんか大きいコップでがぶ飲みしている、そんなイメージですよね。
なにか筋肉を大きくする薬みたいなもので、一般人には縁が無いもの、なんて何年か前まで本気で思っている人もいたみたいです。
誤解のないように言っておきますが、プロテインを日本語に訳すと「たんぱく質」です。
プロテインってたんぱく質のことなんです。
たんぱく質は筋肉を肥大化させるのに必要不可欠な栄養素ですから、ボディビルダーの人達が好んで飲んでいる訳です。
僕が昔ラグビーをやっていた頃、プロテインを飲んでいる先輩がいました。
もう30年以上前の話なんですけど、その頃のプロテインは超マズかったらしいです。
僕はその当時は飲んだこと無いんですけど。
で、そのプロテインを飲んでいる先輩っていうのが、決して筋肉質のかっこいい体型とは言い難かったんです。
僕らは陰でその先輩のことを「プロテインの失敗作」なんて呼んでいました。
もう時効なんで許してくださいね。
そういうのもあってプロテインを敬遠する奴の方が多かったんです、その時代は。
怖いですよね、ちゃんと科学的に有効なものだと分かっているものなのに、デマみたいなものに振り回されていたんですね。
当時はインターネットなんて無かったですから、情報と言えば近くの人の話を聞くくらいで、それを信じてたんですよね。
ということで、プロテインは日本ではそういう誤解を受けていた時期があったと思います。
今ではボディビルダー以外の人でも普通に飲んでいますし、女性でも飲む人はかなり増えていますよね。
最近のプロテインは種類も増えて、味も美味しいものがほんとに増えました。
ちなみに僕もプロテインを飲んでいますが、イチゴ味とチョコレート味が好きです。
かなりハードに筋トレしている人のイメージが強かったものですが、運動していない人にもプロテインはだいぶ認知されてきましたね。
そもそもたんぱく質ですから、身体に危害を与えるようなものは入っていませんし、逆にもっと積極的にプロテインからたんぱく質を摂取したほうがいいんです。
日本人はたんぱく質の摂取量が欧米に比べて少ないですからね。
ということで、プロテインとは大事な栄養素であるたんぱく質を摂取するための補助食品ということを改めて認識してくださいね。
2.プロテインの種類
プロテインの種類についてですが、前項でもお話しした通りプロテインとはたんぱく質ですから、たんぱく質の種類について理解すれば大丈夫です。
①ホエイプロテイン
最もポピュラーなプロテインです。
原料は牛乳です。低カロリーで吸収が早いのが特徴です。
吸収が早いので運動直後のたんぱく質の補給に最適な訳です。
こういった理由から、ジムなどで飲まれているプロテインはホエイプロテインがメインなんですね。
②カゼインプロテイン
このプロテインも原料は牛乳です。
特徴としては、たんぱく質を体にゆっくりと持続的に蓄えさせることができることです。
たんぱく質がゆっくりと吸収されるので就寝前に摂取するのがおすすめです。
③ソイプロテイン
ソイプロテインという名前からも分かる通り原料は大豆です。
このプロテインも吸収がゆっくりなので、腹持ちが良くダイエット向きのプロテインと言われています。
他のプロテインに比べて水に溶けにくいという欠点があるので、飲むときに違和感を感じる場合があるようです。
ここまで3種類のプロテインを紹介しましたが、もちろん全種類飲まなければいけないというものではありません。
筋トレをする僕らに相性が良いのはホエイプロテインでしょう。
もっと言えば、プロテインはあくまでも補助食品だということです。
プロテインさえ飲んでいれば食事なんかどうでもいい、なんてことはありません。
あくまでも普段の食事でしっかりとバランスの良い栄養の摂取を心がけることが大切ですし、それが本来の姿だと思います。
3.プロテインの使用法
前項で紹介しましたプロテインの中で初めて飲んでみるのは、やっぱりホエイプロテインでしょう。
僕もホエイプロテインだけです。
(ここから先はプロテインと書いてあるのはホエイプロテインを指します。)
プロテインを飲むタイミングとしてよく言われるのが「ゴールデンタイム」です。
ゴールデンタイムとはトレーニング直後30分以内のことで、この時間にプロテインを摂取するのが一番効果的だと言われてきました。
ただ近年の研究では必ずしもそうではないという研究結果も出ているようです。
僕の場合を一応紹介します。
僕は平日仕事から帰ってきて、夕食前に筋トレをやっています。
夕食を食べてお腹が膨れてからだとトレーニングできないんですよね。なんで空腹の状態で始めます。
プロテインを飲むのはトレーニング後、夕食を食べる前です。
プロテインは水とかよりもお腹にたまる感じがあるので、食事前に摂取することで食事の量を抑えられるというメリットもあります。
まあプロテインを飲むタイミングとかは、そんなに難しく考えない方がいいと思います。
プロテインを飲むレベルになったということは、それなりに知識も増えている頃なので自分で飲むタイミングを決められますからね。
4.プロテインの効果
プロテインの効果ですが、これまで述べてきたようにプロテインを摂取するということはたんぱく質を摂取することです。
体にとって必要かつ重要な栄養素であるたんぱく質ですから摂取すること自体に悪いことは一切ありません。
プロテインを飲むことで食事の量を適量に抑えられる場合も多いので、余計な脂質や糖質の摂取を控えられるという利点はありますね。
つまり、ダイエットにも有効だということです。
筋肉に必要なタンパク質を補えて、なおかつダイエットの効果も見込める訳です。
理想の体型に近づく必須のアイテムの一つと言っても過言ではありませんね。
5.プロテインのメリット・デメリット
ここまでほとんどがメリットについての話でしたので、この項ではデメリットについてお話ししましょう。
デメリットと聞いて僕が真っ先に思いつくのがですね・・・
しょうもない話なんですが、しかもあくまでも僕の主観です。
プロテインを飲むときの入れ物あるじゃないですか。
ちょっと大きめのコップに蓋がついてるようなもの。
あれなんですが、洗うのが面倒くさいんですよ。
我が家のルールでは、プロテインシェイカーは僕が洗うことになっているんです。
そんなの当たり前!と怒られそうですが・・・
大きいというか深いんで、底まで洗うのが大変なんですよ。こう手をすぼめて、それでもぎりぎりなんで。
まあ大したことないっちゃあ大したことないんですけどね。
そのプロテインシェイカーにプロテインと水を入れて作るわけなんですが、作りだめができないんで毎回作るのも大変と言えば大変ですね。
あとは、プロテインにかかるお金ですかね。
プロテインってそんなに安いもんじゃないんですね。
普通に買うとそこそこお金がかかります。
どれだけ安く買うかはけっこう大きな問題です。
安いからって無名のメーカーのものを買うのはおすすめしません。
やっぱり口に入れるものですし、たんぱく質の含有量も信用できるほうがいいですからね。
僕が思うデメリットはそんなものでしょうか。
6.僕が飲んでるプロテイン
前項でも触れましたが、プロテインは質が良くて安いものを買いたいですよね。
僕が今も愛用しているのが「マイプロテイン」です。
イギリスのメーカーになるんですが、けっこう頻繁にセールをやっています。
ゾロ目の日(3月3日とか7月7日とかですね)、ゴールデンウイーク、毎月25日などに半額近くになるセールをやっています。
そのタイミングで買うとかなりコスパが良くなります。
もちろん品質は折り紙つきです。
隠してもしょうがないので言っておきますが、以前虫の混入が発見されたことがあってだいぶ非難されていました。
僕はそのときも購入していましたけど、そういった問題はありませんでした。
とにかくセール期間中に購入することをおすすめします。
「マイプロテイン」でググってもらえれば直近のセールがいつか分かりますから、そのセール期間を狙って購入してください。
間違ってもセール期間以外に買わない方がいいですからね。
あとマイプロテインは種類がほんとうに豊富でどれにしたらいいのか迷っちゃいます。
どれを選んでいいか分からない時は、売れ筋ランキング上位の商品を選べば外れは無いと思いますよ。
前にも書きましたが、僕はImpactホエイプロテインのストロベリークリームとナチュラルチョコレートが好きです。
ナチュラルチョコレートは人気過ぎて売り切れになることが多いです。
7.まとめ
ここまでプロテインについていろいろ書いてきましたが、もう一度念押ししときます。
プロテインはあくまでも補助ということを忘れないでくださいね。
栄養補給は普段の食事からというのが基本です。
たんぱく質であれば、肉、魚、大豆、卵などから十分接種できます。
特に卵はコスパもいいのでおすすめです。
普段の食事を疎かにしていたんじゃ意味がないですから。
普段の食事から栄養のバランスを考えて、体に良くないと言われている食べ物は極力控える。
まずはここが最優先です。
筋トレで理想の身体を手に入れるために大切な要素である「栄養補給」、健康な身体という観点からも僕らは真剣に取り組むべきだと思います。
若い頃みたいに無茶してちゃ良くないですからね。
これまで無頓着だった人はぜひこの機会に食事を見直してみてはいかがでしょうか。
それではまた。