「瞑想」してますか?
というか「瞑想」したことありますか?
と聞く方が妥当でしょうか。
瞑想というものもだいぶ認知されてきて、怪しげなものでは無くなってきました。
というのも、研究されて科学的なエビデンスも発表されています。
これまでは、怪しげな、宗教的な、スピリチュアルなというような印象が強かったと思います。
それが、科学的エビデンスの裏付けが取れてきたことで世の中にだいぶ浸透してきました。
スポーツジムでもプログラムに瞑想が取り入れられたり、普通に会話に瞑想の話題が出てきたりするようになったんですね。
まあ、もともと瞑想を知っていた人は、その効果を知っていたんでしょうけどね。
やっとのことで、世間に認知されてきた瞑想ですが、あらてめて詳しくみていきましょう。
こんにちは、50歳からの筋トレパーソナルサポーター
よういちろう
です。
このブログでは、中高年のための充実した健康的な生き方を
筋トレパーソナルサポーターの立場からお伝えしていきます。
このブログが、あなたの健康な体、より豊かな人生を作るための
きっかけになれば幸いです。
今回のテーマは
『マインドフルネス瞑想の効果』
です。
瞑想といっても、けっこう種類があるんですが、一緒くたに捉えがちです。
現代において人気のある瞑想は「マインドフルネス瞑想」ですね。
初めて瞑想をやってみようと思っている方には、このマインドフルネス瞑想がおすすめです。
まず、マインドフルネスとは何かを知っておいた方がいいでしょう。
マインドフルネスとは?
マインドフルネスとは、「今、この瞬間に起きていることに意識を向ける」という心の状態を指します。
過去や未来への心配や後悔、あるいは雑念にとらわれず、今起きている身体の感覚や感情、思考などを客観的に観察する心の態度です。
マインドフルネスの起源
マインドフルネスは、仏教の瞑想から生まれた概念です。
仏教では、2500年以上前から心を訓練する方法として瞑想が行われてきました。
マインドフルネスは、こうした伝統的な瞑想の要素を取り入れながら、現代の科学的な研究に基づいて体系化されたものです。
マインドフルネスの効果
マインドフルネスを実践することで、以下のような効果が期待できます。
・ストレスや不安の軽減
・集中力や記憶力の向上
・感情のコントロール
・自己肯定感の向上
・睡眠の質向上
・痛みの軽減
・創造性の向上
・人間関係の改善
マインドフルネスの実践方法
マインドフルネスを実践する方法は、いくつかあります。
・瞑想:呼吸に意識を向けたり、体の感覚を観察したりする瞑想は、マインドフルネスの基本的な実践方法です。
・ヨガ:ヨガのポーズをとることで、体の感覚に意識を向けやすくなります。
・マインドフルネスウォーキング:歩きながら、周囲の環境や自分の体の感覚に意識を向けます。
・マインドフルネスイーツング:食事をしながら、味や香り、食感などに意識を向けます。
マインドフルネスを日常生活に取り入れる
マインドフルネスは、特別な場所や時間で行うだけでなく、日常生活の中で意識的に実践することができます。 例えば、
・歯磨きをしながら、歯ブラシの感触や水の音に意識を向ける
・歩いている時に、足の裏の感覚や周囲の景色に意識を向ける
・食事をする時に、一口一口の味や香りをゆっくり味わう
など、ちょっとした意識の切り替えでマインドフルネスを実践することができます。
瞑想でストレスと不安を軽減
瞑想は、ストレスと不安を軽減する方法として注目されています。
科学的な研究でも、瞑想が脳波や心拍数、血圧などに良い影響を与えることが示されています。
瞑想には様々な種類がありますが、ストレスと不安軽減に効果的なものとして、以下のようなものがあります。
マインドフルネス瞑想: 呼吸や体の感覚など、今この瞬間に起きていることに意識を向ける瞑想です。
慈悲瞑想: 自分自身や他者に対して、愛情や優しさの気持ちを送る瞑想です。
超越瞑想: マントラと呼ばれる言葉を繰り返し唱える瞑想です。
瞑想を始めるにあたって
・静かな場所で、座りやすい姿勢で取り組みましょう。
・目を閉じて、呼吸に意識を向けます。
・雑念が浮かんだら、無理に追い払わず、そっと意識を呼吸に戻しましょう。
・最初は数分から始めて、徐々に時間を延ばしていきましょう。
瞑想の効果
・ストレスや不安の軽減
・集中力や記憶力の向上
・感情のコントロール
・自己肯定感の向上
・睡眠の質向上
まとめ
これまでお話ししてきましたように瞑想からは様々な効果を得られます。
現代人がかかりやすい病にも効果がありますし、ビジネスの分野でも効果を発揮します。
様々ある瞑想の中でも、マインドフルネス瞑想は簡単にできるほうですので、ぜひ試してほしいと思います。
おそらく想像以上の効果を実感できると思いますよ。
それでは、また。