「筋トレをすると食事管理が自然にできるようになる理由——相乗効果という静かな革命」

「筋トレをすると食事管理が自然にできるようになる理由——相乗効果という静かな革命」

 

 

 

第1章:はじめに——筋トレって、筋肉だけを鍛えてるわけじゃない

 

筋トレって筋力トレーニングですから、筋力アップと筋肉がつく(筋肥大)のためにやってますよね。

その効果で体力がついたり、余計な脂肪が落ちたり(ダイエット)するものですね。

 

ほとんどの人が体力アップ、ダイエット効果を期待して筋トレをやっていると思うんです。

しかし、実は意外なところでも得をしているんです。

 

分かります?

 

意外と分からないもんなんですよね、本人も気づかないうちに得ている効果ですからね。

 

知りたいですか?

知りたいですよね。

 

それはですね「食生活への相乗効果」です。

 

「確かに言われてみれば・・」

というふうに心当たりがある人もいれば、

「いやー、俺はあんまり食事制限とかしていないから・・」

という人もいるでしょう。

 

ということで、今回は「筋トレの食生活への相乗効果」について話していきましょう。

 

第2章:休日の「小腹空いた」問題——間食を止めるのは意志力じゃない

 

小腹が空くことってありますよね?

「なんかあとちょっと何か食べたい」

そういう衝動に駆られることってありますよね。

 

正直言って、僕けっこう多いんですよ、小腹が空くこと。

なんならちゃんとご飯食べてるのに、食後すぐ小腹が空くんです。

小腹と言うか別腹と言うか、ご飯とは違うものが食べたくなるんですよ。

 

ときには甘みが欲しくなったり、甘みでも粒あんが食べたいときもあれば、無性にカスタードクリームが食べたいときがあるんです。

 

また、あるときにはスナック菓子を猛烈に食べたくなったり、洋のスナック菓子のときもあれば和のせんべい、あられ系のときもあるんです。

 

こういうとき、つい「まっ、いっか」って食べてしまうことが多くありません?

僕はよくあります。

 

ちょっと話が反れてしまいますが、この「まっ、いっか」これはメンタルにとっては非常にいい良い効果をもたらしてくれる考え方なんです。

今回は、この「まっ、いっか」は悪い例として使っていますけど、別のシチュエーションでは非常に優秀なものだと頭に入れといてくださいね。

 

話を戻しますが、人間ってやっぱ弱い生き物なんですよ。

つい目先の欲望に負けてしまうんです。

これを意志の力で何とかしようと考える人も多いと思いますが、残念ながらほぼ負けますね。

 

じゃあ何だったら勝てるのか?

 

これはですね、「仕組み」です。

小腹が空いたときに有効な仕組みとは何?って思ったでしょ。

ハイ、それはですね、「スケジュール」です。

 

筋トレのスケジュールが仕組みになるんです。

 

第3章:「筋トレ前2時間ルール」が、食欲の自動ブレーキになる

 

なぜ筋トレのスケジュールが間食抑制の仕組みになるのか?

ですが、「筋トレは食後2時間空けるのが望ましい」これなんです。

 

筋トレで「よくある質問」があったら、必ずと言っていいほど聞かれる質問です。

「筋トレは食後何時間くらい空けた方がいいですか?」

という質問です。

この質問の回答が先ほど言った「筋トレは食後2時間空けるのが望ましい」これなんです。

 

この2時間ルールが間食を抑制する仕組みとなるわけです。

 

これ、僕も何度も救われました。

一度小腹が空いたと思ったら、もう止まらないじゃないですか?

何か口に入れないと収まらない。

 

「ちょうどいいスナック菓子が台所にあったな」

なんてタイミングよく食べ物があったりするんですね、これが。

 

そのときです。

僕の頭の中で、「リトルよういちろう」が「アカンがな、後で筋トレやるんだろ」て言ってくるんですよ。
(サッカーの本田圭佑選手のACミラン入団時の記者会見で出ましたよね、「リトル本田」!ちょっとパクっちゃいました(笑))

 

そう、筋トレ前には2時間空けなきゃいけないのに、「今食べたらそこから2時間空けなきゃいけなくなる、それはスケジュール的にムリ!」ってなるわけです。

 

これで、ガマンできるんですよ。

 

ただ、正直言って「食べない!」って決めちゃうと、辛いじゃないですか。

だから、筋トレ終わってから食べよう、ってことにするんですね。

そしたら、「後で食べられるんならガマンできる」って思えるんです。

 

でも、実際、筋トレ終わったらもうね食欲なんか無くなってます。

ほぼ100%筋トレ後にスナック菓子とか食べようとは思わないですね。

タンパク質が20g入っているお菓子なら食べるでしょうけど。

 

第4章:ポテチを食べるか、ナッツを選ぶか——食品を見る目が自然に育つ

 

もう一つ筋トレ効果があって、小腹が空いたとき、間食したいとき、甘いものが食べたかったり、スナック菓子が食べたくなったりしてたんですね。

それが、「そもそも甘いものもスナック菓子も体に良くないんじゃないの?どうせ食べるなら体に良いものがいいよな」って思うようになったんです。

 

「体に良いものは何がある?」

って探し出したら、「体に悪いもの」も分かってきたんです。

 

僕の中では「ポテトチップ」と「フライドポテト」です。

この2つは金輪際食べないようにしようと決めました。

理由は簡単に言うと、悪玉コレステロールを増やし、肥満リスクが上昇するからです。

 

「この2つはせっかくの筋トレを台無しにする」と思ったんです。

 

代わりにどんな食べ物がいいのかを気にするようになりました。

答えはシンプルでした。

それは、「カロリー低めで高タンパク」のものです。

極力タンパク質の多いものを食べるように心掛けています。

 

そうですねえ、スナック菓子の代わりに「ナッツ類」、甘いものの代わりに「高カカオチョコ」を選ぶことが多いです。

 

あと、最近では、必ず成分表示は見るようにしていますね。

このちょっとしたことでも積み重なれば大きな差になりますからね。

 

いきなり「食べない」というガマンを選択するんじゃなくて、「何を食べるかの選択肢を変える」ということですね。

 

第5章:まとめ——微々たる差が、いずれ大きな相乗効果になる

 

筋トレのおかげで食べ物に対する意識が変わりました。

 

こういう相乗効果とは「1回で劇的に変わるもの」ではなく「日常の微小な積み重ね」ということです。

 

「間食をガマンすることができた」という小さな自己認識を積み重ねること、こういう積み重ねこそが重要なんですね。

 

やっぱりもったいないじゃないですか?

せっかく筋トレをしているなら、その効果を最大化しない手はないですから。

 

いきなり180度転換というのは厳しいと思いますので、まずはちょっとだけ、選択肢を変えてみましょう。

 

その積み重ねがいずれ大きな差となって表れますから。

 

それでは、また!