筋トレで50代の健康的な理想の体をつくる Healthy Body & Wealthy Life

~筋トレパーソナルトレーナーが50代の不安・悩みを解決!~

『ガリガリの人が筋トレしても意味ない?太るべき?その疑問に答えます』



 

運動を始めようと思っている人、あるいは始めた人の動機で一番多いのがダイエット目的ではないでしょうか?

 

体重を落としたい、スタイルが良くなりたいなどの理由が圧倒的に多いんじゃないかと思います。

あと、健康目的もそうですかね、ただ健康目的もメタボが原因で生活習慣病予備軍になってしまう危険性が指摘されてでしょうから、大きなくくりではダイエットでいいでしょう。

 

どちらにしても、ダイエットって難しいようです。

なかなか思い通りに進まない人が多いようで、苦労している人も多いでしょう。

 

なかには、途中で挫折してしまう人もいるようですしね。

難しいですね。

 

ただ、僕が思うに結果を早く求めすぎているきらいがあるんじゃないかと。

そんなに急激にダイエットってできるもんじゃないですからね。

逆に急激に体重が減少すると体にも悪影響があるのは間違いないでしょう。

 

ですから、ダイエットは長い目で、じっくりと取り組んでいくことが必要です。

とにかく継続することが必須ですね。

 

ところで、運動、筋トレを始める人の中にはダイエット以外の目的で始める人もいます。

というか、真逆の目的ですね。

体を大きくしたい、筋肉をつけてたくましい体になりたい、という人もいます。

 

そうです、世間一般の呼び方でいうと、「ガリガリの人」ですね。

痩せてるというレベルを超えて、ほんとにガリガリという表現がぴったりの人っています。

 

そういう人は、大きくなりたい、たくましい体になりたい、という目的から筋トレを始める人も多いんです。

 

正直言って、僕はダイエット目的のほうだったので、どんな気持ちで始めるのか、いまいち分かっていないところがあると思います。

ですから、今回は僕も一緒に学ぶことを目的に解説していきたいと思います。

 

 

こんにちは、50歳からの筋トレパーソナルサポーター

よういちろう

です。

 

このブログでは、中高年のための充実した健康的な生き方を筋トレパーソナルサポーターの立場からお伝えしていきます。

 

このブログが、あなたの健康な体、より豊かな人生を作るためのきっかけになれば幸いです。

 

今回のテーマは

『ガリガリの人が筋トレしても意味ない?太るべき?その疑問に答えます』

です。

 

 

はじめに



「ガリガリの人は筋トレしても意味がない。まずは太るべきだ」

という意見を耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。

しかし、本当にそうなのでしょうか?

この疑問は、筋トレを始めたいと思っている多くのガリガリ体型の方々が抱える悩みの一つです。

この記事では、この疑問に科学的根拠に基づいて答え、ガリガリの人でも効率的に筋肉をつけ、理想の体型へと近づけるための方法を詳しく解説していきます。

 

 

ガリガリの人が筋トレを始めるべき理由



まず、ガリガリの人が筋トレを始めるべき理由について考えてみましょう。

基礎代謝の向上: 筋肉量が増えると、基礎代謝が上がり、太りにくい体質に変わります。

健康増進: 筋力をつけることで、日常生活動作が楽になり、怪我のリスクも軽減できます。

見た目の改善: 筋肉をつけると、体形が引き締まり、自信につながります。

精神的な安定: 運動は、ストレス解消や気分転換にも効果があります。

 

「ガリガリの人は筋トレしても意味がない」という誤解

「ガリガリの人は筋トレしても意味がない」という意見は、以下の誤解に基づいていると考えられます。

筋肉をつけるには、まず太る必要がある: 筋肉をつけるためには、十分な栄養摂取が不可欠です。しかし、闇雲に食べれば良いというわけではありません。筋肉となるタンパク質をしっかり摂りながら、適切な運動を行うことが重要です。

ガリガリの人は、筋肉がつきにくい体質: 人間の体は、誰でも筋肉をつけることができます。ただし、遺伝的な要因やホルモンバランスなど、個人差はあります。

 

 

ガリガリの人が筋肉をつけるためのポイント

 

ガリガリの人が効率的に筋肉をつけるためには、以下のポイントに注意しましょう。

 

1.栄養管理

タンパク質の摂取: 筋肉の合成には、タンパク質が不可欠です。鶏肉、魚、卵、大豆製品など、良質なタンパク質を積極的に摂りましょう。

カロリー摂取: 筋肉をつけるためには、消費カロリーよりも摂取カロリーを多くする必要があります。しかし、炭水化物や脂質もバランス良く摂取することが大切です。

食事のタイミング: トレーニングの前後30分~1時間以内に食事を摂ることで、筋肉の合成を促進できます。

 

2.トレーニング

複合運動: スクワット、ベンチプレス、デッドリフトなど、複数の関節を動かす複合運動は、多くの筋肉を同時に刺激し、効率的に筋肉をつけられます。

高重量・低レップ: 重めの負荷で、少ない回数(8~12回)を繰り返すことで、筋肉の肥大を促します。

休息: 筋肉はトレーニング後、休むことで成長します。十分な睡眠をとり、オーバートレーニングにならないように注意しましょう。

 

3.サプリメント

プロテイン: タンパク質不足を補うために、プロテインサプリメントを摂取することも有効です。

クレアチン: 筋力向上や運動能力の向上に効果が期待できます。

 

その他の注意点

遺伝的な要因: 遺伝的な体質によって、筋肉のつきやすさは異なります。焦らず、長期的な視点で取り組むことが大切です。

ホルモンバランス: 男性ホルモンは、筋肉の合成を促進する働きがあります。男性に比べて女性は、筋肉をつけにくい傾向にあります。

生活習慣: 睡眠不足やストレスは、筋肉の成長を妨げます。規則正しい生活を心がけましょう。

 

 

まとめ



「ガリガリの人は筋トレしても意味がない」という意見は、必ずしも正しいとは言えません。

適切な栄養管理とトレーニングを行うことで、ガリガリの人でも筋肉をつけることは可能です。

 

この記事で紹介した情報を参考に、ぜひあなたも筋トレに挑戦してみてください。

 

最後までお読みいただきどうもありがとうございます。

それでは、また。

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