筋トレで50代の健康的な理想の体をつくる Healthy Body & Wealthy Life

~筋トレパーソナルトレーナーが50代の不安・悩みを解決!~

短パンスタイルがかっこよくなるエクササイズ 引き締まったふくらはぎはかっこいい


暑くなってくると上半身だけじゃなく下半身も薄着になります。たとえば上半身であれば、長袖から半袖になるように、下半身も普通のパンツスタイルから短パンになるというような感じです。



まあ、僕ら50代くらいになると、あまり短パン姿で人前に出る機会もそうそう無いのですが、近所に買い物に行くときとかは短パンスタイルで出かけることもあるでしょう。近所ですからそんなに恰好に気をつけることもないんでしょうが、せっかくですから世間の同年代には差をつけたいと思いませんか。



薄着の場合、上半身で最も気をつけなければならないのが「お腹」です。お腹が出てると他のパーツが良くてもすべて台無しです。そう、オヤジの休日にしか見えません。まずはお腹周りに気をつかうのが先決です。そして、お腹周りがスッキリしたら次の段階に行くわけです。


上半身であれば、腕だったり胸だったり、いや肩だ、という人もいるでしょう。


ところが、ここまでで終わる人が多いんです。お腹→腕→胸→肩、せいぜいこのくらいまでは鍛えてるって人が多いんですよ。じゃあ、下半身はどうなの?と思いますよね。そうなんです、下半身への意識が全体的に低いんですよ、みなさん。



最近では、ビジネスカジュアルとか言って、ビシッとスーツを着る以外にジャケパンスタイルが認知されています。このジャケパンスタイルですが、わりとタイトなパンツが多いんですよ。
タイトってことは体の線が出やすいってことです。であれば本来、下半身にも気を使うべきだと思うんですけどね。



なので、短パンで近所に買い物に行くときのためだけではなく、仕事着でも差を付けられる下半身のトレーニングについて見ていきましょう。





こんにちは、50歳からの筋トレパーソナルトレーナー

よういちろう

です。



このブログでは50代の男性のための筋トレ方法、メリット、素晴らしさなどをお伝えします。



あなたの人生がより楽しく、より幸せになるきっかけになれば幸いです。




ということで、今回のテーマは
『短パンスタイルがかっこよくなるエクササイズ 引き締まったふくらはぎはかっこいい』
です。



先回「前腕」の記事でも書きましたが、これからの季節、夏になると人様の目に触れることが多くなる体のパーツの代表格が「前腕」でした。

 

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前腕は仕事中もプライベートも見られるパーツであるのに対し、下半身の場合、仕事中に見られることは、ほぼありません。短パンスタイルで外出するのはプライベートオンリーでしょう。短パンとは言っても、太ももから露出することはほとんどなくて、だいたいが膝から下の露出になると思います。



膝から下が露出する場合、見られる筋肉は「ふくらはぎの筋肉」になります。


 




ふくらはぎの筋肉は太いほうがいい?




で、ふくらはぎですが、あなたはどう思います?筋肉質だけど太いふくらはぎと筋肉質というほどではないが引き締まって細めのふくらはぎ、どちらがかっこいいと思います?


僕はですね、「引き締まった細めのふくらはぎ」のほうが絶対かっこいいと思うんですよ。


僕の中でかっこいいと思うのが、NBAの黒人選手の足、ふくらはぎですね。バスケの選手ですから、背が高くて足が長いっていうのはありますけど、それにしてもかっこいい足をしてると思います。太ももはわりと筋肉質だったとしても膝から下は細いんですよね。


分かりやすいところでは、マイケル・ジョーダンですね。ジョーダンも膝下細いですから。でもジャンプ力は世界ナンバー1と言っても過言ではないレベルですからね。本来、跳躍系のスポーツ、バスケやバレーボールをやっている選手は、ふくらはぎの筋肉が発達するんです。発達するということは、大きくなるはずなんですよ。ところが、ジョーダンみたいにあんなジャンプりょくなのに細い、そこがまたかっこいいんです。





太くするより引き締めろ




バスケの選手のユニフォーム姿が僕らの短パン姿に近いと思うんですよ、イメージとしては。
そう考えるとやっぱり、ボディビルダーのような筋肉バキバキの太いふくらはぎよりも、ジョーダンみたいなふくらはぎを目指すべきだと思います。そのほうがかっこいいです。


特に僕ら日本人はふくらはぎが太いです。しかもO脚も多い。お世辞にも短パンが似合う人が多いとは言えない国です。そうなると、生まれ持ったそのままの状態ではダメなんですよ。引き締めるためのエクササイズをしないと、かっこいいに近づけないんですよ、僕らは。



「じゃあ、引き締めるためのエクササイズは何をしたらいいの?」ですが、筋肉を太くしたい場合は負荷を多くかけることが大事です。一方で引き締めたい場合はどうかと言うと、1回あたりの負荷を軽めにして回数を増やすことが引き締め効果を上げるエクササイズになると思います。


まさに家トレ、自重トレが引き締め効果に向いているんです。

こちらの記事を参照頂きどんなメニューがいいのか参考にしてください。

 

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また、膝下と言った場合、ふくらはぎだけではありませんよね。その下に、「足首」があります。

 

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足首も当然細い方がかっこいい




足首も引き締まった細い足首の方が断然かっこいいと思います。
ただし、ふくらはぎもそうなんですが、足首は筋肉意外に太くなってしまう要因があります。それは、「むくみ」です。上半身ではあまりないんですが、下半身、特にふくらはぎ、足首では顕著です。


どうすればいいかと言うと、むくみは筋トレやエクササイズで解消することが可能です。
筋トレやエクササイズで基礎代謝を上げることで、むくみ解消を促進できるんです。


何をやればいいかと言うと、代表的なのは「スクワット」ですね。スクワットは基礎的なメニューですが、万能なエクササイズの一つです。
こちらで詳しく解説しています。

 

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まとめ




僕の個人的な見解でお話しししたが、もしかしたら逆の考えの方もいるでしょう。その場合は自分の求めるかっこいいを追求したほうがいいと思います。「かっこいい」と思うカラダなんて人それぞれですから、あなたが想う「かっこいい」を追求すべきです。


ただ、言えることが一つあります。それは、どんなかっこいいを目指すにしても、筋トレ、エクササイズは必須だということです。



短パンスタイルがかっこいい脚になって、堂々と短パンで出かけていきましょう。







それでは、また。