睡眠は難しい

第1章:はじめに
「しっかり眠れていますか?」
睡眠って大事ですからね、しっかり眠ることは最重要事項と言っても過言ではありません。
特に筋トレをしている僕らにとっては「十分な睡眠」は必須項目です。
しかし、筋トレの3大要素であるトレーニング・栄養・休養(睡眠)の中で、現代人にとって最も難しいのが睡眠だと思うんです。
日本の社会人の圧倒的多数が「会社員(サラリーマン)」です。
多くのサラリーマンが会社に時間を拘束されていると言えると思うんですよ。
自分で自由に時間調整できないじゃないですか?
平日の朝9時から18時までというように勤務時間が決まっています。
その上、終わらない仕事があれば、残業して終わらせなきゃいけない。
どうしても期限に間に合わない、トラブルがありどうしてもその日のうちに対応しなければならない、などなど理由は様々ですが「残業」というものがあります。
仕事では無くても、仕事終わりに飲みに行くこともあるでしょう。
この、「つき合い」というのも断れない人が多いようですから、ここでも時間をとられてしまいます。
このように、定時で帰れる人は少数派かもしれません。
ということはですよ、帰宅時間が21時、22時以降なんて人も多いと思うんです。
たとえば、22時に帰ったとしましょう。
晩ご飯を食べていなかったとしたら、外食するにしても家で食べるにしても1時間くらいかかるとして、もう23時ですよ。
そこからお風呂に入ったりしたら24時。
この後まったく何もしないで寝るとしても、すでに24時です。
おそらくそういう訳にはいかないので、そこから1時間後としたら深夜1時ですよ。
朝もゆっくりできる訳は無いので、起床時間は6時だとしたら、睡眠時間は5時間です。
よく言われている推奨睡眠時間は7時間とか8時間ですよね、どう考えたって睡眠時間は不足してしまっています。
そうなんですよね、多くの日本の社会人は睡眠不足だと言えると思うんですね。
(推奨睡眠時間をベースにした場合です)
かと言って、今の生活リズムをガラッと変えることは至難の業です。
仕事を変えるとか、住んでいる場所を変えるとか、大きな環境の変化が必要になるわけですから正直かなり難しいですよね。
いやほんとに睡眠時間を確保するのは難しいと思うんですよ。
第2章:7時間睡眠の確保はムリ?
正直僕も7時間の睡眠は確保できていません。
って言うか、50代後半から確実に5時には目が覚めるようになってしまいましたから、7時間確保しようと思ったら、22時には寝なきゃいけませんからね、さすがにそれはムリです。
もうね、悲しいかな何時に寝ても5時には目が覚めちゃうんですよね(笑)
そうじゃないにしても、さきほども言ったように朝6時起床なら23時就寝、7時起床なら24時就寝しないと7時間確保できないわけですから、やっぱり難しいですよね。
残業もありますし、食事やお風呂の時間を考えたらさらに厳しくなります。
そうなんです、あなたが「自分は睡眠不足だ」と思っていたとしても、安心してください。
あなただけじゃないんですよ、ほとんどの人が同じように「自分は睡眠不足だ」と思っていますから。
第3章:時間ではなく「リズム」
ですから正直言って、睡眠の質を睡眠時間で測るのは現実的では無いと僕は思っています。
じゃあどうすればいいのかと言うと、「睡眠時間はなかなか一定にできない、でも起きる時間は一定にできる」という考え方にすることです。
睡眠を「時間の確保」から「リズムを整える」という代替案に切り替えるということです。
起きる時間、起床時間を一定にすることで、睡眠のリズムを一定にするという考え方ですね。
睡眠というものは、皆さん経験があると思いますが、たくさん寝ればいいってもんではありませんよね。
たとえば、休みの日に疲れているからと言って「寝だめ」をしても、疲れが取れるどころか逆に「だるくなった」感覚が残ってスッキリしないなんてこと、ありますよね。
これは、急激にリズムを変えたことで起こる一種の「時差ボケ」です。
だったら、いつも通りのリズムでいたほうがまだマシです。
睡眠の捉え方を変えることです。
「時間が不足しているから不十分だ」ではなくて、「リズムが整っているから大丈夫」と思うようにすればいいんです。
正直言って、僕はそうやって「自分に言い聞かせている部分もある」んですけどね(笑)
第4章:50代の早起きを有効活用
僕ら50代は嫌でも5時ころには目が覚めますから、自然と睡眠のリズムは整ってくるんです(笑)
この早起きを「年をとったなあ」とネガティブに捉えるんじゃなくて、こ「の貴重な早朝の時間を有効活用しよう」とポジティブに捉えることが大切なんです。
早朝の時間帯って「脳が活発に働く時間」ですから、有効に活用するにはもってこいの時間なんですね。
ウイルパワーが満タンの状態ですから、なんでもできます。
この貴重な時間にスマホをダラダラ見ているのはあまりにもったいないですからね。
まだ若い人はピンと来ないと思いますけど、「5時に目が覚める」というのはホントに目が覚めるんです。
眠いなあと思いながらではなく、パチッと目が覚めるんです、ホントに(笑)
年をとって良かったなあと思うべきなのかどうかはともかく(笑)、この早朝の時間を有効に活用すべきですね。

第5章:まとめ
睡眠は本来最優先で考えるべきものなんです。
なんですけど、現実的に理想の睡眠時間を確保するのは難しいと言わざるを得ません。
睡眠は大切なものだという意識は持ちつつ、まずは睡眠のリズムを整えることから始めることが大切です。
「しょうがない」と諦めるのではありません。
今すぐには変えられないとしても、意識し続けることで変化を起こすことは可能ですから。
まずは始めること、行動することが大切です。
それでは、また!