なぜ目標を数値化しないと続かないのか?ベビーステップで自己肯定感を爆上げする方法

なぜ目標を数値化しないと続かないのか?ベビーステップで自己肯定感を爆上げする方法

 

 

 

第1章:はじめに

 

「えーっつ!腕立て伏せ5回もできないの?」

 

これ、僕が筋トレを始めようと思い立って、試しに腕立て伏せをやってみた直後の感想です。

 

もう6年くらい前の話になるんですね。

自分の姿を鏡で見てがく然としたあの時、「これはヤバい!」とダイエットを決意したんです。

横から見た姿だったんですけど、。どう見たって中年のおっさんの体型だったんです。

ぽってりお腹がボンと飛び出していたんです。

自分的にはここまで出ているとは思ってなかったので、正直ショックでした。

 

僕の骨格ではただ痩せるだけだと、ジャイアント馬場になっちゃうので、筋肉をつけながらダイエットしようと決めたんです。

 

で、今の自分はどれくらい筋力があるのか知りたくて、試しに腕立て伏せをやってみた結果が冒頭の感想です。

 

このへんの話はこのブログでも何回もしてますけど、本当にあのときはショックでしたね。

 

試してみる前は、「よし、筋トレをやりながらダイエットすれば引き締まった筋肉質のカッコいい体型になれるぞ!」って超楽観的に考えていたんです。

 

ところがあの有様ですから、「えーっ、できんのかな、俺?」って感じで、一気にネガティブになっちゃいましたね。

始める前の予定では、「とりあえず腕立て伏せx10回3セット、スクワットも10回x3セット、腹筋は楽勝だから20回x3セット、手始めにこれくらいから始めてみよう。」なんて簡単に考えていたんです。

 

ところが、現実を目の当たりにして、「腕立て伏せさえまともにできないのにダイエットなんてできんの?」と、急にゴールが遠のいていく感じがしました。

 

それまではすぐに手が届くところにゴールがあるような感覚だったんですけど、そのゴールが「スーッと」どんどん遠ざかっていくような、そんな感じでしたね。

 

もうはるか遠くに行ってしまった感じです。

「理想の自分になれるゴールは、簡単には届かない」って突きつけられたような感じです。

 

こういう感覚を味わってしまうと、人はその長い道のりに挫折してしまうんでしょうね。

 

ところが、それから僕は6年後の今も筋トレを継続できているんです。

なぜ続けることができたのか?

これから話していきますね。

 

第2章:なぜ遠い目標は挫折するのか

 

「自分の理想に近づくためにダイエットが必要、そのために筋トレをやろう!」

そう思って筋トレを始める人って多いと思います。

 

しかし、その理想ってかなり現在の自分とはかけ離れてるんじゃないですか?

ま、それも当然なんですけどね、ちょっとした変化で理想になれるのであれば、それを理想とは言わないですもんね。

 

それだけ理想って遠いものなんですよね。

 

遠すぎて見えなくなるくらいなんです。

だから、進んでいる感覚を持ちにくいんです。

 

そのまま続けると、なんだか「達成できない」という思考だけが頭に残ってしまい、「やっぱり無理なんだな」とフェードアウトしてしまうんです。

 

ゴールが遠すぎると、進んでいたとしても達成しているかどうか分からなくなってしまいます。

 

たとえば、登山で考えてみましょう。

山登りも高い山ほど、いきなり頂上をゴールに設定しちゃうとしんどいと思いません?

かなりの道のりじゃないですか。

そんなことをしたら、いずれ無理が出て進めなくなってしまいます。

 

だから、まずは5合目を目指そう、5合目まで行ったら次は6合目、次は7合目といった具合にゴールを刻んでいくんですね。

 

これが頂上まで行くためのゴール設定ですよね。

筋トレも同じです。

いきなり理想の自分をゴールに設定せずにすぐ近くの手が届くところをゴールにすることが大事なんです。

 

登山の5合目、6合目みたいに数字で達成度合いが分かるともっといいですよね。

「なんとなく」みたいな曖昧なものではなく、達成判定が明確にできるのが数値目標の良いところですね。

 

 

第3章:目標は「数値×期限」でセットにする

 

数値目標の設定の仕方ですが、近い目標を数値化することです。

やれば達成できると思える近い目標です。

その先のことは達成してから考えればいいんです。

まずは目の前の目標だけを見ることが大事ですね。

 

数値目標は達成したかどうかの判定が明確なところがいいですね。

達成したかどうかが一目瞭然ですから。

 

「これじゃ近過ぎるかな・・」なんて思わないことです。

腕立て伏せを5回→10回、これくらいでも全然大丈夫です。

 

あとは数値化プラス「期限」を設けることですね。

たとえばさきほどの腕立て伏せを5回→10回、これを2週間以内に達成するというように期限を設定するんです。

 

間違っても期限を1年以内になんて設定はやめてください。

1年以内に腕立て伏せ100回できるようにする、なんて目標は絶対ダメです。

1年後なんて言ってたら、ほぼ何もしない1年になってしまいますよ。

 

また逆に厳し過ぎる期限の設定もNGです。

厳しすぎると、「やらされてる感」感が強くなりすぎるんですね。

そうすると「マスト、マスト、マスト」ってプレッシャーが強くなって逃げだしたくなっちゃいますから。

 

第4章:筋トレは「目標細分化」の最良の練習場だ

 

そして、この数値目標と期限の設定に最も適していると言えるのが、そう筋トレです。

 

筋トレは回数・セット数という数値が自然に刻みやすいジャンルなんです。

それこそ、5回→6回→7回という「超小さい成長」を感じられる喜びがあります。

 

「成長実感→自己肯定感アップ→継続意欲向上」という好循環を作りやすいわけです。

筋トレは「苦行の道」から「成長を楽しむ道」へのマインド変化を起こしやすいと言えますね。

 

筋トレをやっている、やったことがある人は分かると思いますけど、たった「1回」でも多くできた時の高揚感、達成感はひとしおですよね。

それが、5回→6回であってもです。

 

昨日より1回でも多くできたら、「自己肯定感、爆上がり」ですよ、ホント。

 

筋トレって数値目標を細かく設定できて、期限も1回多くするくらいなら1日2日もあればできますから、成長スピードの確認も早くできる。

自己肯定感が爆上がりするのも納得できますよね。

 

僕がなぜ筋トレを推すのか分かってもらえると思います。

 

第5章:まとめ

 

1つ最初の数値目標を設定してみませんか?

筋トレなら設定しやすいですから、あなたがもし腕立て伏せ5回しかできなくても、6回という数値目標を設定できるじゃないですか。

期限は2日後でいいと思いますよ。

 

そしたら、2日後にはあなたは達成できた喜びと自己肯定感爆上がりを体験できるんです。

数値目標を細分化することで、何度もこの最高の瞬間を体験できるんです。

誰かに「筋トレやめなさい」って言われてもやっちゃいますよね。

 

最高の瞬間を積み重ねながら、理想の自分に近づいていくなんて最高じゃないですか。

 

この体験はやったことがある人にしか味わえないものです。

ぜひあなたも味わってください。

 

小さな数値目標と短い期限を設定するだけです。

そしてやるだけです。

 

僕もこの体験を繰り返すことで、いつの間にか6年が過ぎました。

そんなに難しいことじゃ無かったと思いますよ。

 

「MUST」ではなく「WANT」で始めましょう。

 

それでは、また!