タンパク質の話

第1章:はじめに
筋トレを始めようと思っている人、筋トレを始めて間もない人も起こりがちなのが「情報過多」になってしまうことです。
筋トレはどこの筋肉を鍛えるべきか、どのメニューがいいのか、ジムと家トレどっちがいいのか、栄養管理は、睡眠は・・・
もうありとあらゆる情報が溢れかえっています。
まあ、今はいつでもどこでもいくらでも情報収集できちゃいますからね。
それにAIのおかげで自分が必要としている情報をピンポイントで得られるのも大きいですね。
情報収集するのはいいことです。
得た情報の中にはあなたにとって非常に有益な情報が必ずあると思いますから。
ただ、やはり注意も必要です。
というのも、人間の脳は選択肢が多くなり過ぎると決定を下せなくなるからです。
「選択のパラドックス」とか「ジャムの法則」と呼ばれることが多いので、聞いたことがあるかもしれませんね。
筋トレに関する情報も、ホントにあらゆるジャンルの情報が溢れかえっていますからね。
筋トレの場合、よく言われているのが、筋肉の成長に必要な3要素『トレーニング・栄養(食事)・休養(睡眠)』です。
もちろん、この3要素についての知識を習得して、日々の筋トレに活かすことができれば最高だと思います。
ただですね、3つ全部いっぺんにやろうとすると大変なんですよ(笑)
僕も筋トレ始めたての頃、「ああ、この3要素のことを知っておいた方がいいんだろうな」って感じで知識を習得しました。
で、知れば知るほど「全部いっぺんに始めるのは大変だなあ」と思うようになったんです。
で、どうしたかというと、「とりあえずはトレーニングに集中しよう」と決めたんです。
「筋トレを習慣化させよう」と。
いやホントに知れば知るほど、やることが増えちゃいますからね。
トレーニング以外の「栄養・休養」で取り入れたのは、「プロテイン」くらいでした。
下手に全部いっぺんに取り入れようとすると、「めんどくさくなる」可能性がありますから、まずはトレーニングの習慣化を最優先にすればいいと思います。
その次に、「栄養・休養」についても取り入れていけばいいと思います。
で、今回は、「そろそろ食事やタンパク質についても考えていこう」という段階の人や、
「タンパク質に興味あるうだよねえ」という人に向けて「タンパク質」の話をしていきます。
第2章:タンパク質は不足しがち
筋肉と言えば「タンパク質」というのは多くの人が知っていることですよね。
筋肉の成長に必要な栄養素として真っ先に思い浮かべるのが「タンパク質」です。
しかし、現実は普通の食事からはタンパク質の摂取量は不足しがちなんです。
「よっぽど意識して摂取するようにしないと十分な量にならない」というのが現状なんですよ。
実際、多くのトレーニーがプロテイン(パウダー状の水に溶かして飲むもの)を愛飲していることからも分かる通りです。
筋トレを始めたばかりの頃に、「タンパク質の摂取量を気にしなければならない」となると負担に感じることが多くなるのもしょうがないことだと思います。
でも、筋肉の成長にタンパク質が不可欠であれば、やっぱりタンパク質をしっかり摂取していきたいと思うのは当然のことでしょう。
では、どうやってタンパク質を必要量摂取していけばいいのかを考えていきましょう。
第3章:プロテインを選ぶか、家庭での食事で補うか
結論から言うと、タンパク質を補う一番手っ取り早い方法は「プロテイン」になりますね。
一択と言ってもいいでしょう。
プロテインの摂取の仕方はシンプルですからね。
粉状のものを水に溶かして飲むだけですから。
「ああ、それならめんどくさいこともないしイイね」
と思われることでしょう。
ところがですね、実はそうでもないんですよ。
プロテインを飲んでいる人は分かると思いますが、プロテインって専用の「シェイカー」と呼ばれる容器が必要なんです。
プロテインを水にしっかりと溶かす必要があるからなんです。
普通のコップではなかなか溶け切らないんですよ。
シェイカーに入れて、それこそバーテンダーがカクテルを作る時のように「シャカシャカ」振らないといけないんです。
ま、この行為はそんなに大変でもなくて、面倒でもないんです。
問題なのは、使用後なんです。
シェイカーって、縦に細長い形状のものが多いんですけど、飲み終わってから洗うのが大変なんですよ。
縦に細長いから底まで指が届かないんです。
ギリスポンジが届く感じなんです。
けっこうこれが地味にストレスなんですよ。
ただ、僕の場合はという話なんですけどね。
人によって手の大きさは違うわけですし、シェイカーの大きさ、形状も違いますから、「全然問題無いよ」という人もいると思いますから。
で、さらに問題になりそうなことがもう一個あるんです。
そうですねえ、これは中高年の割合が高いと思うんですけど。
「シェイカーを洗うのを奥さんにやってもらうこと」
これなんです。
50代、60代くらいの年代だと、奥さんが家事をほぼ100%やっている家庭も多いと思うんですよ。
(違ったらゴメンナサイ)
少なくとも食器の荒いものは奥さんがやっている家庭ですね。
その場合、つい飲み終わったシェイカーを流し台に置きっぱなしにしてしまうことがあると思います。
意識的にか無意識かはともかく置いておけば洗ってくれるだろうと簡単に考えちゃうわけですが・・
「止めといた方がいいです」
これは僕の経験上、自分で洗った方が絶対いいと思います。
やっぱりね、食器であれば家族の分も洗うのは苦にならないらしいんですよ。
でも、本来洗わなくていいものまで洗わなくちゃいけないと感じるらしくて、嫌らしいです。
まあ、これもそれぞれの家庭によって違いますからね。
奥さんとの関係性しだいですから、一概には言えないところですけど。
少なくとも地雷になる可能性があることだけは認識しておいたほうがいいと思いますよ、絶対に。
シェイカーの洗い物だけでもこうなんですから。
食事の献立について言及するのは、さらに慎重に考えるべきです。
気軽に「もっとタンパク質多めの献立にしてよ」なんて絶対に言わない方がいいと思いますよ。
ただでさえ、毎日の家事に追われているのに、そこにさらに注文を入れるわけですから、
確実に地雷を踏むことになるんじゃないかと・・・
ま、悪いことは言いませんから、プロテインシェイカーは自分で洗うことですね。
奥さんが機嫌がいい時は、もしかしたら洗ってくれるかもしれませんし。
あとは「献立にタンパク質を多めにして」なんて注文を入れるのは、まだ止めておきましょう。
奥さんから「筋トレがんばってるね」という評価を頂けてから、タイミングを見た方がいいでしょう(笑)

第4章:プロテイン以外のタンパク質
やはり、プロテインを摂取することがタンパク質の補充にはおすすめですが、決してそれだけではありません。
食事からタンパク質を摂取するという本来の姿、自然な方法も、もちろん有効です。
タンパク質が豊富な食材の代表格と言えば、「卵」です。
卵は、タンパク質だけでなく、あらゆる栄養素が含まれる万能食としても知られていますし、コスパも優秀ですし、お手軽なのもメリットです。
普段の食事に卵をプラスするくらいであればそんなに難しいことではありません。
ゆで卵にして常備しておくのもおすすめですね。
あとは、昼食の選択ですね。
多くの人が昼食は仕事中ということもあり、外食やコンビニで済ませることがあると思いますが、そんなときにタンパク質が多い食事を心掛けるだけでもだいぶ変わりますよ。
ほんのちょっと意識するだけで変わる、かんたんな方法といえるでしょう。
そんなに特別な食材やサプリでなくても、ちょっと意識して食材を選ぶだけでも効果がありますから、まずは意識することからですね。
「意識が変われば行動が変わる」
これですね。
第5章:まとめ
意識してほしいことは「完璧を目指さなくていい」ということですね。
「トレーニング・食事・睡眠」この3要素であれば、まずはトレーニングの習慣化からでいいんです。
まずは一つずつでいいんです。
そして、食事、栄養面では「タンパク質」だけ意識することからで十分です。
それもできるだけお手軽なところから始めることをおすすめします。
「プロテイン」と「普段の食事をちょっと意識する」このへんですね。
筋肉の成長には栄養が欠かせないということは間違いありませんからね。
最初の頃はあせらずできることからで全然問題無いと思います。
あせらずに行きましょう。
それでは、また!