年齢を重ねてくると体のあちこちに不具合が生じますよね。
分かりやすいところだと、男性の場合だと白髪だったり、薄毛だったりしますよね。
これは自分でも分かりますし、周りから見ても変化が分かりますから非常に分かりやすいんですよね。
「あ、あの人も老けたなあ」と周りの人から見て分かりやすいものです。
そういった分かりやすいもの以外にも、パッと見では分からない老化現象もあります。
その代表的なのが「老眼」ですね。
知覚のっ物が見えにくくなってしまう現象です。
若い頃に視力が良い人ほど老眼になりやすい、と言われたりします。
それまで視界がくっきりハッキリ見えていたのが、突然近くの物が見えづらくなってしまうんです。
僕も視力が良かったので、老眼が始まった時に「あれ?」って感じでした。
文字が見えにくくなったんです。
「ああ~、これが老眼かあ・・・」
って感じでしたねえ。
もうこれはしょうがないよね、って感じで、特にショックを受ける感じも無かったです。
ただ、思いっきり不便になりました。
今まで、いつでも本を読んだり、スマホを見たり何不自由なくできていたことが急にできなくなってしまったわけですから。
すぐ老眼鏡を買いましたけどね。
老眼鏡が無いと、本でも、PCでも、スマホでも文字を読むのが非常に困難になりましたから。
ピントを合わせようと、目に力を入れてみたり、なんて説明したらいいか難しいんですけど、カメラの絞りを調節するように目のピントを調節しようとする必要がある訳です。
毎回こんなことをしていたら、そりゃあ目も疲れます。
老眼鏡って常にかけ続けられるものではないので、ついつい老眼鏡無しで文字を読もうとしてしまうんです。
ですから、目が疲れてしまうんですね。
いやー長い説明になってしまいましたが、ただでさえスマホやPCで目を酷使している現代で、老眼という追い打ちをかけられているんですからね。
50代ともなると、そりゃあもう目が疲れます。
その目の疲れを少しでも軽減するためのエクササイズを今回のテーマにしようと思ったのが、そういった理由なんです。
ということで、目の疲れを撃退する簡単エクササイズというテーマで詳しく解説していこうと思います。
こんにちは、50歳からの筋トレパーソナルサポーター
よういちろう
です。
このブログでは、中高年のための充実した健康的な生き方を筋トレパーソナルサポーターの立場からお伝えしていきます。
このブログが、あなたの健康な体、より豊かな人生を作るためのきっかけになれば幸いです。
今回のテーマは
『体の悩みシリーズ⑥ 50代男性必見!目の疲れを撃退する簡単エクササイズ』
です。
50代男性必見!目の疲れを撃退する簡単エクササイズ
50代になると、長年のスマホやパソコンの使用、加齢による目の機能低下など、様々な要因から目の疲れを感じることが多くなります。
しかし、諦めることはありません。簡単な目の体操やストレッチを取り入れることで、目の疲れを軽減し、視力低下を予防することができます。
この記事では、50代男性向けに、目の疲れに効果的な運動やエクササイズを詳しく解説します。
これらのエクササイズを日常的に行うことで、目の健康を取り戻し、快適な毎日を送ることができるでしょう。
なぜ50代男性は目の疲れを感じやすいのか?
50代男性が目の疲れを感じやすいのには、いくつかの理由が考えられます。
加齢による目の機能低下: 加齢とともに、水晶体の弾力性が低下し、ピントを合わせるのが難しくなります。また、眼球の筋肉も衰え、疲れやすくなります。
長時間のパソコンやスマホの使用: デスクワークやスマホの利用時間が長くなると、目の筋肉が常に緊張状態になり、疲れが蓄積されます。
睡眠不足や不規則な生活: 睡眠不足や不規則な生活は、目の回復を妨げ、疲れを感じやすくなります。
目の病気: 白内障や緑内障などの目の病気も、視力低下や目の疲れの原因となることがあります。
目の疲れを放置するとどうなる?
目の疲れを放置すると、様々な悪影響が考えられます。
視力低下: 目の疲れが慢性化すると、視力低下につながる可能性があります。
頭痛や肩こり: 目の疲れは、頭痛や肩こりなどの身体的な不調を引き起こすことがあります。
眼精疲労: 眼精疲労は、集中力の低下やイライラ感、眠気などを招き、日常生活に支障をきたすことがあります。
目の病気の発症リスク増加: 目の疲れを放置することで、白内障や緑内障などの目の病気を発症するリスクが高まる可能性があります。
目の疲れに効果的な運動・エクササイズ
目の疲れを解消するためには、目の周りの筋肉をリラックスさせ、血行を促進することが大切です。
ここでは、50代男性でも簡単にできる目の体操やストレッチを紹介します。
1.眼球運動
上下左右にゆっくりと眼球を動かす: 各方向に5回ずつ繰り返します。
時計回り、反時計回りに眼球をゆっくりと回す: 各方向に3回ずつ繰り返します。
遠くの景色と近くの物に交互に焦点を合わせる: これを繰り返すことで、目のピント調節機能を改善することができます。
2.パチパチ体操
まぶたをゆっくりと閉じ、5秒間キープする: これを5回繰り返します。
まぶたを大きく開け、5秒間キープする: これを5回繰り返します。
速く何回かまばたきをする: 目の表面を涙で潤し、乾燥を防ぎます。
3.目のマッサージ
こめかみ: 両手の親指でこめかみを押さえ、ゆっくりと円を描くようにマッサージします。
目頭: 両手の親指で目頭を優しく押さえます。
眉の上: 両手の親指で眉の上を優しく押さえます。
目の周り: 両手の指の腹で、目の周りを優しく円を描くようにマッサージします。
4.視力回復体操
遠近法: 遠くの景色と近くの物に交互に焦点を合わせます。
数字の8の字: 目を大きく開け、数字の8の字を描くように眼球を動かします。
指を動かす: 指をゆっくりと動かし、指を追いかけるように眼球を動かします。
5.その他
目を温める: 温かいタオルで目を温めることで、目の周りの筋肉をリラックスさせることができます。
目を冷やす: 冷たいタオルで目を冷やすことで、目の炎症を抑えることができます。
規則正しい生活: 睡眠をしっかりと取り、バランスの取れた食事を心がけることが大切です。
目の疲れ対策のコツ
こまめな休憩: パソコン作業やスマホの使用中に、こまめに休憩を取り、遠くの景色を見るようにしましょう。
照明を調整する: 明るすぎる照明や暗い照明は、目に負担をかけます。適切な明るさに調整しましょう。
ブルーライト対策: パソコンやスマホから出るブルーライトは、目の疲れの原因となります。ブルーライトカットメガネを使用したり、夜間のスマホの使用を控えるなど、対策をしましょう。
眼科を受診する: 目の疲れがなかなか改善しない場合は、眼科を受診し、専門医に相談しましょう。
まとめ
50代男性の目の疲れは、加齢や生活習慣が原因で起こることが多く、放置すると様々な悪影響を及ぼします。
しかし、簡単な目の体操やストレッチを取り入れることで、目の疲れを軽減し、視力低下を予防することができます。
この記事で紹介したエクササイズを参考に、ご自身の生活に取り入れてみてください。
目の健康を守ることは、快適な毎日を送るために非常に重要です。
【注意点】
この記事の内容は、一般的な情報であり、医療的なアドバイスではありません。
目に異常を感じた場合は、必ず眼科医にご相談ください。
それでは、また。