「姿勢ひとつで老けて見える?50代から始める印象・メンタル・健康を変える姿勢習慣」

「姿勢ひとつで老けて見える?50代から始める印象・メンタル・健康を変える姿勢習慣」

 

 

第1章:はじめに——「60代=老人」という時代はもう終わった

 

僕ら(50代)が小さい頃、50代の男性なんておじいちゃんという印象しか無かったですよね。

それこそ、「サザエさん」の波平さんみたいなイメージです。

ところで、波平さんって何歳か知ってます?

波平さんって「54歳」なんですよ。

 

54歳ですよ、54歳。

今見ると70歳って言われてもおかしくないですよね。

なんていうか、時代ですねえ。

 

でも、昭和の時代では、あんな感じでしたよね。

50代なんておじいちゃんの世代ですよ。

今みたいに若者と同じようなカッコなんかしない時代でしたしね。

 

僕の記憶では50代のおじさんは休みの日でもジャケットとスラックスを着ているイメージが強いですね。

今みたいにオシャレでカッコいいものじゃないですからね。

なんか古臭いゴルフウェアみたいな感じで、「何チェック?」って聞きたくなるようなチェック柄が多かった気がします。

色も灰色、肌色みたいな、どちらかというとくすんだ色合いです。

 

まあ、確実に今の50代のほうが若くてオシャレだと思いますね。

 

でもね、あの頃のおじさん、おじいちゃんたちって、こうビシッとしてたんですよね。

姿勢が良いというか、軍人ぽいというか。

厳しさなんですかね?

なんか、こう滲み出る雰囲気が「厳しい大人」っていうんでしょうか。

 

今の50代の多くは、服装もオシャレになってるし、スタイルも良くなってると思うんですよ。

背も高くなってますからね。

明らかに昭和世代のオジサンたちよりも若いはずなんです。

 

ところが、必ずしもそうと言い切れない部分もあると思うんですよ。

というのは、今の50代のほうが圧倒的に姿勢が悪いんです。

 

昭和の頃の大人、オジサンたちは姿勢の良い大人だったように思います。

ビシッと背筋が伸びていたような印象が強いんです。

だから、余計に怖かったんですよね、なんだか軍隊チックでしたから。

 

「姿勢」を比べてみると、残念ながら今の50代の方が悪いのは間違いないですね。

姿勢が悪いから、威厳も無いし、貫禄も無い。

 

上っ面は若く見える要素は多いんですが、なんて言うか滲み出るものというか、オーラというか、芯が通っている感じがしない。

 

今の時代、60歳で還暦を迎えてもおじいちゃんとは限らない、そういう時代になってきてはいますが、良い意味で若いと言いきれないんじゃないかと思います。

 

パッと見は若くなったとしても、どっしりとした落ち着きや大人のオーラが出ていないんじゃしょうがないような気がするんですよね。

 

何が原因かと考えた時に、「姿勢」じゃないかと。

姿勢を良くすることで、本当の意味での「若さ」を手に入れられるんじゃないかと思うんです。

 

第2章:姿勢が悪いと「老けた人」に見られてしまうリアル

 

あなたの会社にもいませんか?

いっつも猫背でうつむき加減な人。

朝、「おはようございます!」って言っても、「おはようございま・・・」ってボソッという人。

声も小さいし、ボソボソ話すからハッキリ聞き取れない人。

ま、うつむき加減で猫背の人が元気に「おはようございます!」は想像できないですけど。

 

どうしても、猫背とかうつむき加減の人ってネガティブな印象になりますよね。

「ネガティブ=暗い、消極的、老けた」こんな印象です。

 

逆に、胸を張り目線が前を向いている人の印象はどうでしょう?

やっぱりポジティブな印象になります。

「ポジティブ=元気、前向き、若々しい」こんな印象になります。

 

「姿勢がいい」という「見た目の印象」が相手の関わり方も変えるんです。

印象が良ければ、当然自分へのフィードバックも大きく変わってきます。

 

「この人老けてるなあ」という印象を持たれると、そういうフィードバックが返ってきますし、逆に「この人若いなあ」という印象にはそういったフィードバックが返ってくるんです。

 

そのフィードバックによって老けてる印象の人は、さらに老ける傾向に向かいますし、若い印象の人はさらに若く見られるんです。

 

フィードバックによってあなたは変わってしまうんと言っても過言ではありません。

 

第3章:姿勢は体だけでなく「思考・感情」まで変える

 

どうですか?姿勢が良い悪いだけであなたの世界すら変えてしまう可能性があるんです。

 

確か「量子力学」でもそんなことを言ってますよね。

僕もそう感じています。

 

それだけ影響が大きいと言えるわけですね。

であれば、姿勢が悪いあなたは姿勢を良くするだけで、あなた自身の性格、キャラクターを変えることが可能だと言えると思いませんか?

 

よく言うじゃないですか。

「楽しいから笑うんじゃない、笑うから楽しいんだ」って。

それの姿勢版ですよ。

「姿勢が先、気持ちが後」

です。

 

背中が丸まるとネガティブな思考が増える、背筋が伸びるとポジティブになる、ということです。

 

それは言い換えると、「周囲があなたに持つ印象があなた自身にも影響する」ということです。

 

第4章:今日からできる姿勢改善——意識と筋トレの二本柱

 

「じゃあ、姿勢を良くするためには何をすればいいの?」と思いますよね。

 

まず「意識すること」が第一歩です。

自分が普段どんな姿勢か、歩きながら確認してみることです。

オフィス内でも外出先でも鏡やガラスはいくらでもありますから、いつでもチェックできますよ。

自分のためですから、周りを気にしちゃダメですよ。

 

次に「環境」というか「構造」というか、僕らはPCかスマホを1日中触っています。

これが猫背を「デフォルト化」している現代の構造的問題だと言えるでしょう。

 

その姿勢を正すためには筋力が必要なんです。

姿勢を支えるのは筋力であるという事実をにんしきすることです。

 

筋トレは難しい種目は不要です。

プランク・腕立て・肩甲骨を寄せる動き、この三つで姿勢は変わりますよ。

あと、50代、60代は筋肉が硬くなりがちです。

ですから「固まる前に動く」ことが重要です。

 

第5章:まとめ——姿勢を正すことは、これからの自分への投資

 

ここまで読んで頂いたなら、もうお分かりでしょう。

「姿勢を良くする」ことは、健康・印象・メンタルの3つをまとめて改善できるという非常に価値があるものなんです。

 

特に「肉体と精神」はつながっているということが理解できたんじゃないかと思います。

 

「姿勢を良くすればメンタルも良くなる」「メンタルが良ければ姿勢も良くなる」んです。

姿勢を良くすることを意識して、さらに前向きなマインドでいることを心掛けましょう!

相乗効果で、肉体も心も良い方向に向かいますよ。

 

まずは、姿勢に意識を向け、肩甲骨をぐりぐり動かしてみる、この辺からやってみましょう!

 

それでは、また!