「ジムに行かなくていい理由:自重トレーニングだけで理想の体になれる、科学的根拠と僕の結論」

- 第1章:はじめに
- 第2章:「重さ神話」はなぜ生まれるのか
- 第3章:あなたはプロを目指しているのか? 目標レベルの話
- 第4章:科学が示す「重さ不要論」と自重トレの実力
- 第5章:まとめ──まず「軽い気持ち」で始めよう
第1章:はじめに

僕は筋トレを始めて6年経つんですけど、最初から自重トレでした。
いわゆる家トレとか宅トレと呼ばれているものですね。
今でもずっと自重トレを続けています。
筋トレをやったことがある人なら、ほぼ全員「筋トレやるんだったらジムに行かないとダメでしょ」と思ったことがあるはずなんですよ。
僕も以前はそう思っていました。
ところが、僕が始めた筋トレは「自重トレ」でした。
なぜだと思います?
まあ、理由はいろいろあるんですけどね。
結論としては、自重トレを選びました。
僕はこのブログやポッドキャストでも自重トレを推しています。
ただですね、誤解してほしくないのは、ジムを否定しているわけではないということです。
僕は自重トレを選んだ、そして自重トレをおすすめしている、それはなぜなのかについてこれから話していきますね。
第2章:「重さ神話」はなぜ生まれるのか

そもそも、なぜ筋トレを始めようと思うのか?
答えはシンプルですよね。
筋肉をデカくしてカッコイイ体型になりたい、もしくはダイエットのために筋肉をつけて脂肪を落としたい、このくらいしかないと思います。
で、そう思ったらまず何をします?
インターネットで情報収集ですよね。いまだったらAIかもしれませんが。
ネットで情報を探す、手っ取り早いのはやっぱりYouTubeでしょう。
YouTubeで「筋トレ」とか「筋肉」とかで検索すれば、ものすごい数の動画がヒットしますからね。
そういった動画を観て必要な情報を収集すると思うんですね。
ただ、動画の中にはプロのボディビルダーの動画も多いですよね、しかも日本だけじゃなくて世界中のトッププロの動画もかなり表示されます。
僕もそうだったんですけど、世界のトッププロの筋肉って物凄いんですよ、いやホントに。
そんなスゴイ筋肉がサムネイルにバーンと出てきたら観ちゃいますよ、観られずにはいられません。
僕もご多分に漏れず観まくりました。
世界のトッププロのボディビルダーのトレーニング動画、またカッコいいんですよ。
BGMもカッコいいし、もうね漫画の世界でしか見たことないような筋肉なんです。
すごいですよ、ホントに。
ものすごい重さのバーベルを挙げていたりするんです、もうねバーがウエイトの重さでしなってるんですよ、考えられないです。
そんなあり得ない重さのバーベルを大きな叫び声をあげながら何回も持ち上げるんですからびっくりですよ。
で、意外だったのが彼らは筋肉だけなんですよ、あり得ないくらいに体を絞っていてぜい肉なんて全然無いんです。
筋肉の上には薄い皮膚が一枚あるだけなんです。
なんてストイックなんだろうと思いましたね。
筋トレのボリュームもスゴければ、食事、栄養の管理も徹底してますし、睡眠もしっかり確保していますからね、生活すべて筋トレのためって感じですよ。
おかげで有名選手の名前も覚えちゃいましたね。
アーノルド・シュワルツェネッガーとか、もしかして知らない人がいるかもしれないので説明しておきますが、彼はボディビルの世界チャンピオンで、それからハリウッドに進出して大スターになった人ですから。
あとは、ロニー・コールマンとかフィル・ヒースとかドリアン・イエーツとか歴代チャンピオンの名前も覚えちゃいました。
あ、そうそうチャンピオンにこそなれませんでしたが、カイ・グリーンもいましたね。
ってな感じで動画を観まくっていました。
「あんな風にトレーニングしないと筋肉ってデカくならないんだ」
って思ったりしてたんですが、ある時、いや待てよ・・と思ったんです。
というのは、彼らは世界チャンピオンを目指しているプロのボディビルダーだよな、と。
自分とは全然世界が違う、レベルが違うと気づいたんですね。
「世界のトップを目指す人たちと何十年ぶりに筋トレを再開する50代のおっさんが同じトレーニングでいいわけないよな」
と思ったんですよ。
そりゃそうですよね、ベンチプレスで200kg挙げるのが目標でもありませんし、世界レベルのボディビルダーの体型になりたい訳でもないんですから。
このときですね、筋トレに重さを求めなくてもいいんだってことに気づいたんです。
僕は自重トレから始めたわけですが、最初の頃は心のどこかで「重さが必要」なんじゃないかと思っていた節がありましたからね。
でも、動画の中の人たちと自分が目指すところは違うんだ、「重さ神話」は自分には必要ないんだって気づくことができました。
第3章:あなたはプロを目指しているのか? 目標レベルの話

ということで、自分が目指すところが明確になったことで、自重トレで間違いないという自信も持てました。
そうなんです、世界のトッププロビルダーと僕らでは目指すゴールが全く別物なんですよね。
たとえるなら、「エベレストを目指す人」と「高尾山に行ってみたい人」では必要な装備も準備もまったく違うということです。
僕含め多くの男性、特に50代男性では目指すところが全く違うんですよね。
僕らが目指すのは、ダイエットであったり、引き締まった体であったり、モテる体なんですよ。
決して市販の服がきつすぎて入らない体じゃないんですよ。
仮に、仮にですよ。
モテたくて筋トレを始めたのに、ボディビルダーのような超マッチョボディになったら逆効果かもしれませんしね。
いや、「かも」じゃないですね。
間違いなく女子ウケしませんからモテないでしょうね。
やっぱり総合的に判断しても、ジムで重いバーベルよりも自重トレの方が僕らが目指すべきゴールに到達しやすいと言えるでしょう。
第4章:科学が示す「重さ不要論」と自重トレの実力

実際ですね、重さ(負荷)をかけないと筋肉は大きくならないという理論は古いんです。
最新の研究結果によると、「軽い負荷でも回数をこなせば筋肉は十分成長する」ということが発表されています。
筋肉、筋トレに対する常識はけっこう頻繁に変わります。
ついこの間まで「常識」とされていたものが、真逆の説に取って代わられるなんてことはよくあることです。
ですから、もしかしたらまた近い将来真逆のことが言われるかもしれませんが、現時点での最新の科学的知見ではそういう論説になっています。
実際、僕が感じる体感、筋肉の成長度合いを鑑みると、自重トレで十分だと思います。
周りと比べて明らかに胸板が厚く、腕も太く、ウエストは引き締まっている、そんな体になるのに自重トレだけでも十分だと確信しています。
ただし、自重トレで十分だと言い切れるのは、僕らレベルの話です。
厳密に言えば、プロレベルの場合、部位によっては重さが必要な部位もありますからね。
一概にこれが正解と断言するのは難しい話です。
自分のレベル、目指すべきゴールなど複合的に判断して決めることが正解だと思いますね。
ただ、何度も言いますが、僕は「自重トレ」で十分だと自信を持って言えますね。
第5章:まとめ──まず「軽い気持ち」で始めよう

最後にまとめますが、僕らが目指すゴールに到達するためには自重トレでも十分だということです。
ジムに行って周りのベテランの人たちの冷ややかな視線を気にすることなく、気軽にできるのが自重トレ(家トレ)のいいところです。
言っときますけど、決してジムにいるベテランの人が嫌な感じの人ばかりと言ってるわけではありませんからね。
ともかくですね、データによると筋トレの継続率って物凄く悪いんです。
1年続く人が4%とか一桁%しかいないんです。
それだけ継続するのが難しいというデータなんですよ。
であるからこそ、できるだけ行動ハードルを下げて始めることが大事なんですね。
それこそ軽い気持ちでやるくらいがちょうどいいんですよ。
肩ひじ張らずに軽い気持ちで「とりあえずやってみようかな」で始めてみましょ。
1回でも2回でもいいんですから。
それでは、また!