筋トレで成長が止まった人へ。「あと一回」だけで筋肥大が再び動き出す理由

筋トレで成長が止まった人へ。「あと一回」だけで筋肥大が再び動き出す理由

 

 

第1章:はじめに

 

「筋トレやってますか!」

ってなんだかアントニオ猪木さんみたいな言い方になっちゃいました。

(ブログなんで読むときに猪木さんの「元気ですか!」モノマネで読んでください(笑))

 

どうでしょうか?筋トレは順調ですか?順調に継続できていますか?

 

僕は普段から「筋トレは継続してナンボ」って言い続けています。

まずは、筋トレを始めたばかりの頃は、続けること、継続することだけを最優先でいいと思います。

 

ただし、継続できている人だけにしか分からない壁が出てくるんです。

継続しないと分からない壁ですね。

 

その「壁」とは何か?

それは「成長」です。

 

そうなんです、「継続はできている、でもなんだか成長している実感が湧かない」というモヤモヤ感が出てくる段階があるんです。

 

「継続だけでは足りない段階」とでも言いましょうか?

「せっかく継続できているのに成長しないんじゃ元も子もないじゃん・・」

なんて考えが浮かんでくるかもしれません。

 

これはやっかいな兆候ですね。

早急に手を打たなくてはいけません。

 

ということで、今回は筋トレを継続できているあなたに向けた「成長」するためのワンポイントアドバイスをお送りします。

 

第2章:なぜ「同じメニューの継続」では成長が止まるのか

 

ここでは筋肉が成長するメカニズムについて解説していきます。

 

とは言っても、運動生理学やとトレーニング科学を用いて説明するのも逆に分かりづらいと思いますので、できるだけ分かりやすくシンプルに話していきますね。

 

筋肉が成長するには、現状の筋力以上の負荷をかける筋トレをすることです。

現状の筋力でできる範囲のトレーニングだけだと筋肉は成長しないんです。

 

初心者の頃は筋力が弱いので、負荷を気にせずにトレーニングするだけで現状の筋力以上の負荷がかかるので成長するんです。

 

筋力以上の負荷をかけることで筋肉は成長する、そうすると成長に合わせて負荷も増やさないと更なる成長は望めないということです。

 

たとえば、筋力が100→120に伸びたのに、100の刺激の筋トレを続けても成長しなくなるということです。

現状維持はできても、筋肥大、筋力アップには至らないということですね。

 

僕もこれは経験済みでして、筋トレを始めたての頃は順調に成長を感じていたんです。

ところが、ある時期を境に成長を感じなくなってきたんですね。

なぜか?

答えはカンタンです。力が100のときにずっと100ギリギリのメニューをこなしていたんです。

これでは成長しません。

 

この頃は10回x3セットを繰り返していたんです。

筋トレってだいたい10回x3セットって言うじゃないですか。

だから「これでいいんだ!」ってずっとそのままだったんですよ。

 

そりゃそうですよね・

中学生が毎日九九を繰り返し勉強したって成績は良くならないのと同じです。

 

成長のためには少しでいいから限界を超えていくことが必要なんです。

 

自分で話しながら思い出しましたけど、昔ラグビーをやっているときそうでした。

当時、試合前じゃないときで雨のときは「ロード」って言って、寮から学校のほうをぐるっとまわるまあまあの距離を走る長距離走になってたんです。

 

で、僕1年生のとき長距離走苦手だったんです。

毎回最下位グループでした。

でも、ロードのたびに「ちょっとだけ頑張ってみよう」ってやるようにしたんです。

そしたら、2年生の頃には全体の真ん中くらいまで順位が上がりました。

1年の頃は倒れそうになるほど息切れしていましたが、ちょっと深呼吸したら息が整うくらいまで心肺機能も上がりましたから。

 

そうなんですよ、ほんのちょっと、今よりほんのちょっとだけがんばればいいんです。

 

第3章:「あと一回」が筋肉を成長させるメカニズム

 

限界の1回先に成長のための刺激があるんです。

 

僕もそれに気づいてから「10回x3セット」を変えたんです。

「10回x3セット」を普通にできようになった頃は、余裕があったのでフォームが正しいかチェックしていましたね。

ホントはこの余裕があるという時点で間違いだったんですけどね。

 

で、どう変えたかというと、1セット目はできるところ、限界までやってみる。

2セット目は1セット目で限界までやってるから回数は減るけども、やっぱり限界までやる。

3セット目は、やっぱり限界まで来てるのでそんなに回数できないんです。

大した回数できない、しかも本当の限界が来ますから、もうフォームどころじゃないです。

腕はプルプル震えて、変な声が出て、右と左がバラバラになって、おそらく必死の形相でやってたと思います。

ジムじゃなくて良かったあ、と思うのはこんな時です。

 

このときの1回が大きいんですよ。

カッコなんかどうでもよくなりますからね。

 

ただし、ただしですよケガをするほど無理はしちゃダメです。

ケガには十分注意することが必要です。

 

第4章:「あと一回」を続けると、どう変わるか

 

「限界」なんて言葉を使うと、ものすごくキツいとかしんどいイメージを持つかもしれませんがそんなことはありませんよ。

この段階まで来ているあなたならこの「限界」はキツいとかしんどいというよりも「心地よい」と感じると思います。

ここは安心してもらって大丈夫ですから。

 

こうやって「あと1回」を繰り返していると、3セット目10回ギリギリ→12回→15回と変化していきます。

具体的に数字で成長を感じられるようになりますよ。

 

回数が増えるということは、トレーニング時間も伸びますから、ダイエット効果もアップするということです

 

何より「もう一回」の積み重ねが成長曲線がぐんと伸びる感覚を味わえます。

これは「筋トレやっててよかった」と思える瞬間ですね。

 

ただ、「毎回やるべき?疲れすぎない?」って思われる方もいるでしょう。

ここは個人差がありますから、無理に毎回やる必要はないと思います。

その時の体調に合わせてでいいと思いますよ。

 

もしかしたら読者の方の中には「若いうちにしかできないんじゃない?」って思っている方もいるかもしれません。

大丈夫です。

40代でも50代でも、60代であっても筋肉は応えてくれますよ。

 

第5章:まとめ

 

僕はいつも「継続」が最重要課題です、と言ってます。

それは変わりません。

 

しかし、「継続は前提」というレベルまでいくと、同じ負荷の繰り返しだけでは成長は止まってしまいます。

でも結局、解決策はシンプルなんですよ。

『限界を感じたところで「あと一回」』

これだけで十分です。

なにも大げさな変更はいらないんです。

今日のトレーニングから一つだけ変えるだけでいいんです。

 

ぜひ今日のトレーニングで、「もう1回」をためしてみてください。

 

それでは、また!