
「最近、お腹周りの脂肪が気になってきた…」
「運動しなきゃと思うけど、何をすればいいのかわからない…」
「50代からでも筋トレでメタボは改善できるの?」
こんな悩みを抱えていませんか?
こんにちは、よういちろうです。
50代になると、 基礎代謝の低下や運動不足 によって体脂肪が増えやすくなります。
特に お腹周りに脂肪がつきやすい のが特徴です。
しかし、正しい筋トレを行えば メタボの改善や健康維持 につながり、見た目だけでなく 体の中から若返る ことができます!
この記事では、 50代のメタボ男性向けに無理なく始められる筋トレメニュー を紹介します。
『メタボで悩む50代男性のための筋トレ完全ガイド|お腹を引き締めて健康的な体を手に入れよう!』
50代のメタボの原因と筋トレが必要な理由

① メタボとは?
メタボリックシンドローム(通称メタボ)とは、 内臓脂肪の蓄積により、生活習慣病のリスクが高まる状態 のことを指します。
メタボの診断基準(男性)
- お腹周り(ウエスト)が85cm以上
- 血圧・血糖値・脂質のいずれかが基準値を超えている
放置すると 高血圧・糖尿病・動脈硬化 などのリスクが高まり、 心筋梗塞や脳卒中 につながる可能性もあります。
② 50代のメタボの主な原因

- 基礎代謝の低下 → 若い頃よりカロリー消費が減る
- 運動不足 → 筋肉が減り、脂肪がつきやすくなる
- 食生活の乱れ → 糖質・脂質の過剰摂取が原因
- ストレス・睡眠不足 → ホルモンバランスが乱れ、脂肪が蓄積しやすくなる
③ 50代でも筋トレが必要な理由
50代からの筋トレは、 メタボ改善だけでなく、健康維持にも重要 です。
筋トレのメリット
- 基礎代謝が上がる → 1日の消費カロリーが増え、太りにくい体に
- 内臓脂肪が減る → メタボ解消&健康維持
- 姿勢が良くなる → 腹筋・背筋が鍛えられ、猫背や腰痛の予防
- 血糖値・コレステロールの改善 → 生活習慣病のリスクを下げる
つまり、50代からでも筋トレを始めれば、メタボの改善は十分可能!
50代メタボ男性向け筋トレメニュー(1日15分)
「運動が苦手でも大丈夫!」
「ジムに行かなくても自宅でOK!」
まずは 無理のない範囲で週2~3回からスタート しましょう。
① ワイドスクワット(下半身の筋力UP&代謝向上)
回数:10~15回 × 2セット
やり方
通常は足を肩幅に開くんですが、僕は断然ワイドスクワットをおすすめします。
ですから、足は肩幅よりもかなり広く開いてください。
イメージとしては、四股くらいでいいです。
「そんなに!」と思われるかもしれませんが、大丈夫です。そのくらい思い切って開きましょう。
- 足を肩幅よりもかなり広めに開いてください。
- 背筋を伸ばし、お尻を後ろに突き出すイメージで腰を落とす
- 太ももが床と平行になるくらいまで曲げる(膝はつま先より前に出ないように!)
- ゆっくり立ち上がる
ポイント
- 浅めでもOK! 無理なくできる範囲で
- 太ももとお尻にしっかり効かせる
- つま先と膝の曲がる方向を揃える
② 膝つき腕立て伏せ(上半身&体幹を鍛える)
回数:10回 × 2セット
やり方
- 床に手をつき、膝をついた状態で腕立て伏せの姿勢を作る
- ゆっくり肘を曲げ、胸を床に近づける
- 余裕があれば膝をつかずにやる
ポイント
- 背筋を伸ばし、 体が一直線になるように
- 無理なくできる範囲でOK
③ プランク(お腹引き締め&姿勢改善)
時間:30秒 × 2セット
やり方
- 肘をついてうつ伏せになる
- つま先を立て、体を一直線にする
- 30秒間キープ
ポイント
- お腹に力を入れて 腰を反らさない ように注意
④ もも上げ(有酸素運動+お腹周りの引き締め)
回数:左右20回 × 2セット
やり方
- その場で太ももを高く上げながら足踏みする
- できるだけリズミカルに、腕も大きく振る
ポイント
- 心拍数を上げて脂肪燃焼効果を高める!
- マンション等にお住みの方は厚めのトレーニングマットを敷いて、騒音、振動に注意しましょう!
継続のコツ(無理なく続けるために)

- 最初は週2~3回から始める
- 「軽く息が上がる」くらいの強度でOK
- 好きな音楽や動画を見ながらやる
- 体重よりも「体の変化」に注目する
- 食事も意識する(高タンパク・低糖質)
まとめ

50代からの筋トレは、 無理なく続けることが成功のカギ!
✅ スクワット・腕立て・プランク・もも上げの4種目 だけでも効果は十分!
✅ 週2~3回、1日15分のトレーニング でOK!
✅ 3ヶ月後には「スーツのウエストが緩くなる」「動きが軽くなる」変化が実感できる!
「やるか、やらないか」ではなく、 「できる範囲で続ける」ことを目標に!
あなたも 今日からメタボ改善の一歩を踏み出しましょう!
最後までお読みいただきどうもありがとうございます。
それではまた。
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