服を変えるだけで太りにくくなる?40代から意識したいジャストフィットの選び方

- 第1章:はじめに――「楽な服」を選び続けた先にあるもの
- 第2章:服のサイズが体型を変える?――見落とされがちな研究の話
- 第3章:日本人のおじさんがオーバーサイズを選ぶ理由
- 第4章:「ジャストフィット」の基準と、流行との付き合い方
- 第5章:まとめ――今日から服を1サイズ見直してみよう
第1章:はじめに――「楽な服」を選び続けた先にあるもの
「オシャレしてますか?」
なんだかミスターがやっていた某警備会社のCMみたいですが(笑)
40代、50代という年齢になってくるとオシャレに気を遣わなくなる人も多いようです。
っていうか、若い頃から服に気を遣う、オシャレだった人は何歳になっても、服には気を遣ってると思うんですけどね。
僕なんか若い頃はがんばってましたよ。
顔で勝てない分、オシャレしてカバーしないと絶対モテないって思ってましたから。
流行りものもちゃんと抑えていましたしね。
ただねえ、僕が高校生くらいの頃はデザイナーズブランドが流行ってたんです。
MEN'S BIGIとかNICOLEとかコムサ・デ・モードとかですね。
いやー懐かしいですね。
僕の友だちも服好きな奴がいて、そいつもけっこう買ってましたね。
僕も・・と言いたいところなんですが、僕はあんまり買えませんでした。
というのも、当時から僕はラグビーをやってましたから、体型がデザイナーズブランドに合わないんです。
買えてもトレーナーとかパーカーとか伸びる素材のものだけでした。
それもなかなか合うサイズが無くて着れるサイズのものを探すのに苦労しました。
余談ですが、大学生の頃、関西出身の奴に言われたんです、「お前シャレブーやな」って。
「何それ?」って感じだったんですが、関西の方では(もっとローカルかもしれませんが)太ってるのにオシャレする奴のことをそう呼んでいたらしいです。
ってことはですよ、僕は高校、大学とオシャレに向いていない体型で一生懸命オシャレしようと、けなげにがんばっていたということですよ。
ですから、今でも服には気を遣っているほうだと思います。
当時みたいにお金はそんなにかけないですけどね。
ただ、あの頃の知識というか感覚というか、「これとこれの組み合わせはおかしい」「このパンツに合わせるシャツは綿100%じゃなきゃ」みたいのはいまだに残ってますね。
まあ、若い頃は彼女欲しくて、モテたくて必死でしたからね。
そんな僕でも結婚できたわけですけど、結婚後も服には気を遣ってました。今でもですけど。
それでも、一時「もうオシャレしなくてもいいかな?」なんて思った時期もありましたけどね。
ラグビーを引退して、太りだした頃ですかね。
オシャレより楽を選び出した頃ですね。
そんな時期がありました。
そうなるとどうなったか?というと、太るのが止まらなくなりました。
楽な恰好でゴロゴロして、締め付けられることもありませんから食べたいだけ食べて、みたいなことの繰り返しですよ。
仕事で着るスーツもダボっとした感じのオーバーサイズ気味のを着てましたね。
まあ、当時は今ほどタイトなスーツが流行りではありませんでしたから、ちょうどよかったというのもありました。
ですから、体型を隠すのに都合の良い時代だったんですね、ダボっとしてる方が普通みたいな時代でしたからね。
第2章:服のサイズが体型を変える?――見落とされがちな研究の話
というような過去の話を踏まえて、最近はタイトめな服が主流じゃないかと思います。
特にサラリーマンでもカジュアル化が進んでいますが、カジュアルでまとめようとするとタイトめというかジャストフィットに落ち着く感じですね。
サラリーマン=スーツの時代じゃなくなりましたからね。
ネクタイなんて1年を通してしなくなりましたから。
で、「おじさん」が目立つようになったんですよ。(僕の感覚的な話ですが)
おじさんはスーツ世代ですから、スーツをいっぱい持ってるわけです。
着ないともったいないから着る。
しかし、何年も前のものだと型が古いんで今風じゃないんですね。
変にダボっとして見えるし。
今思うと一昔前のスーツっておじさん連中には良かったと思いますよ。
上手く体型を隠してくれてたんだなって思いますもん。
「中年太り」「ビール腹」なんておじさんの代名詞でしたから。
悪循環だったんでしょうね。
ゆったりした服(スーツ)が「体型への無関心」を生む仕組みを作っていたんですよ。
しかし、現代は違います。
オジサンと言われる年代でもジャストフィットの服を着る時代です。
自分の体型を嫌と言うほど認識しなければなりません。
ここで自分の体型を認めたくないからと言って、昔のスーツに逃げてはいけないのです。
ジャストフィットの服を着て、太った体に真正面から向き合うことが大切なんです。
ジャストフィットの服を着ている人ほど太りにくいという研究知見があると聞きますが、これは厳密に言うとちょっと違うと思います。
というのも、ジャストフィットの服を着ているから太りにくいと直接的に繋がっているわけでは無いんです。
細かいメカニズムは分からないんですけど、想像するとこういうことじゃないかなと思います。
ジャストフィット → 体型が目に見える → 自己モニタリングが高まる → 食行動・運動意識が変わる → 太りにくくなる
という論理構造です。

やっぱり、僕も鏡を見た時に「お腹が出たな」「脇腹の浮き輪肉が気になる」というように視覚情報として入ってくると意識の向き方が変わりますからね。
第3章:日本人のおじさんがオーバーサイズを選ぶ理由
何かの記事で読んだ記憶があるんですけど、「欧米の人から見ると日本人はワンサイズ大きい服を着ている」と思われてるそうです。
「OH!なぜジャパニーズはみんなワンサイズ大きい服を着ているんだ?WHY?」
みたいな感じでしょうか(笑)
前に書いたように日本のオジサンは大きめを買うんです。
「入るかどうか心配だから大きめ」という安全志向の心理が働いているのかもしれません。
その「安全志向」こそがオシャレと真逆の位置にあるような気がしてなりませんけどね。
第4章:「ジャストフィット」の基準と、流行との付き合い方
「そんなこと言われても、昔から服にはあんまり興味なかったからよく分かんないんだよね。」
と、思われている方もいらっしゃるでしょう。
そんなに難しく考えなくていいんですよ。
「ジャストフィットとはどういう状態か?」というと、体の線が出すぎず、でも体型が分かる程度のサイズ感と考えればいいんです。
最近は若者(中学生くらい?)に流行のダボッとしたシルエットもありますが、中学生が追いかけるような流行には手を出さない方がいいと思います。
流行との上手な距離の取り方も必要です。
「流行を追いかけ過ぎることへの違和感」と「流行を完全無視もダサい」というバランス感が大事ですね。
たまに見かけるのが、バブル期のスーツをいまだに着ているおじさん。
「さすがにこれはちょっとキツイなあ」と思ってしまいます。
「俺はこれが好きなんだ!」という強いポリシーがあったとしてもです(笑)
第5章:まとめ――今日から服を1サイズ見直してみよう
ジャストフィットの服を着るメリットというのは、
ジャストフィット → 体型が目に見える → 自己モニタリングが高まる → 食行動・運動意識が変わる → 太りにくくなる
結局これなんです。
簡単です、服を今のサイズから1サイズ落とすだけです。
それだけで、体型維持・健康意識が高まります。
また、ビジネスの場においても昔風のダボっとしたスーツ姿よりも今風のジャストサイズのビジネスカジュアルのほうが「デキる」と思われると思いますよ。
もちろん公式の場などではキッチリしたスーツを着る必要がありますけどね。
でも、キッチリしたスーツほど体型によって見え方がまるっきり変わりますけどね。
とにかく、難しいことはありませんから、まず試しに1サイズ小さめかスリムタイプを選んでみてください。
それでは、また!