唐突ですが、僕は会社で営業の仕事をしています。
営業ですからお客さんのところにしょっちゅう顔を出します。
しかも、新規開拓の営業もしているので初めて会う人も多いです。
で、僕ら世代だとそれなりに経験値もあるので、初対面の人に対して、「この人はこういう性格かな」とか「この人にはこういう接し方がいいかな」と第一印象である程度見極めようとしちゃいます。
ま、それが当たっていたり、外れていたりいろいろですけど・・・
その第一印象っていうのは、外見、見た目で判断しますよね。
第一印象って言うくらいですから、まだ喋ってもいない人です。判断材料としては外見しかないわけです。
外見の印象だけなのに、第一印象って強烈にインプットされちゃうんですね。
この人は「・・・な人だ」と勝手に記憶しちゃうんです。
怖いですねえ。
喋ってもいない、どういう考え方かも分からない人を外見だけで判断して記憶しちゃうんですから。
逆に言えば、外見、見た目がどれだけ重要か、ってことですよね。
こんにちは、50歳からの筋トレサポーターの
よういちろう
です。
このブログでは50代の男性のための筋トレ方法、メリット、素晴らしさなどをお伝えします。
あなたの人生がより楽しく、より幸せになるきっかけになれば幸いです。
ということで、今回のテーマは「印象が大事」です。
僕らは外見、見た目にどれだけ気を配っているでしょうか。
他人から「どんな印象を持ってもらえるのか?」って考えたことありますか?
外見、見た目の印象について考えていきましょう。
第一印象が大事
「第一印象」とは、第一と入っているくらいですから、まさに初めて会ったときの印象です。
しかも、話すとしても挨拶する程度の段階での印象です。
「第一印象は3秒で決まる」と言われています。
大事なポイントは3つです。
1つ目が身だしなみです。
「身だしなみ」って何?という方は、清潔感と考えてください。
2つ目が、表情や姿勢です。
表情は意外と内面が出てしまうものです。自信を持っていれば自然と表情にも自信が表れます。姿勢については、以前このブログでも書きましたが、バランスの良い筋トレで良い姿勢を保つことができます。
3つ目が、声のトーンや話し方です。
これも自信のある人は明るく、はきはきと喋ることができます。
僕は2つ目の「表情と姿勢」、3つ目の「声のトーンと話し方」は、筋トレをやることでほぼクリアできると思っています。
なぜそう思えるのかをお話ししましょう。
「見た目」と「内面」
あなたは人に会った時どこを見ますか?
「股間です」なんて人はいないでしょう。
(いたらごめんなさい)
やっぱり、顔ですよね、顔周辺。
「顔で印象が決まるなら俺ダメだ。イケメンじゃないし・・」と早々に諦めたりしないでくださいね。
確かにイケメンのほうが説得力が増す、というデータもあるようですが、大丈夫です。
イケメンじゃなかったとしても、男らしい顔は作れるんです。
どうやって作るのか?
なんと、筋トレで男らしい顔は作れるんです。
2019年イギリスセントアンドリュース大学の研究結果で「身体の筋肉量が多いほど男らしい顔だと無意識に判断する」と発表されています。
男らしい顔は自信に溢れている印象を与えますよね。
そして、自信に溢れた顔は表情にも表れます。
自信がある男は笑顔になるんです、だって自信があるから。
笑顔は明るい印象を与えますよね。
自信に溢れた顔、明るい表情はそれだけで相手に好印象を与えます。
次に「姿勢」ですが、これこそ筋トレの出番です。
筋トレで引き締まった身体にバランスよく筋肉がついている。
この状態で姿勢が悪いはずがありません。
偉そうに見えるわけでもなく、卑屈に見えるわけでもない、堂々とした態度。
背筋が伸びて胸を張っている人のことを、「暗い」とか「印象悪い」とか思わないですよね。
次に「声のトーンと話し方」ですが、これも男らしいイメージを想像してください。
男らしい人が甲高い声でまくしたてるような早口で喋るイメージないじゃないですか。
男らしくて自信に溢れている人の話し方は、落ち着いた声でゆっくり喋るイメージじゃないですか。
筋トレをやっていると、テストステロンの分泌量が増えて男らしさに大きく影響します。
筋肉がついて身体がひと回り大きくなると、声も一段低くなって落ち着き感が増します。
その声でゆっくりと落ち着いた雰囲気で話すのですから好印象間違いなしですよね。
余談ですが、僕は初対面の人に「何かスポーツやってたんですか?」と聞くことがあります。
誰でも彼でも聞くわけじゃないですよ。
明らかに何かスポーツやってたんだろうな、という人にだけです。
たとえば、耳が潰れてたりすると(いわゆる餃子耳)、
「柔道やってたんですか?」って聞いちゃいます。
「はい、そうなんです。」だったらそのまま話をひろげますし、違っても全然大丈夫です。
もしレスリングだったとしたら、「ああやっぱりレスリングの方が柔道より潰れ方ひどいですね。」って言っちゃうんです。
この場合「ひどい」っていうのは、誉め言葉になるんですよ。レスリングのほうがハードなスポーツですよねっていう。
で、もしレスリングでもなくラグビーだったら、僕も一応経験者なのでそこから話を広げるという感じです。
前置きが長くなってしまいましたが、何を言いたかったかというとですね。
初対面のときに相手の体型が極端な場合が困っちゃうんですよ。
ガリガリに痩せていたり、ぶくぶくに太っていたりしたら、体型、体の話はしづらいですよね。
この時点でコミュニケーションを取るルートが減っちゃうわけですよ。
そうすると会話が弾まなくなる可能性もある訳ですね。
なので、そういう話題を振られてもいいような体型が望ましいなと思うわけです。
余談ってつい長くなりますよね。
まとめ
ここまでをまとめると、印象を良くするには、
1.良い姿勢:背筋を伸ばして胸を張る。
2.良い表情:自信に溢れた顔と豊かな表情、笑顔。
3.良い話し方:落ち着いた声でゆっくり喋る、しかも明るく。
これまでお話しした通り、ほぼすべて筋トレが解決してくれます。
僕ら世代でも遅くはありませんよ。
少しでも早く筋トレを始めて、「初対面のプロ」、「好印象の達人」になってやろうじゃありませんか。
(こんな呼び名があるかどうかは定かではありませんが・・・)
どちらにせよ筋トレはメリットだらけなので、損はないと思いますよ。
それでは、また。