「筋トレがアイデンティティを作る|自己効力感を日々積み上げる唯一の習慣」

- 第1章:はじめに――「自分が何者か」、あなたはすぐに答えられますか?
- 第2章:現代人の日常は「受動的」に支配されている
- 第3章:筋トレだけが持つ「自己効力感の蓄積装置」としての力
- 第4章:挫折した人こそ、もう一度始める意味がある
- 第5章:まとめ――筋トレは、自分を取り戻す最短ルートだ
第1章:はじめに――「自分が何者か」、あなたはすぐに答えられますか?

今日はアイデンティティについて話していこうと思います。
まず、そもそも「アイデンティティとは何か?」というところをハッキリさせておきましょう。
一言で言うと、「自分は何者であるか」という、ぶれない自己認識のことです。
ただ、これだけだとまだ抽象的なので、もう少し解きほぐします。
「肩書き」とは違うということです。
よく間違えがちなのが「○○会社の営業部長です」とかですね。
こういうのは、あくまでも肩書き(ラベル)であってアイデンティティではありません。
まあそれだけパッと答えられる人は少ないということなんですけどね。
普段から「自分のアイデンティティは・・」なんて考えることってそうそう無いと思います。
だからこそ、ぜひこの機会に一度考えてみてほしいんです。
アイデンティティを考えることってこれからの人生をどう送っていくかにも関わる非常に重要なことなんです。
もう一つアイデンティティとセットで頭に入れておいてほしいのが、「自己効力感」です。
このブログやポッドキャストの方でも度々取り上げているワードですね。
これも非常に重要なものになります。
「アイデンティティ・自己効力感・筋トレ」
この3つのキーワードから深掘りしていこうと思います。
特に50代後半、60代という「定年」と向き合う年代の方にとっては、とても大事な話になりますので、ぜひ最後まで読んでくださいね。
第2章:現代人の日常は「受動的」に支配されている

このブログを読んで頂いている50代、60代の方の多くは会社員だと思います。
月曜日から金曜日まで働いて、土、日が休みという生活がもう何十年も続いているんじゃないでしょうか。
平日の朝、大体同じ時間に起きて顔を洗って、朝食を取って、歯を磨いてといった毎朝のルーティーンをこなして準備ができたら家を出る。
そんな毎日だと思います。
時には前日のお酒が残っていて起きるのがしんどいときもあるでしょう。
仕事の締め切りに間に合わせるためにほぼ徹夜で仕事をした日もあるでしょう。
それでもいつもの時間に起きて会社に行かなければいけないわけです。
どうでしょうか。
「会社に行くのが楽しみで楽しみで、毎朝起きてるよ」って人いますかね?
もしかしたら中にはそういう方もいるかもしれませんが、おそらくほとんどの人はそうではないでしょう。
「会社に行きたい!」で朝から行動していますか?
本音の部分は決してそうじゃないと思うんです。
(「そんなことない!ホントに心から会社に行くのが、仕事に行くのが楽しくて楽しくてしょうがないんだ。」って人いたらスイマセン。)
僕はハッキリ言って「クビになったら困るから行ってる」って答えちゃうでしょうね(笑)
「行きたい」ではなくて「行かなきゃいけない」だと思うんです。
wantではなくてmustになってるんじゃないかと。
要は「受動的」になってるということです。
「しょうがないじゃん。仕事に行かないと給料もらえないんだし」
と言われたら「確かにそうですけどね」としか言えないですけど。
しかしですん、ここで一つ知っておいてほしいことがあります。
それは、「受動的な行動ばかり続くと自分の存在感が薄れていく」ということなんです。
自分から動く、つまり能動的であることが減ってくるわけですから、自分という部分が無くなっていくわけです。
冒頭でも言った肩書きは消えませんよ、会社を辞めたわけではありませんから。
でも、そんな肩書きなんかよりよっぽど大事なものを無くしてしまう可能性があるということです。

第3章:筋トレだけが持つ「自己効力感の蓄積装置」としての力

いよいよ第1章で述べた「アイデンティティ・自己効力感・筋トレ」この3つのキーワードから深掘りしていこうと思います。
常日頃僕は筋トレの素晴らしさを説いているわけですが、アイデンティティの確立にも筋トレは大きな影響を及ぼすんです。
どういうことかと言うと、筋トレが自己効力感を育て、その自己効力感からアイデンティティが確立されていくと考えられるからです。
ここでおさらいしておきますね。
アイデンティティ→自分は何者であるか」という、ぶれない自己認識
自己効力感→自分は自分の意志で自分を変えられるという確信
そして筋トレです。筋トレについては説明するまでもないでしょう。
順番で言うと、筋トレ→自己効力感→アイデンティティです。
まず、筋トレが自己効力感を育てるんです。
別の言い方をすると、自己効力感を育てるのに筋トレは最適なんです。
どのようなところが最適かと言うと、行動→結果が視覚的・感覚的に非常に分かりやすいからです。
筋トレをやることで、筋肉が成長(筋肥大)しますよね。
視覚的に分かるようになる前に自分の感覚で「筋肉がついてきてる」と分かるんです。
感覚的に分かるのは筋トレを始めて間もない頃でも分かります。
短期間で変化(結果)を感じられるのが素晴らしいところですね。
さらに筋トレを継続していくと、次に感覚だけじゃなく視覚的にも分かるようになります。
視覚的に分かるということは、自分だけじゃなく周りの人からも分かるということです。
他人から筋肉、体型の変化に気づいてもらうのは非常に大きな成果として感じられるわけです。
「自分は変わることができたんだ」
と更に強く意識することができるんですね。
僕は、筋トレほど自分の努力が結果として見えてくるものはなかなかないと確信しています。
僕も筋トレを始めて、感覚的に変化を感じて、次に視覚的に変化を感じるということを経験済みです。
最初は腕立て伏せを5回もできなかった僕が腕振りから始めて、腕立て伏せが10回できるようになり、筋肉を感じることができるようになって、筋トレも習慣化できて、お風呂に入る前に身体のチェックを続けるうちに明らかに筋肉が大きくなったことが分かり、体型も変わりました。
もうね、ホントに日々成長を実感できるんですよ。
こんなに分かりやすく感じられるものは他には無いんじゃないかと思います。
筋トレと言うと、筋肉を鍛えるという肉体的なメリットをもたらすものと思われていますが、それだけじゃないんですよ。
肉体だけじゃなく、精神的にも非常に多くの効果をもたらしてくれるんですね。
これって明らかに自分の意志で自分を変えていると言えますよね。
自己効力感ですよ。
こうやって自己効力感を育てていくことで、自分のアイデンティティが確立されていくと思うんです。
僕はこれ間違いないと断言できますね。


第4章:挫折した人こそ、もう一度始める意味がある

第3章で筋トレ→自己効力感→アイデンティティについて話しました。
ぜひ筋トレを始めてあなた自身で感じてほしいと思います。
ただ、こういう話をすると「話は分かるんだけど、筋トレって続けるの難しいよね」とか「俺も以前ジムに通ったことあるけど続かなかったんだよね、俺には無理ゲー」って人も多いと思います。
初心者よりも一度挫折したことがある人の方が抵抗感が強かったりするもんです。
でも僕から言わせるともったいない、非常にもったいないと思うわけです。
だって一度でも筋トレをやろうという気持ちがあったんですから、諦めるのはもったいなさすぎです。
ここで僕の経験上のアドバイスをしたいと思います。
何かと言うと、みんなマジメなんですね、マジメ過ぎるんです。
僕は5年以上筋トレを続けていますけど、途中で何度もブランクがありました。
ケガや病気でのブランクもありましたが、特に理由がないブランクもあります。
ブランクがあっても、また再開すれば継続していることになるんです、だってブランクですから。
止めたわけではないんですよ、ちょっとブランクがあっただけなんです。
そうなんです、多くの人が割とすぐに挫折という答えを出しがちなんです。
挫折なんかいつでもできますから、挫折と思わないことです。
今は長いブランクだから、また再開できる、と思っていればいいんですよ。
もしかしたら僕がブランクだと思っているのも、別の人には挫折になっちゃうかもしれません。
みんな白黒ハッキリし過ぎるんですよ。
白と黒だけじゃなくていいんですよ、グレーでも全然大丈夫ですから。
ぜひですね、一度挫折したことがある(と勘違いしている)方はもう一度筋トレ始めましょうよ。
大丈夫です。僕がフォローします!
第5章:まとめ――筋トレは、自分を取り戻す最短ルートだ

いかがだったでしょうか?
筋トレは単に筋肉を大きくする肉体的なものでは無いということがご理解いただけましたでしょうか?
カッコいい言い方をすると、「筋トレは「体づくり」ではなく「自分づくり」である」ということです。
(このフレーズいいですよね、自画自賛しちゃいますね)
そのためには、まずは始めることです。
間違ってたらとか、いろいろと難しいことは考えなくていいんです。
ほんのちょっとからでいいんです、まずは第一歩を踏み出すんです。
それこそがアイデンティティ形成の第一歩になるんです。
僕がフォローします。
いつでもコメントください。
あれこれ考える前にまずは動き出しましょう、考えるのはその後で大丈夫です。
ぜひ一緒にやりましょう!

それでは、また!