いやー、暑いです。
汗が吹き出してしまいます。
いくら水分補給してもすぐに汗で出ていっちゃう感じです。
こんなんじゃ体内は常に水不足状態になっちゃいます。
こんなとき、つい勘違いしちゃうんですよね、なんだか痩せたような気がするんです。
でも残念ながら、勘違いです。
単に体から水分が抜けてしまっただけなんですよ。
ですから、水分を補給したら元に戻っちゃうんです。
というか、逆に水分不足の状態は良くありません。
特に筋肉にとっては良くないんですよね。
筋肉は約70%が水分で構成されているからです。
筋肉のためには、しっかりと水分補給して、水分が十分な状態を維持してあげることが大事です。
よくYoutubeとかで、ジムの筋トレ風景の動画がありますが、ボディビルダーのようなトレーニーの人が2リットルくらいのペットボトルを持っているのを見かけます。
それだけ筋肉、筋トレには水分補給が欠かせないということですよね。
やっぱり筋肉には水分が必要だということですね。
ということで、今回は筋トレと水分補給について解説していきたいと思います。
こんにちは、50歳からの筋トレパーソナルサポーター
よういちろう
です。
このブログでは、中高年のための充実した健康的な生き方を筋トレパーソナルサポーターの立場からお伝えしていきます。
このブログが、あなたの健康な体、より豊かな人生を作るためのきっかけになれば幸いです。
今回のテーマは
『筋肉にも水分を与えましょう!~筋トレと水分補給の関係~』
です。
筋トレの効果を最大限に引き出すための水分補給について
なぜ水分補給が大切なのか?
筋肉は、約70%が水分で構成されています。水分が不足すると、
筋肉のパフォーマンス低下: 筋肉の収縮力が低下し、トレーニングの質が落ちます。
回復の遅延: 筋肉の修復に必要な栄養素が運ばれにくくなり、回復が遅れてしまいます。
熱中症のリスク増加: 発汗により体内の水分が失われ、体温が上昇しやすくなります。
具体的な水分補給方法
運動前
30分~1時間前に: コップ2杯程度の水を飲みましょう。
脱水を防ぎ、パフォーマンスを向上させます。
運動中
15~20分ごとに: コップ1杯程度の水を飲みましょう。
汗で失われた水分を補給し、体温上昇を防ぎます。
運動強度や気温、湿度によって、必要量が変わります。
運動後
こまめに水分補給: 運動後すぐに水分を補給し、失われた水分を回復させましょう。
スポーツドリンク: 運動後は、汗で失われた電解質を補給するために、スポーツドリンクがおすすめです。
水分補給の注意点
飲みすぎに注意: 水分を摂りすぎると、水中毒になる可能性もあります。
喉の渇きを感じなくてもこまめに飲む: 喉の渇きを感じる前に水分を補給することが大切です。
個人差がある: 体格や運動強度、環境などによって、必要な水分量は異なります。
どのような飲み物がおすすめ?
水: 基本的には水がおすすめです。
スポーツドリンク: 電解質が補給でき、激しい運動後の水分補給に適しています。
経口補水液: 下痢や嘔吐などで大量の水分と電解質を失った場合に有効です。
まとめ
水分補給は、筋トレの効果を最大限に引き出すために非常に重要な要素です。
運動前、運動中、運動後の適切な水分補給を心がけましょう。
個人の体質や運動強度に合わせて、水分量や種類を調整しましょう。
より効果的な水分補給で、あなたの筋トレをサポートしましょう!
最後に筋トレと水分補給の関係についてまとめてみましょう。
なぜ水分補給が重要なのか?
・パフォーマンス向上
・筋肉の回復促進
・体温調節
・疲労軽減
いつどのように水分補給をするべきか?
・運動前: 30分前にコップ2杯程度の水を飲む
・運動中: 15分ごとにコップ1杯程度の水を飲む
・運動後: 失われた水分を補うため、こまめに水分を補給する
何を飲むべきか?
・水: 基本的には水がおすすめです。
・スポーツドリンク: 運動強度が高い場合や長時間の運動には、電解質が補給できるスポーツドリンクが効果的です。
僕らの年代(50代)は、スポーツ、運動時に水を飲んじゃいけない、という時代を過ごしてきました。
昭和の時代です。根性論が幅を利かせていた時代ですね。
その頃の記憶がいまだに残っていて、水を飲むことに罪悪感を感じる人もいるかもしれません。
水を飲まない方が体力がつく、一番きつい時にふんばれるようになる、みたいなことを昭和の部活では言ってたんですよね。
まったく無意味ってことは無かったかもしれませんが、その頃の記憶はいったん無くしたほうがいいかもしれません。
今僕らがやっている筋トレは根性を鍛えるためではありませんからね。
筋トレをして、体力アップを図ること、ダイエットをすること、筋肉をデカくすることが目的だと思います。
ですから、決して水を飲むことは悪いことではありません。
遠慮なくどんどん水を飲みましょう、水分を補給しましょう。
だって、そのほうが絶対に体にいいんですからね。
それでは、また。