しかし暑いですねえ。
今年の夏は特に暑いですよね。
さすがに夏バテしそうです。
しか~し、ネガティブなことを言ってもしょうがないので、ここはポジティブにいきたいもんです。
この暑さも何かしらのメリットがあるかもしれません。
僕らトレーニーにとっては、この暑さが筋肉にプラスになるかどうかが問題なのですよ。
夏バテしようが何しようが、筋肉にプラスになるのであればそれでいいんです。
そのためには筋トレをやり続けなければなりません。
しかし、この暑さが筋トレや筋肉にどんな影響を与えるのかを知っておいて損は無いと思いましたので、暑さが筋肉、男性ホルモンにどんな影響を及ぼすのか考察していきましょう。
こんにちは、50歳からの筋トレパーソナルサポーター
よういちろう
です。
このブログでは、中高年のための充実した健康的な生き方を
筋トレパーソナルサポーターの立場からお伝えしていきます。
このブログが、あなたの健康な体、より豊かな人生を作るための
きっかけになれば幸いです。
今回のテーマは
『暑さと闘う50代~暑さと男性ホルモンの関係性~』
です。
50代男性必見!暑さとの戦い方と筋トレ効果の最大化
暑い日が続く中、筋トレに取り組む50代男性の皆さん、熱中症には十分注意しながらトレーニングしていますか?
今回は、暑さが男性ホルモンの分泌量に与える影響と、50代男性が暑さ対策を行いながら筋トレ効果を最大化する方法について解説します。
暑さと男性ホルモンの関係性
男性ホルモンの代表格であるテストステロンは、筋肉の合成を促進し、筋力アップに大きく貢献します。
しかし、高温環境下では、テストステロンの分泌量が低下する可能性が指摘されています。
高温環境がテストステロン分泌量に与える影響
生殖機能の抑制: 高温環境は、生殖機能を担う器官の働きを低下させ、結果としてテストステロン分泌も抑制される可能性があります。
コルチゾールの増加: ストレスホルモンであるコルチゾールの分泌量が増加し、テストステロンの分泌を抑制する可能性があります。
体内時計の乱れ: 高温環境下では、体内時計が乱れ、ホルモンバランスが崩れる可能性があります。
50代男性が暑さ対策を行いながら筋トレ効果を最大化する方法
暑さ対策を行いながら、筋トレ効果を最大化するためには、以下の点に注意しましょう。
1.トレーニング時間帯の工夫
涼しい時間帯にトレーニング: 一日のうちで最も気温が低い早朝や深夜にトレーニングを行うことで、体温上昇を抑制し、熱中症のリスクを下げることができます。
室内でのトレーニング: エアコンの効いた室内でトレーニングを行うことも有効です。
温度管理の徹底: トレーニングルームの温度を適切に管理し、快適な環境でトレーニングを行うようにしましょう。
2.水分補給の徹底
こまめな水分補給: トレーニング前、中、後とこまめに水分補給を行い、脱水症状を防ぎましょう。
経口補水液の活用: 汗で失われた塩分も補給できる経口補水液を飲むのもおすすめです。
カフェインの摂取: カフェインには利尿作用があるため、大量に摂取するのは避けましょう。
3.服装の工夫
通気性の良い服装: コットン素材など、通気性の良い服装を選び、汗を素早く吸収させましょう。
速乾性の高い素材: 速乾性の高い素材のウェアを選ぶことで、汗冷えを防ぎ、快適にトレーニングできます。
4.トレーニング内容の調整
運動強度: 高温下では、運動強度を下げ、無理のない範囲で行うようにしましょう。
休憩時間: セット間の休憩時間を十分にとり、体を休ませましょう。
トレーニングメニュー: 高温下では、長時間の有酸素運動よりも、短時間の無酸素運動やストレッチを組み合わせたトレーニングがおすすめです。
5.食生活の改善
バランスの取れた食事: たんぱく質、炭水化物、脂質をバランスよく摂取し、筋肉の合成を促しましょう。
ビタミン・ミネラル: ビタミンB群、ビタミンC、ミネラルは、エネルギー代謝をサポートし、疲労回復を促します。
水分補給: 水分を意識して摂取し、脱水症状を防ぎましょう。
6.睡眠の質の向上
質の高い睡眠: 睡眠不足は、ホルモンバランスを乱し、筋肉の回復を遅らせる可能性があります。
リラックス: 寝る前にリラックスできるような工夫をしましょう。
7.その他の注意点
体調管理: 体調が悪い場合は、無理せずトレーニングを休みましょう。
定期的な健康診断: 定期的に健康診断を受け、体の状態をチェックしましょう。
専門家のアドバイス: 筋トレに関する疑問点や不安な点があれば、専門家にご相談ください。
まとめ
暑さは、男性ホルモンの分泌量に影響を与え、筋トレ効果を低下させる可能性があります。
しかし、適切な暑さ対策を行うことで、これらの影響を最小限に抑え、50代でも安心して筋トレを楽しむことができます。
僕らは、つい年齢のことを気にし過ぎて過剰に心配する傾向があります。
正しい知識を身に付けて正しい対象法で乗り切りましょう。
この記事で紹介した情報を参考に、ぜひ暑さ対策を行いながら、健康的なカラダづくりを目指しましょう。
それでは、また。