「筋トレしたら「いい男」になれるよ。」
って言われたら、あなたはどう思いますか?
おそらく大半の人は、
「そりゃ筋トレして筋肉がつけば、まぁかっこよくはなるだろうけど、いい男とはちょっと違うんじゃないの?」
って感じに思うんじゃないでしょうか。
もっと極端に
「いやいやいや、ボディビルダーみたいな筋肉おばけになったら、いい男の真逆じゃないの?」
なんて思う人もいるでしょう。
おそらく筋トレに関してのイメージって、まだまだこんな程度じゃないでしょうか。
こういった意見は、外見だけを見ているんですね。「筋トレは筋肉を大きくする運動」っていうイメージから来てると思うんです。
で、「いい男」って聞くと、外見ももちろんですけど、内面、中身も含めての「いい男」ってイメージがあると思いません?
僕のイメージではそんな感じなんですよ。
ですから、「筋トレでいい男になれるよ」って言われてもピンとこないんじゃないかなと思うんですね。
あなたもそう思っていませんか?
今回は、そんなあなたに筋トレで外見も内面もかっこよくなる、というお話をしたいと思います。
こんにちは、50歳からの筋トレサポーターの
よういちろう
です。
このブログでは50代の男性のための筋トレ方法、メリット、素晴らしさなどをお伝えします。
あなたの人生がより楽しく、より幸せになるきっかけになれば幸いです。
ということで、今回のテーマは「筋トレでつくるいい男の条件」です。
前述したように「いい男」と「筋トレ」って結びつかないイメージが強いようなんです。
ただし、じつは筋トレでいい男になれるんです。外見だけじゃなく、内面もふくめてです。
なぜ、筋トレでいい男になれるのか?そもそもいい男ってどういうものなのかを考えていきたいと思います。
なぜ、いい男なのか?
まずはですね、どんな男がいい男なのかを考えていきたいと思います。
いい男って聞いてどんなイメージを持ちますか?
決して、イケメン=いい男ってだけではないですよね。
そして、若さでもないと思います。いい男ってそれなりに年齢を重ねていたほうが感じが出ますよね。
ということはですよ、僕ら50代でもいい男にはなれるってことです。若くなくても、イケメンじゃなくてもです。
であれば、なってみたいじゃないですか、いい男に。
いい男になれば、モテるかもしれないし、モテるかもしれないし・・・モテるしか浮かばないですね。
ヤバいな・・・・
いい男っていうのは、モテるだけのチャラい男のことをいうわけじゃありません。
もっとこう、軽い感じじゃなくて、深みがあるっていうか、滲み出てくるものがあるって言うんですかね。
女性からだけではなくて、男から見ても憧れを持つのがいい男だと思うんですよね。
いい男になったら人生変わると思いませんか。せっかくですから、いい男になって人生変えちゃいましょう。
いい男の条件はいろいろ挙げられますが、今回は筋トレでつくるいい男の条件に絞って話していきましょう。
いい男の条件とは?
筋トレでつくるいい男の条件をひとつずつ見ていきましょう。
1.自信がある男
これはもう絶対入ってくる条件ですね。男の自信はどうやって作るかですが、「没頭する時間」を作るです。我を忘れるほどに没頭する時間を持つということです。
没頭するのは、筋トレでも仕事、勉強なんでもいいんです。没頭した後の「達成感」が自信を与えてくれるんです。
特に筋トレの場合、筋トレをやりきったという達成感を得た時に「テストステロン」が分泌されるんですね。このテストステロンが自信を与えてくれるんです。
2.色気がある男
男の色気って難しい感じがしませんか。どうやれば色気が出るのかよく分からないっていう人も多いと思います。簡単に言うと「色気」っていうのは「モテる雰囲気」だと言えると思うんですよ。
じゃあ、どうやって色気を出すかというと、「汗をかく」です。汗をかいて筋肉質な男に女性は色気を感じます。これは本能です。
筋肉質な男が汗をかくと、「テストステロン」が出るんです。この「テストステロン」が色気に変わるんです。
3.品格がある男
「品格」もいい男の条件の一つです。品格と言うと、ちょっと堅苦しい、まじめなイメージがあるかもしれませんが、逆なんです。品格を上げるには「遊び心」が重要なんです。
遊び心を持っている人はゆとりがありますよね、そのゆとりが品格、魅力につながるんです。
ゆとりがないと、仕事人間になりがちです。仕事だけ、〇〇だけという人生じゃつまらないです。まずはなんでもやってみましょう。とりあえず、筋トレがおすすめです。(かなりこじつけっぽいですね)
4.体調管理ができる男
これは意外に思うかもしれませんが、体調管理はいい男にとっても、かなり重要な条件です。
体調管理に必要な「運動」。運動は脳にめちゃくちゃ良いんです。脳に好影響を及ぼすんですね。
どんな好影響があるかというと、「ストレスの軽減」、「集中力アップ」、「気分の落ち込みを防ぐ」、「記憶力を改善」、「創造性を高める」、「老化を遅らせる」です。どうです、これだけの好影響があれば誰でもいい男になれそうじゃないですか。
しかも、そんなに激しい運動じゃなくていいんです。少しの運動でも十分なんですが、続けることが大事です。
いい男をつくる筋トレ
どうでしょうか、前述したいい男の条件。筋トレで十分、条件を満たせますよね。
では、どんなメニューがいいのか見ていきましょう。
1.スクワット
まずは、下半身のトレーニングです。前述した条件にも出ていた「テストステロン」、このテストステロンを一番出すのが下半身のトレーニングです。メニューとしては、「スクワット」ですね。これが一押しです。
基本的に筋トレは毎日やるものではありません。いくらスクワットでテストステロンが出るからと言って毎日やるのはNGです。週3回から4回くらいで十分です。
ジムでやるような重いバーベルを担いでやるスクワットじゃなくても大丈夫です。自宅で自重でやるスクワット、しかも回数も最初は10回くらいから始めるくらいでいいと思います。まずは続けることを意識しましょう。
2.腕立て伏せ
スクワットだけでは下半身だけになってしまうので、やはり上半身のトレーニングも必要です。
これは、腕立て伏せで十分です。最初はノーマルな腕立て伏せを10回くらいからでいいと思います。なんせとにかく続けることを念頭に置きましょう。
慣れてきてから、セット数を増やしたり、プッシュアップバーを使ったり徐々にバージョンアップしていきましょう。
3.腹筋(シットアップ)
やはりお腹周りも気になりますよね。ここは腹筋(シットアップ)も取り入れましょう。腹筋運動は様々なメニューがありますが、始めはオーソドックスなシットアップがおすすめです。
やり方は、身体を起こすのではなく、息を吐きながら腹筋を丸める、縮めることを強く意識してください。上半身を伸ばしたまま起こすような腹筋は、腰などを痛める可能性が高いので、気を付けてくださいね。
4.HIIT(ヒート)
これは有酸素運動の一種です。バーピーやスクワットジャンプ、プランクなど複数のメニューを組み合わせたトレーニングです。有酸素運動なので身体の引締め効果抜群です。ジョギングなどの走る運動より、かなり効率的に引締め効果があると個人的には感じています。
最初は、スクワットも一緒に、バーピーやスクワットジャンプと3種目を連続するのがいいと思います。
それぞれ10回くらいを目安に、できれば3セット、最初であれば無理しないように1セットからでもいいです。
慣れてきたら、セット数を増やすか、種目を増やしていきましょう。ちなみに僕の場合は、9種目でやってます。
特殊なメニューではなく、オーソドックスなメニューで全然大丈夫です。また、回数やセット数もいきなり多くやる必要は全くありません。少ない回数からでも全然大丈夫ですから、絶対に無理しないように注意してください。
何度も言っていますが、とにかく継続することが大事です。1日に腕立て伏せ1回でも、それを1年続ければ成果は出ます。そのくらいの意識で始めてくださいね。
まとめ
いい男の条件は、まだまだ挙げればきりがないほどです。今回は筋トレが強く関係しているものだけに絞りました。
ただ、今回挙げたものだけでも十分「いい男」になれますよ。大事なことは常に「意識すること」ですね。
筋トレをやる際に意識することは、「このメニューをこなせばテストステロンが出まくるんだろうな」と思い込むことですね。テストステロンという男性ホルモンが出ることで、よりいい男になるわけですから。
いい男の条件もそうでしたが、やっぱり「内面」を磨くことが大事なんですね。そして、その内面を磨くメニューが筋トレにはちゃんとあるということです。
筋トレを続けて、外見も内面の磨き上げていきましょう。
それでは、また。