
こんにちは、よういちろうです。
今日は「腹八分目」が大切だというお話をしていきます。
筋トレとは直接関係ないように思われるかもしれませんが、実はとても重要なポイントだと感じたので、ぜひ共有したいと思います。
『腹八分目のススメ 〜食べ過ぎが及ぼす影響と対策〜』
食べ過ぎの経験から学んだこと
最近、僕の大好物が数日連続で夕食に並ぶことがありました。
好きなものが続くとつい食べ過ぎてしまいますよね。
僕も例に漏れず、ついつい満腹になるまで食べてしまいました。
しかし、その結果どうなったかというと…
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生産性が低下:食後に何かやろうと思っても動くのが億劫になり、やる気が起きない。
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眠気が襲う:満腹になると強い眠気に襲われ、頭の回転が鈍くなる。
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体が重く感じる:明らかに体のキレが悪くなり、動きづらい。
この状態が何日も続くと、トレーニングや仕事、日常生活にも悪影響が出ることを実感しました。
腹八分目の重要性

「腹八分目」とは、満腹の手前で食事を終えることを指します。
昔から日本では「腹八分目に医者いらず」と言われるほど、健康に良いとされています。
実際に適量の食事を心がけることで、
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頭がスッキリし、集中力が増す
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体が軽く、行動力が上がる
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消化負担が減り、胃腸の調子が整う
といったメリットが得られます。
また、近年の研究でも「食事の量を減らすことが寿命を延ばす可能性がある」と指摘されています。
過剰なカロリー摂取は、肥満だけでなく糖尿病や高血圧、動脈硬化などの生活習慣病を引き起こすリスクを高めるため、日頃から食べる量に気をつけることが大切です。
特に注意したい「ジャンクフード」

食べ過ぎはもちろん問題ですが、特にジャンクフードには注意が必要です。
ジャンクフードを大量に食べると、
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消化に時間がかかり、体がだるくなる
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栄養が偏り、体調が悪化する
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血糖値の急上昇・急降下で眠気や倦怠感が発生する
といったリスクがあります。
やはり、バランスの取れた食事を意識することが大切ですね。
また、ジャンクフードの中には高脂肪・高糖質のものが多く、依存性が高いとも言われています。
頻繁に摂取すると、脳がその味を覚えてしまい、さらに欲しくなるという悪循環に陥りやすくなります。
チートデーの考え方

ボディービルダーやダイエットをしている人が取り入れる「チートデー」という概念をご存知でしょうか?
チートデーとは、減量中に1週間に1回程度、食事制限をせずに好きなものを食べる日を設けることです。
この方法は、ストレスを軽減し、代謝を維持するために効果的とされています。
しかし、チートデーが連日続いてしまうと、逆に体調を崩してしまう原因になります。僕自身、今回の経験から「たまにならOKだけど、続けてしまうのはNG」ということを改めて実感しました。
また、チートデーを設定する際のポイントとしては、
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量を考える:いくら好きなものを食べていいといっても、食べ過ぎないようにする。
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バランスを意識する:ジャンクフードだけでなく、たんぱく質や野菜も取り入れる。
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翌日以降で調整する:チートデーの翌日は、普段の食事に戻して食べ過ぎをリセットする。
といったことを意識すると、より効果的に活用できます。
腹八分目のコツ

では、実際に「腹八分目」を意識するためのコツをいくつか紹介します。
1. ゆっくり食べる
早食いをすると、満腹感を感じる前に食べ過ぎてしまいます。よく噛んでゆっくり食べることで、少ない量でも満足感が得られます。
2. 食事の量を決めておく
食べる前に「これだけ食べる」と決めておくことで、余計に食べることを防ぎやすくなります。
3. 小皿を使う
大きなお皿に盛るとつい食べ過ぎてしまうため、小皿に分けて食べるのも効果的です。
4. 食後すぐにデザートを食べない
食事直後にデザートを食べると、追加でカロリーを摂取しやすくなります。少し時間を置くことで、食べ過ぎを防ぐことができます。
まとめ
食事は、筋トレや仕事、日常生活に大きく影響を与える重要な要素です。
特に冬場は体重が増えやすい時期でもありますので、
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腹八分目を意識する
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ジャンクフードを控えめにする
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チートデーは適度に取り入れる
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食事の量や食べ方を工夫する
といった点を心がけることで、健康的な生活を維持できます。
今回の経験を踏まえ、改めて「腹八分目の大切さ」を実感しました。
ぜひ、あなたも日々の食生活に取り入れてみてください!
最後までお読みいただきどうもありがとうございます。
それではまた!
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