こんにちは、50歳からの筋トレサポーターの
よういちろう
です。
今回も読んでいただきありがとうございます。
このブログでは50代の男性のための筋トレ方法、メリット、素晴らしさなどをお伝えします。
あなたの人生がより楽しく、より幸せになるきっかけになれば幸いです。
今回のテーマは「コンビニ弁当でいいんですか?」です。
僕は仕事がら昼食は外出先が多いんですが、あんまりお店で食べることはないんです。
なぜお店で食べないかというと、まず並ぶのが嫌、混雑してるのが嫌、あせって食べなきゃってのが嫌なんです。
というように、平日の昼間はまずお店では食べません。
誰かと一緒の場合は別ですけど。
外出先で1人のときはどうするかというと、まずお昼時は避けます。最悪食べないです。食べるときは時間をずらしてコンビニとかで買ったものを食べることもあります。
そういう僕ですから、お昼時にコンビニなんてめったに行かないんですけども、先日ちょうどお昼にコンビニに行ったんです。
まあ混んでますよね。レジで並んでいるとお弁当を買ってるサラリーマン風の人、おじさんです。
そのおじさんが買おうとしてたのが、確か唐揚げ弁当みたいなのとカップラーメンでした。しかも大きめの。
いや、いいんですよ。誰が何食べようが。
その人の自由ですし、たまたま僕が見た時だけそういうのを買ったのかもしれませんし・・
で、そのおじさん(すいません、「おじさん」って言ってますが僕より多分年下だと思います。)がどんな体型だったかというと、典型的な中年太りです。
お腹がベルトの上にぼってりと乗っかってて、昭和の中年サラリーマンって感じの風貌です。
不思議でしょうがないんですよ。
そういう人を見ると。
その体型だとほぼ間違いなく健康診断で何かひっかかってるはずなんです。
にもかかわらず、そんな食生活でいいの?と思っちゃうんですよね。
僕の場合は筋トレを始めてからそういうことを意識するようになったんですが、ほんとに食べ物に無頓着な人が多いなと思います。
イントロが長くなりましたが、今回はそのへんの話を掘り下げていこうと思います。
食べ物を意識しよう
今でこそ偉そうに講釈を垂れていますが、筋トレを始める前の僕はコンビニのおじさんよりひどかったんじゃないかと思います。
自分の好きなものを好きなだけ食べていました。
炭酸飲料が好きで、特にコーラが大好きでした。
冷蔵庫には常に2リットルのコーラが常備されていましたね。
冷蔵庫にコーラが入っていない時はないくらいでした。
ご飯(白米)も毎食おかわりしていましたし、それも普通の茶碗じゃなくてどんぶりでですから。
しかもマヨネーズも大好きで、なんにでもかけていました。唐揚げやウインナーとかはもう一般的ですが、麻婆豆腐や卵かけご飯にまでかけていましたから。
ヤバいですよね。
当然その頃の体型はご想像の通りです。三桁超えてる時もありました。
で、そんな僕も筋トレを始めたことで、食事にも気を使い始めたわけです。
まず、コーラをやめてただの炭酸水に変えました。
マヨネーズも一切やめました。
あとはカップラーメン(もちろん袋ラーメンも)、あとお菓子ではポテトチップスも完全にやめました。
あの中山きんに君もポテチとフライドポテトは一切口にしないらしいですね。
夕食のご飯もどんぶりをやめて、普通の茶碗に少なめに盛っておかわりなしになりました。
その頃の僕は、まず身体を搾って、筋肉をつけようと考えていましたので、当然食事も見直したんです。
いろいろ調べたりもしました。
筋肉にはたんぱく質が欠かせない、必須の栄養素だと分かったのもこの頃です。
とにかく体に悪いものばかり食べてたことに愕然としましたね。
筋肉のためじゃなくても、食事にはもっと意識をむけないといけないなと感じました。
ただここで一つ言っておきたいのが、あまり神経質にストイックにはなり過ぎない方がいいということです。
あなたのご飯を作っているのは誰ですか?
ほとんどの人が奥さんじゃないかと思います。
奥さんが作ってくれる料理にあれこれ注文をつける勇気がありますか?
僕はありません。
奥さんが作ってくれた料理は黙って食べます。
あれやこれや一切言いません。
揚げ物ばっかりで油摂り過ぎになっちゃうな・・・とか、そんなこと思っても絶対に口には出しません。
でもそのくらいでいいと思います。
家で食べるときは出されたものを食べる。
こだわるのは自分で食事を選べる時だけでいいんじゃないでしょうか。
僕がまさにそのパターンです。
平日のお昼ごはんとかそういうときは、栄養とか、体に悪そうなものは避けるとか自分なりに考えています。
そういうときだけでも食べ物をきちんと考える癖をつければ大丈夫だと思います。
我慢できるようになってくるんです。
その意識があれば続くと思います。無駄な無茶な食べ方は減っていくでしょう。
それが身体づくり、筋肉に良い影響を与えていくことは間違いありませんから。
身体づくりに必要な3要素
体作りに必要な3要素っていうのがあります、「トレーニング」、「休養」、そして「栄養」です。
今回はこの中から「栄養」について話しているわけですが、筋トレをやっている人の中でもちょっと違うんじゃないの?って言いたくなる人もいます。
筋トレをやっている人にとっては、もはや当たり前と言ってもいいくらいに取り入れられているのが「プロテイン」です。
筋肉にとって一番重要な栄養と言っても過言ではない「たんぱく質」を補給するものですね。
こういったサプリ系のものは非常に優秀で、体作りに必要なあらゆる栄養素が含まれています。
その分過信してしまう人もいるようです。
僕の会社の後輩にも一人いました。
そいつは会社にもプロテインを持ってきて飲んでいるくらいにハマっていました。
ところがですね、お互い筋トレをやっているということで話をしてたんです。
ま、そいつは独身で独り暮らしということもあって、普段の食事は自炊する時間が無いので、もっぱらコンビニ弁当で済ませているって言うんです。
僕的には「???」って感じでした。
本末転倒じゃないのとうのが正直なところでした。
ただこういう勘違いをしている人って意外と多いんじゃないかと。
さきほど言いました3要素ですね。その中の「栄養」。
これ「栄養」ってなっていますが、本来は「食事」ですよね。
僕らが栄養を摂取するのは食事からというのが本来あるべき姿だと思うんです。
それを「栄養」という言葉から、サプリで必要な栄養を摂っているんだから大丈夫、というちょっとした誤解をしてしまった感じですね。
ここで気を付けなければならないのは、これから筋トレをしていくにあたって、栄養摂取はあくまでも食事が主役であって、プロテインとかサプリは補助だということですね。
食べない方がいいもの
これは断言するのが非常に難しいです。
人それぞれ違いますし、何が良くて何が悪いって決めるのは一概には言えないんですね。
ただ僕の個人的な意見としては、最初のほうで話した僕が筋トレをやる前に好きだったもの、このへんのものは食べない方がいいんじゃないでしょうか。
これから筋トレで身体を変えていこうと思っているのであれば摂らないほうがいいと思います。
あとは、コンビニ弁当、コンビニのおにぎりとかは、筋肉以前に健康のためにもできるだけ控えた方がいいと思います。
炎上覚悟で言っちゃいましたけど。
ひとつ言えるのは、ご自身でこれは食べないという線引きをした方がいいということです。
そういう形で節制すると、体はその通りに変化してくれます。
筋トレにそういった食事制限をプラスすることで変化のスピードは格段にアップします。
これだけは間違いないと断言できますね。
まとめ
今回はかなり過激な内容になりそうでしたが、できるだけ自粛したつもりです。
ブログみたいに不特定多数に向けて発信する媒体ではこのへんが限度ギリギリかと。
オープンな媒体ではなく、クローズドな媒体で発信するときはさらに突っ込んだ話もできるかと思いますのでお楽しみに。
ただ、何度も言いますが、食事、食べ物にはしっかりと意識を向けることが非常に大事です。
食べ物が僕たちの体を作っているのは紛れもない事実です。
何を選んで食べて、どんな体にしていくかはあなた次第ですよ。
それでは、また。