50代からの「決断力」の鍛え方

50代からの「決断力」の鍛え方

 

 

 

1章:はじめに

 

「これやらなきゃ、これやったほうがいい」

 

頭では分かっていてもなかなか行動に移せない、そんなことありませんか?

 

日常の中の些細なことから、仕事での重要な事案、プライベートでの重要事項、などなど小さなことから大きなことまで様々なことに当てはまっているんじゃないでしょうか。

 

そうなんですよね。

正直言って僕もいまだにそういうことが多々あります。

 

若い頃ならまだしも、この年になってもいまだにあるんですよ(笑)

そう、いまだに「やらなきゃ」って思っているのに、ついつい先延ばしにしてしまうことがあります。

 

こういう話をすると、「人間ってそういう生き物だからしょうがないよ」って聞こえてきそうですが、確かにそうなんです。

その通りなんです、人間ってそういう生き物なんですよね。

 

さらに、年を取ると余計にその傾向が強くなると思っている人も多いようです。

年齢を重ねることで「凝り固まってしまった」、「頑固になった」そんな理由(言い訳)も追加されちゃいますからね。

 

「そうだよ、50も過ぎたら人間そうそう変わらないよ」

なんて声も聞こえてきそうですが、諦めるにはまだ早いですよ。

 

年齢に関わらず、というか年齢は関係ありません。

何歳からでも僕らは変われますから。

 

ということで今回は、先延ばしを防ぐ方法、つまり「決断力の鍛え方」について解説していきたいと思います。

 

2章:先延ばしが引き起こす本当の損失

 

「先延ばしってそんなに悪いこと?」

 

もしかしたら、そんな風に思う人もいるかもしれません。

そんな風に思う人は、おそらく「ちょっと実行するのが遅くなるだけなんじゃないの?」って思っているんじゃないでしょうか。

 

確かにちょっとだけ時間差が生じるだけで済むのであれば、それほどの影響はないかもしれません。

 

ところがですね、やはりそう単純にはいかないんですよ。

 

では現実はどうなるのかというとですね。

「忘れちゃうんです。」

 

はい、そうなんです。

先延ばしにしてどうなるかというとですね、いつの間にかそのことが頭の中から消えてしまって、結局何だったのか、それすらもう覚えていないんですよ。

 

先延ばしというのは、ただ時間的に遅れるのではなくて、やるべきこと自体を忘れてしまうということなんです。

 

もっと言うと、チャンスやきっかけを逃しているということなんです。

 

どうです?

先延ばしがどれだけもったいない行為かイメージできたんじゃないですか。

 

 

3章:なぜ決断できないのか——完璧主義という罠

 

なぜ「先延ばし」してしまうのか?

 

これはもうシンプルに「決断が遅い」からだと思うんです。

 

じゃあ、なぜ決断が遅くなるかと言うと、まあその人の性格とかあるとは思いますけど、多くがですね「完璧を求める」からだと言えるんじゃないかと思うんです。

 

何かをやろうとしたときに考えちゃうんですよ。

「まだ不十分だ、もっと良くできるんじゃないか」

ってな具合に止まっちゃうんです。

 

完璧を求めるとやっぱりその答えをすぐに出せない、決断がどうしても遅くなってしまいますからね。

 

でもね、考えてみてくださいよ、完璧な存在でない自分が完璧な答えを出せるわけないんですよ。

そう思いませんか?

 

そうして、いつまでたっても完璧な答えが出ないから、いつまでたっても決断できない、行動できないまんまで終わっちゃうんです。

 

行動せずに完璧なものが出来るわけ無いんです。

 

ですから、6割くらいで決断して行動すればいいんです。

もう6割ぐらいで、決断しちゃう、ゴーサインを出しちゃう。

そのぐらいのですね、意識を常に持つことが大事なんじゃないかなと思いますね。

 

完璧になってから決断、行動しようという考えではいつまでたっても完璧にはならないんです。

 

6割くらいで決断、行動に移す。

そして、行動しながら改善していくんです。

 

そうすることで完璧に近づけていくんです。

 

 

4章:筋トレ・仕事・人間関係だいたい6割でOK

 

筋トレとかまさにそうです。

中でも誰でも知っていてシンプルな「腕立て伏せ」がありますよね。

 

その腕立て伏せで「俺は完璧な腕立て伏せを目指すんだ!」なんて言って、いろんな論文を読み漁って、著名な大学や機関の研究結果調べつくしてるとしましょう。

 

もし僕がそんな人に出会ったら「いや、そんな時間があったら腕立て伏せの1回でもやれよ!」って言っちゃいますよ。

 

筋トレの業界も最近はYouTubeとかで、簡単に研究論文の要約とかエビデンスを見る機会が多くなったので特にそうなんです。

 

「エビデンス至上主義」とでも言うんですかね。

そういう知識がないと最高の腕立て伏せができない、そんな風に思っているんじゃないかと思っちゃいます。

 

自分にとっての最高の腕立て伏せは、自分でやってみない限りは見つからないんですよ。

これだけは絶対に間違いではないです。

 

もっと言うなら、筋トレだけじゃなくて、仕事でも人間関係でも何にでも言えることだと思いますね。

 

頭の中だけで考えていても何も変わらないんです。

行動しないことには何も変わらないんです。

 

5章:まとめ

 

結局ですね、「決断も行動も早く」これしかないと思います。

 

決断を早くすることが結果的に良い結果につながるんですよ。

そんな経験ありませんか?

きっと誰でも経験があると思いますよ。

 

僕らが常に意識する必要があるのは「決断も行動も早く」ですね。

スピード感ですよ。

 

ということがやっぱり大事なんじゃないかなと、こう改めて思ったわけです。

まあ僕も経験上やっぱりね、決断早く動いた方が結果的にはいいというケースの方が多いと思いますよ。

 

「決断も行動も早く」

これを意識しておけば大体のことは良い方向に向かうでしょう。

まずは意識するところからですね。

 

それでは、また!