
僕、昔ラグビーをやってたもんで今でもたまにラグビーを観るんです。
もっぱらYouTubeですけどね。
しかし、現代はいい時代になったもんです。
ラグビーの試合、日本の最高峰のリーグであるリーグワンの試合だけじゃなく、地方の高校生の試合もYouTubeで観れちゃいますからね。
昭和の時代なんて、大学ラグビーは早明戦、社会人は日本選手権、高校ラグビーは花園の決勝くらいだったんじゃなかったかと思います、テレビで観れたのは。
今や日本ラグビーも世界で戦えるレベルになってきましたしね。
世界で戦えるレベルになったのは、外国人選手がジャパンに入るようになったというのもありますが、日本人選手の体格がデカくなったのも大きいと思います。
いやーホントデカくなりました。
昭和の時代だったら絶対フォワードの体格の選手が、普通にバックスやってますからね。
縦も横もデカくなってます。
もちろんデカくなってるのは、筋肉でデカくなってるんですけどね。
ただ・・・
ただですね、デカいのはイイんですけど、なんか全体的に太いっていうか、まるまるつっとしてる感じなんですよ。
普通、筋肉質のイメージって、筋肉で太いところもあれば、こうキュッと引き締まるところは引き締まっている、こうメリハリがあるイメージだったんですけどね。
今の選手ってそうじゃないんですよね。
腕も全体的にズドーンと太い、脚も全体的に太い、体もズドンと太い、全部太いって感じなんです、
いいんですよ。
ラグビーの選手として必要な筋肉を鍛えたら、そういう体型になるっていうんならそれが一番だと思いますから。
ただですねえ・・
もうちょっとカッコいい方がいいよなあ、って思っちゃうんですよね、正直。
もちろん競技にによって筋肉のつき方は違ってきますから、その競技に適した筋肉、体型になるのは当たり前っちゃあ当たり前なんですけどね。
もうちょっと、もうちょっとだけでもメリハリの効いたボディのほうがカッコいいと思うのは僕だけでしょうか?
おそらく、おそらくですけど、女子にはあんまりウケはよくないんじゃないかなあ、と思っちゃうんです。
女子ウケを考えるなら、もうちょっと、イヤ、もっとメリハリのある引き締まった感じの体つきのほうがいいと思うんですよ。
カッコいい、カッコ悪いだけで判断するなら、絶対そっちのほうがいいと思いますしね。
僕らはそっちをめざしたいと思いません?
ねえ、トップレベルのスポーツ選手でもないことですし。
ということで、なぜ最近のスポーツ選手は太いのか?という疑問から、やっぱり僕らが目指す体型はコッチだろ、という話をしていきましょう。
昭和世代が憧れる「メリハリボディ」を手に入れる筋トレ術

なぜ最近の若いスポーツ選手は「太く」見えるのか?
最近テレビでスポーツを見ていて、こんな風に感じませんか?
「昔の選手に比べて、なんだか全体的に太いなあ...」 「手首や足首がキュッと締まってない気がする」 「もっとメリハリのある体型だった気がするんだけど」
実は、これには明確な理由があります。
現代スポーツ界の体型変化の背景
1. トレーニング方法の革命
昭和時代は「走り込み」「絞る」ことが美徳とされていました。
しかし現代のスポーツ科学では、筋肉量を増やすことでパフォーマンスを向上させる方法が主流です。
プロテインを飲んで、ウエイトトレーニングで筋肉をつける。これが現代の常識なんです。
2. 栄養状態の劇的向上
私たちが若い頃に比べて、現在の若い選手は幼少期から栄養状態が良好です。
基礎的な体格が大きくなり、スポーツ栄養学の発達により「痩せすぎない」管理が徹底されています。
3. 競技特性の変化
多くのスポーツでパワーとスピードがより重要視されるようになりました。
昔のような「研ぎ澄まされた持久力」より、「瞬発的なパワー」を重視する時代です。
でも、やっぱり「メリハリボディ」が魅力的!

スポーツ選手の体型変化には合理的な理由がありますが、一般的な魅力という点では話が別です。
女性が魅力的に感じる男性の体型は、今も昔も変わらず「メリハリのある体型」です。
- 胸板は厚く
- 肩幅は広く
- ウエストは引き締まって
- 手首・足首はキュッと細く
この黄金バランスを目指しましょう!
40代、50代からでも間に合う!メリハリボディ筋トレメニュー
【上半身:ボリュームアップ編】
胸筋を厚くする
- プッシュアップ(腕立て伏せ):週3回、10回×3セット
- ダンベルプレス:自宅でも手軽にできる基本種目
肩幅を広く見せる
- サイドレイズ:ペットボトルでもOK、15回×3セット
- ショルダープレス:男らしい肩のラインを作る
背中の広がりを作る
- 懸垂:できない場合は斜め懸垂から
- ラットプルダウン:ジムに通える方におすすめ
【ウエスト:引き締め編】
体幹強化の基本
- プランク:30秒×3セット、徐々に時間を延ばす
- サイドプランク:横腹もしっかり鍛える
腹筋を割る
- クランチ:上体を起こしすぎないのがコツ
- レッグレイズ:下腹部に効く
重要ポイント:腹筋だけでなく、有酸素運動で体脂肪を落とすことが必須です!
【下半身:バランス編】
太ももとお尻を鍛える
- スクワット:キングオブエクササイズ、正しいフォームで
- ランジ:左右のバランスも整える
ふくらはぎの形を整える
- カーフレイズ:つま先立ちの繰り返し、階段でもできる
【手首・足首:引き締め編】
手首周りのケア
- 手首ストレッチで柔軟性アップ
- 握力強化で前腕を適度に鍛える(太くしすぎない)
足首周りのケア
- 足首の可動域を広げるストレッチ
- 筋肉をつけすぎず、引き締まりを重視
成功の秘訣は「食事管理」
筋トレと同じくらい重要なのが食事です。
筋肉をつけたい部位には
- タンパク質をしっかり摂取(体重×1.5g程度)
- 鶏胸肉、魚、卵、豆腐などを活用
引き締めたい部位には
- 体脂肪を落とすための食事コントロール
- 糖質を適度に制限、野菜を多めに
まとめ:継続こそが最大の武器

40代、50代からでも理想の体型は手に入ります。
大切なのは:
- 無理をしない継続可能なメニュー
- 正しいフォームでの筋トレ
- 食事管理との両立
- 自分の体質に合わせた調整
昭和世代の僕たちが憧れる「メリハリボディ」。
女子ウケもいい「メリハリボディ」(おそらく)。
今からでも遅くありません。
一緒に理想の体型を目指しましょう!
それでは、また!
追伸:サムネ詐欺みたいになってしまいましたがご勘弁を