自重トレの素晴らしさを再認識している今日この頃です。
腕立て伏せのバリエーションだったり、最近書いているとあらためて自重トレっていいよなあ、と思ってしまいます。自分も自重トレメインでやっているというのはもちろんですが、いろいろ調べていくと、さらに自重トレの良さに気づきます。
ということでですね、今回は自重トレのメリット最新版をあなたにシェアしたいと思います。
こんにちは、５０歳からの筋トレパーソナルトレーナー
よういちろう
です。
このブログでは５０代の男性のための筋トレ方法、メリット、素晴らしさなどをお伝えします。
あなたの人生がより楽しく、より幸せになるきっかけになれば幸いです。
今回のテーマは
『【最新版】自重トレのメリット 引き締まった筋肉質の体を手に入れよう！』
です。
自重トレの良さを語るとき、引き合いに出されるのがジムでのウエイトトレーニング、マシントレーニングですね。比較対象として分かりやすいということもありますが、決して自重トレが優れていて、それ以外が劣っているなんて言うつもりはありません。
僕が自重トレをおすすめしているだけです。おすすめするだけのメリットがあるのはもちろんなんですが、ウエイトトレーニングにはウエイトトレーニングのメリットがありますし、マシントレーニングにはマシントレーニングのメリットがあります。決してダメだなんて言うつもりではありません。
にしてもですね、自重トレって素晴らしいんですよ。
僕が目指しているのは引き締まった体なんですね。ゴリゴリのマッチョまではいかないんだけど、適度に筋肉がついて引き締まったかっこいい体です。ジャケットを着てもかっこいい、Tシャツ姿でもかっこいい、そんなイメージです。
それには自重トレがぴったりなんです。あとは50代という年齢的にも合うんです。
引き締まった体というのは、便利なんですよ。一度引き締まった体を手に入れたら、太りにくくなりますから。そんなに神経質に栄養管理とかしなくても大丈夫になるんです。
50代という年代にも合うと言ったのはまだ理由があって、学生時代の部活みたいに何かのスポーツに打ち込んでいて、そのために筋トレをやるのとは違うじゃないですか。
部活の筋トレって筋肉を大きくするためじゃなくて、筋力アップのためですよね。結果的に、筋力アップのための筋トレで筋肉がついた、大きくなったということじゃないですか。
僕らの筋トレは違いますよね。何かのための筋トレではなくて、筋トレそのものが目的ですよね。もっとわかりやすく言うと、筋力ではなくて筋肉のためにやっているわけです。もっとざっくり言うと見た目と健康のためです。
それこそが自重トレのメリットなんです。
前置きが長くなってしまいましたが、自重トレのメリット、見ていきましょう。
自重トレのメリット５つ
①場所を選ばない いつでもどこでもできる
僕にとってはこれが一番のメリットかもしれません。平日は仕事がありますから、どうしても仕事終わりに筋トレをやることになります。一部の人は早朝やっているかもしれませんが、ほとんどの人が仕事終わり、夜ですよね。
で、どうしても仕事の都合で夜遅くなったりすることもあるわけです。そんなときに遅くに帰宅しても家で自重トレならできますよね？ま、今は２４H営業のジムもありますが。あまりに遅いとジムに行くのがおっくうになったりしますしね。家なら今日は遅すぎるから、ちょっと軽めのメニューにしようとか、短時間で終わらせようとか調整もしやすいです。
場所を選ばないと言っておきながら、家前提で話しちゃってますけど、極論を言うと家じゃなくてもいいわけですよ。それこそ畳一畳分もあればできますから。まあでも自分の家が一番融通が利きますからね。
これ大きなポイントです。ジムでトレーニングする、と決めちゃうと、行けなかったらできないわけです。できない日があると、そこからモチベーションが下がってさらに行きたくなくなることが多いんですね。これが続かない、止めてしまうキッカケになっちゃうんです。
そういう意味では自重トレの融通が利くということは、かなりのメリットだと思います。
②体幹も同時に鍛えられる
自重トレの代表ともいえる腕立て伏せが一番顕著です。同じように胸を鍛えるベンチプレスと比較してみますとベンチプレスは寝た状態でやるのに対し、腕立て伏せは全身を緊張させないとできません。当然体幹も鍛えられます。基本的に自重トレの場合、狙っている部位以外も意識して姿勢を保たなければならないため、ほぼ体幹も同時に鍛えられるというメリットがあります。
③ケガをしにくい
これは特に40代、50代以上にとっては大きなメリットと言えるでしょう。年を取ってくると一度ケガをしてしまうとなかなか治らないものです。せっかくモチベーションを高くキープできていたのに、一度のケガでモチベーションが下がってしまい、そのまま止めてしまうなんてことも多いと思います。あとは、ケガをしたことで家族など身近な人から危ないから筋トレなんて止めなさいと反対されてしまうことです。これもやっかいです。それこそ、心配して言ってくれるわけですから無下にもできず、人間関係がこじれることもあるからです。
自分の体のことだけで済まなくなる可能性もあるので、ケガをしにくいというのは大きなメリットです。
④体調に合わせて調節しやすい
自重トレに限らず筋トレをやっている人であれば、当然メニューを組んでいますよね。これをやって、次にあれをやって、その次に・・・・って感じで決めているはずです。
ところが、どうしてもその日の体調がかんばしくなくていつも通りのメニューをこなせないときもあるもんです。
そんなときは、その日の体調でできる範囲のトレーニングに調整するべきなんですね。無理は禁物ですから。それがやりやすいのが自重トレ、家トレのいいところです。これがジムだと周りの目を気にして、つい無理しちゃうんです。これが原因でやる気を無くしたり、ケガをしてしまったら元も子もないです。
そういう意味でも、体調に合わせて調節しやすいというのはメリットと言えるでしょう。
⑤すぐに始められる
すぐに始められるってどういうこと？と思う方もいるかもしれませんが、簡単です。
自重トレ、家トレの場合、下着姿でもできちゃうということです。服を脱いだらすぐに始められる。これは重要なポイントです。継続するためにかなり大事なことです。
何か新しいことを始めたての頃は、無意識に頭の中でやらなくてもいい理由を探してしまうんです。ですから、筋トレであれば筋トレを始めるまでに準備することが多いと、多い分やらなくていい理由を見つけちゃうんです。
理由を探して見つける暇を与えないようにしないといけません。そういう意味でも自重トレ、家トレのすぐに始められるはメリットと言えるでしょう。
まとめ
いかがだったでしょうか？
自重トレの５つのメリット、よく言われているもの、僕が強く感じているものから５つ選んでみました。まだ他にもこんなメリットあるよ、という方はぜひシェアしてください。
メリットが多いに越したことはありませんから。
しかし、これだけメリットがあると、やっぱり自重トレを選んじゃいますよね。
まだまだ自重トレが続きそうです。
それでは、また。
