不安は成長のサイン

不安は成長のサイン

 

 

 

第1章:はじめに

 

普段何気なく過ごしている日々、これと言って代わり映えのない日々。

「平凡な毎日こそが幸せな証拠」誰かがそんな事を言っていたような気がします。

 

確かに波風の立たない日々の方が幸せかもしれません。

特にドラマチックな展開もなければ、どん底まで落ちるような出来事も無い。

 

感情が大きく動かされることが特に無い日常、良いことも無いけど特に悪いことも無い。

こんな風に書くと何も無い日常が悪いことのような印象を持たれるかもしれません。

 

でも、そういうことを狙ってこんな話をしているわけではありません。

人生ってどちらかと言うと、そんな風に浮き沈みの無い日の方が圧倒的に多いと思うんです。

よっぽど、特殊な環境で生活している人を除けばですけどね。

多くの日本人、中でも普通に会社勤めをしている人なんかは、逆に波風が立つことなんてほとんど無いんじゃないでしょうか。

 

毎日が大体同じことの繰り返しで、特別な日なんてそうそう無いでしょう。

会社員であれば、仕事においてもできるだけリスクをとらないようにするはずです。

起業家とか1人社長であれば、進んでリスクを取らなければならない、そんなシチュエーションもあるでしょう。

 

しかし、会社員という組織に属していて、組織の一員という立場であれば独断でリスクを取りに行くことなんてまず無いのではないでしょうか。

 

そうなんですよ、僕も会社員ですけど、会社員という立場の多くの人が、今できることを繰り返しているじゃないかと思うんですね。

「できないことにチャレンジする機会って意外と少ないんじゃないかな」と思うんです。

 

あなたはどうですか?

 

第2章:平穏な日々ほど記憶に残らない

 

会社員の日常って同じことの繰り返しが多いと思うんです。

同じことの繰り返しってことは、特別印象に残ることもほとんどないということです。

 

あなたはどうですか?

振り返ってみて特に何も無かった時期のことは記憶に残っていますか?

残ってないですよね。

 

いや、僕もそうなんですよ。

残ってないですよね、ホントに(笑)

 

「特別なことはそんなに無かったけど、そこそこ楽しいことは一派あったと思うんだけどな・・」

そう思っていません?

 

おそらく多くの人がそうだと思うんです。

そんなに悪くも無かった、そんなふうに思っていると。

 

でも、強烈に記憶に残っているほどでもないんですね。

 

第3章:辛かった記憶ほど鮮明に残る理由

 

では、強烈に記憶に残っていることって何ですか?と言うと、ズバリ「悪い記憶」なんですよね。

 

そうです、悪い記憶なんですよ。

どん底まで落ちるんじゃないか、どうしたらいいのか分からない、解決の糸口さえ見えない、っていうほどの経験です。

 

まあ、ありますよね。

なんだかんだ、みんなあると思うんです、そういう経験。

 

僕もありました。

メンタルがどん底まで落ち込んだ経験です。

「もうどうしていいか分からない」「全部投げ出してしまおうか」「どこかに逃げようか」もう最悪の事態しか想像できなかったですからね。

 

でも、でもですね。

そのときは不安で不安でしょうがなくって、どうしたら解決できるのか全く答えを見いだせない、そんな目の前真っ暗状態だったのが、今こうして生きているわけですからね。

 

そうなんですよ。

いくらどん底だ、どうしようもない、最悪の事態だなんて思っていても、生きているんですよ。

 

今では「あんなに不安に思っていたのは何だったんだろう?」なんて思えるほどです。

 

辛い記憶ほど強烈に残るのは、それだけインパクトがあった証拠だと思うんです。

そして、僕らはそういうことを経験していくことで成長してきたんです。

 

第4章:不安を「成長のサイン」と捉え直す

 

そもそも「不安」とは何なのか?

 

僕は「今の自分にはできないかもしれない」という感覚なんじゃないかと思います。

 

でも、僕らはその「不安=今の自分にはできないかもしれない」を乗り越えてきているわけですよね。

 

つまり、乗り越えた分、成長していると言えるはずです。

「今の自分にはできない、ムリ!」って思ってもなんだかんだそれを乗り越えて、成長しているんです。

 

振り返ってみてどうですか?

不安を感じていた時とそれを乗り越えた今を比べたら、明らかに成長していると言えますよね。

今僕らはこうして生きているわけですから、当時どれだけ不安に思っていたとしても死ぬほどのことじゃなかったということです。

 

50代になって一通り経験してきたからこそ言えることかもしれないですね。

 

ですから、僕らはこれからも「わ、やば」と思えることがあったとしても、「まだ成長する余地があったんだな」と受け止めればいいんですよ。

「わ、やば」と思えることがあったら「喜んだほうがいい」ということです。

 

 

第5章:まとめ

 

結局、トラブルやアクシデントは「成長しろ」というサインだと捉え直せばいいってことです。

不安を感じたら「あ、来たか」と軽く受け止める、それくらいの余裕を持って行きましょう。

 

さんざん偉そうに言ってきましたけども、不意にこのテーマが頭に浮かんだんですよ。

これは大事な話になるな、って思ってシェアさせていただきました。

 

何かあったら、「チャンス!」と思えばいいんですよ。

軽くいきましょ。

 

それでは、また!