こんにちは、50歳からの筋トレサポーターよういちろうです。
今回も読んでいただきありがとうございます。
このブログでは50代の男性のための筋トレ方法、メリット、素晴らしさなどをお伝えします。
今回は抽象度を上げて「健康」についてお話しします。
筋トレをやる目的は人それぞれいろいろあると思います。
その中でも多くの人が健康になりたい、健康を維持したいという目的を持っていると思います。
「体が資本」と言いますが、そもそも健康じゃないと目的なんて叶えられないですよね。
最近では、単に寿命を延ばすんじゃなくて、「健康寿命」を延ばしましょう、と言われています。
現代人は特に運動不足や栄養過多、様々なストレス、ありとあらゆる不健康になる要因と戦っています。
病気も、生活習慣病、がん、精神的な病など様々な病気のリスクと隣り合わせと言えるでしょう。
いくつになっても健康でいるということが非常に難しい時代と言っても過言ではないと思います。
しかしですよ、ほんの数年前、もしかしたら今でもいるかもしれませんが、不健康な方が男らしいみたいな風潮がありませんでしたか?
会社勤めの方、特にサラリーマンは大体会社で年1回健康診断があると思います。
身長体重はもちろん、血圧、血液検査、検尿、レントゲン等きっちりやってくれますよね。
健康診断が終わると、何日か後に健康診断の結果が戻ってくるわけです。
そうするとですね、不思議な会話が始まるんですね。
「また血糖値がE判定だった。毎年Eだ。」
とか
「肝臓がやばいよ。γ-GTPの値が全然下がらない。また再検査だ。」
とか、さらに
「医者に酒止めろって言われてるけど、ムリ、酒だけはやめられねえ。」
なんでしょうか、不健康自慢、病気自慢が始まっちゃんですね。
笑いながら自分の身体の不調を自慢するんです。不健康なほうが偉いみたいな感じで。
僕は社会人になってから何度もそんな会話を聞いてきました。
正直言って
「何なんだろうこの人達は、バ〇じゃねえの。恥ずかしいし、なんか気持ち悪い。」
って思ってました。
「不健康なことは逆に恥ずべき事なんじゃないの。」って思ってましたね。
なんというか、昭和の名残りというか、悪しき風習としか思えませんでした。
50代、40代の人ならおそらく経験あるんじゃないでしょうか。
不健康、病気を自慢してどうなるんでしょう。
病気になって困るのは自分だし、もっと言えば奥さん、家族といった身近な人たちに悲しい思いをさせてしまう訳です。
なんというか、おおらかな時代だったと言えばそれまでですが。
最近はそういうことも少なくなってきてるんじゃないでしょうか。
今は個人情報が厳しく管理されていますし、
他人の病気について聞くのも問題になる時代ですしね。
今の方がそういう意味では、まっとうになってきたと言えると思うんですよね。
今の時代、これからはどれだけ健康でいられるかを真剣に考えなくてはならないと思います。
昔の不健康自慢、病気自慢をしてたおっさんみたいにならないようにしたいものです。
僕らはどんどん健康になって、健康なまま長生きしたいもんです。
そのための有効な方法として「筋トレ」があります。
健康を考えるとき不可欠なピースの1つだと断言します。
まずは、小さな一歩からでもいいので筋トレを始めてみましょう。
それではまた。