こんにちは、50歳からの筋トレサポーターよういちろうです。
今回も読んでいただきありがとうございます。
このブログでは50代の男性のための筋トレ方法、メリット、素晴らしさなどをお伝えします。
僕がおすすめする自宅での自重トレーニングがなぜ継続しやすいのか、最後3つ目のポイントをお話ししていきますね。
最後の3つ目が最も重要なポイントになります。
3つ目の重要ポイントは、
「やりたいことだけやる。」
です。
筋トレに限らずすべてのことに言えることですが、僕たちが何かをやるときには2つの動機があります。
それが、have to「~しなければならない」とwant to「~したい」の2つです。
have toは外発的な動機、want toが内発的、自発的な動機といえます。
相反するものですね。
want to「~したい」で行動できるときは強いです。
例えば、ゲームが好きな人は、徹夜でゲームすることなんて全然苦じゃないはずです。
ましてや、待ちに待ったゲームをやっと手に入れた初日なんかは何時間でもできますよね。
かたや、ゲームに全く興味のない人に1日中ゲームしてください、と言ったらどうでしょう。
苦痛以外の何物でもないですよね。
want to「~したい」で行動するときは熱量が違います。
没頭できるんですね。
筋トレで言えば、もちろんwant to「~したい」でできるのであれば、ジムでも自宅でもどちらでも構いません。
しかしですね、大半の人がhave to「~しなければならない」になってしまうのがジムなんですよ。
なぜかと言うと、ジムに行くのにやっぱり時間を気にするじゃないですか。
そうすると、早く行かなきゃいけない、っていうのが絶対出てくるんですね。
have toです。
トレーニングにしても、例えばジムのトレーナーにメニューを組んでもらった場合なんかもしなきゃいけないになっちゃいます。
今日はなんか体が重く感じるから軽めのメニューにしようかな、と思ったとしてもトレーナーの目が気になって無理してこなしちゃんですね。
それ以外にも、人が多い場所ですから周りの目はどうしても気になります。
特に女性の目はね。
で、どうなるかというと必要以上にがんばっちゃんですね。
無理してるとまではいかないにしても、オーバーしてしまうことが多いんです。
つまりですね、ジムにはhave toになる要因が非常に多いんです。
have toになってしまうと継続できませんし、効果もあがりません。
かたや自宅はどうかというと、帰宅の時間もそれほど気になりません。家には絶対帰るわけですし。
(奥さんに門限を決められてる人は別ですが)
自分の部屋に入ってしまえば、人の目は気になりません。というか、そもそもありません。
トレーニングメニューも自分で決めたものですから、多少変更しても構いません。
ここで大事なのが、メニューは変更しても構わない、ということです。
これは継続することを最優先に考えたときに非常に重要なことです。
「家に帰りたい」
「窮屈なスーツを脱ぎたい(=トレーニング着)」
「体が重いからメニューを少し軽めにしたい」
というようにwant toにできる要因が多いんです、自宅トレは。
これから始める場合は、トレーニングの質や量は二の次でいいんです。
ただ、とにかく継続すること、これが最重要ポイントです。
そのためには、want to「~したい」だけをやることが非常に大切です。
もちろん、最初期はhave toで始めなきゃならない時もありますが、その期間は極力短く終わらせましょう。
1つ目のポイントも2つ目のポイントも要は、どれだけwant toにできるかというためです。
最初にも言いましたが、筋トレ以外のすべてのことに言えることなので、ぜひ意識するようにしてください。
きっとなにか変わってきますよ。
ということで、自宅での自重トレーニングが継続しやすいポイント最後の3つ目をご紹介しました。
それではまた。