こんにちは、50歳からの筋トレサポーターよういちろうです。
今回も読んでいただきありがとうございます。
このブログでは50代の男性のための筋トレ方法、メリット、素晴らしさなどをお伝えします。
僕がおすすめする自宅での自重トレーニングですが、なぜ継続しやすいのかそのポイントをお話ししていきますね。
筋トレを継続させるには3つの重要なポイントがあります。
まず1つ目が、
「人の目が気にならない。」
です。
例えば、筋トレをするためにジムに通うとします。
ジムに行くとだいたい受付には若い元気な女性がいるもんです。
仕事帰りに疲れた顔で行くのが気が引けるほど明るい笑顔で迎えてくれます。
疲れていたとしても、ついつい空元気で挨拶してしまいますよね。
明るく元気に挨拶されているのにそうそう無視なんてできないもんです。
その笑顔で元気をもらえる、と感じられるうちは全く問題ありません。
ただですねえ、その明るい笑顔がプレッシャーに感じるときが来るんですね。
僕なんか特にそうなんですけど、明るく元気な挨拶に愛想笑いで返すのがしんどくなるんですよね。
ジムに入った途端に壁があるんですよ。
で、更衣室に行きます。
さすがに更衣室には女性はいませんが、トレーニングウエアに着替えますよね。
だいたい、ベテランの会員さんなんかは最新のかっこいいウエアを着ているもんです。
「かっこいいなあ・・・。
それに比べて俺なんか昔ながらのジャージだしなあ・・・。なんか恥ずかしいな・・・。」
なんてことも思ったりする訳です。
更衣室で着替えるだけで、2つ目の壁が表れます。
それでも意を決して着替えて、ジムに行くわけです。
最新のマシンや綺麗に揃ったダンベル、何キロあるの?と思わせるバーベルが目に飛び込んできます。
で、だいたいそういう重い重量を扱っている会員さんはいい身体をしてるんですね。
その中に混じって、カッコよくないジャージ姿のおっさんがトレーニングする。
これは精神的にけっこうキツイもんがあります。
これが3つ目の壁ですね。
で最後の壁が出てくるんですが、ジムに来ている女性の会員さんです。
さすがにジムに通うだけあって、スタイルの良い女性が多いんですよね。
年齢層もけっこう幅広いですし。
さらに女性のウエアって体にフィットするタイプが多いじゃないですか。
目のやり場に困るくらいの方もいらっしゃいます。
いくら僕らが50代で、そんなものには動じませんって顔をしてたとしてもですね、ムリです。やっぱり意識しちゃいます。
意識するとどうなるか。
ちょっと恥ずかしいって気持ちが出てきちゃんですよね。
こんなみっともない身体でジムに来ちゃってすいません、的な。
これが4つ目の壁です。
どうです?
ジムに着いてからで4つも壁が表れるんですよ。
かなりきついですよね。
しかも、実際はジムに行くまでの壁もある訳です。
毎回毎回これらの壁を越えていくのは至難の業としか言いようがないです。
この壁というのは、要は「人の目が気になる」ということですよね。
最初に言った通り、自宅での自重トレーニングにはこれらの壁は存在しません。
これがどれだけ大きなアドバンテージかということはもうお分かりですよね。
自宅での自重トレーニングが継続しやすい2つ目のポイントは次回お話ししますね。
それではまた。